走行距離も500㎞を超えました。
と言ってもなかなか長距離のドライブへ行く機会がなく、子供が寝た後
夜な夜な1~2時間程度のドライブをして伸ばした距離です。
専門的なことは書けませんが、新しい愛車フォーカスの簡単な紹介と、
これまでに感じたことを簡単に書こうと思います。
まずは改めてフォーカスの紹介です。
実は初めてこの型のフォーカスを見た時、外見にそれほどピンときたわけではありませんでした。
とくにリアのスタイルはどこかずんぐりしていて、それほどカッコいいとは思いませんでした。
見なれた今では、かなり気に入っていますが(笑)
タイヤサイズは215/50R17で、ミシュランのプライマシーLCというのが着いています。
タイヤには鈍感なので詳しいことはわかりませんが、とにかく静かで快適です。
インパネです。
ブルーのメーターがかなり気に入ってます。
大きめのトリップコンピュータも見やすくて良いです。
ちなみに「トリップメーター」「平均燃費」「後続可能距離」「瞬間燃費」の四つを同時に
表示させることができるほか、どれか一つだけを大きく表示させることもできます。
「平均燃費」は日本で一般的な「リッター何キロ」ではなく「100キロ走るのに何リッター必要か」
で表示されるので、慣れるまではややこしいです。写真では9.0l/100kmとなっているので、
日本式に直すと11.1l/kmとなります。
燃費はそれほど良くも悪くもないといったところです。
JC08モードで12km/lとなっていますが、少し流れた道路だとすぐに超えます。
後部座席はチャイルドシート2脚で占領されています…。
ドアの解錠は、いわゆるスマートキーが付いているので、ドアグリップを握るだけです。
これは慣れるととても便利ですし、グリップを握ってロックが外れる音を聞くたび嬉しくなります(笑)
そして、まずドアの開閉時から感じるのがボディがガッチリしているということです。
開けるときには少し力がいりますし、閉めるときは軽く押す(引く)とあとはドア自身の重さで
「ドスン」としまってくれます。
エンジンの始動はステアリングの左側にあるスタートボタンを押します。
左ハンドル車と共用なんでしょうか、このボタンの位置はやや押しにくいなと感じます。
エンジンが始動しても車内はとても静かです。
遮音材や吸音材など静粛性にはかなり力を入れているようです。
このクルマ、2リッターNAのエンジンで最高出力が170psと、偶然ですが前愛車のカペラワゴンと
全く同じです。しかしながら運転間隔は全く違います。
アクセルを軽く踏むとスーッと軽く発進し、ツインクラッチの6速トランスミッションががトントンとギアを
あげていきます。以前試乗した、同じくツインクラッチを積んだザ・ビートルにも似たような感覚です。
この感覚は「新しい時代のクルマ」という感じで気に入ってます(笑)
なにぶんまだ慣らし運転中で思い切ってアクセルを踏めないので、やきもきします。
一応営業さんから「1,500km程度まではおとなし目の運転を」と言われているので、
念のため守っています。ああ、早くアクセル全開を体験してみたい…。
その他気に入っているところ
いろいろなレビューに必ず書かれていることですが、コーナーでのハンドリングが
とても素晴らしく、楽しいです。
クルーズコントロールは流行りの前車追従型ではない普通のクルコンですが、
1km/h単位で速度設定・加減速ができるので、かなり使い勝手がいいです。
ウインカーの音が高級感があっていいです(笑)
給油キャップがなく、そのままノズルを突っ込めるのは便利です。
少し不満に感じるところ
ワイパーのビビりが結構凄いです。
雨天時の長距離ではストレスになりそうなので、何とか対策してほしい点です。
ドリンクホルダーの位置(シフトノブの手前)は使いにくいです。
シフトノブの奥の方がいいですね。
バックの時の音が大きい。
駐車場でけっこう長くバックするので、ちょっとうるさいです(笑)
まあ、一番目のワイパー以外は些細なことですし、不満な点を補って余りある素晴らしいクルマだと思うので、(今度こそは)大切に長く乗りたいです。
最後に
次期愛車を検討中に、下の動画を見てかなりフォーカスに興味をひかれました。
モータージャーナリストの松田秀士さんがこれでもかというくらいフォーカスを褒め倒しています。
特に3本目の林道のような道をとても楽しそうに飛ばしているシーンが印象に残っています。
お時間がある方はご覧になってみてください。
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Posted at
2013/10/10 17:12:16