突然ですがこのたび2014年式スズキ・ハスラーGターボを、2007年式フォード・フィエスタGHIAに乗り換えしました。
6月の初旬ごろ(いつものように)中古車サイトをいろいろ検索していると、偶然市内に低走行のフィエスタが格安で販売されているのを見つけ、実車を見に行き試乗させていただいた上で購入を決めました。
ハスラーは燃費もよくて維持費も安く、小回りもきいて便利な装備も盛りだくさん、と実用車としては文句のつけようがないイイ車でしたが、唯一「運転していて楽しいか」という点だけは物足りないところがありました。
この先代フィエスタは、運転したことはありませんでしたが、以前乗っていた同じフォードのフォーカスの印象から運転していて楽しそうだということ、年式の割に距離が非常に少なかったこと、そして格安であったこと(ハスラーの下取り額の半額程度でした)などからどうしても欲しくなり、家族にもわがままを許してもらって購入に至りました(妻もさすがにまだ2年も乗っていない軽自動車を古い輸入車に買い替えることには半分呆れていましたが)。
実際納車されての印象は、思っていた通り運転の楽しい車です。
特に違いを感じるのはハンドルを切った時です。ハスラーだと背が高いこともあって大きくよれる感じがしたのですが、フィエスタだとスッと気持ちよく曲がってくれます。交差点やカーブが楽しみになりました。直線を走行している時も、どっしりと安定感があって高速でも気持ちよく走れます。
一方、燃費に関しては、今のところ思っていた以上に悪いです。
ハイオクである上に、インパネ上の燃費計には13~17l/100kmという恐ろしい数値が表示されます。
13~17km/lではないです。念のため(笑)
これは乗り方などにもよると思うので、今後少しでも向上させられたらと思います。
古い車ですのでこれからいろいろ不具合も出てくるでしょうが、なるべく長く乗り続けたいと思います(もうこれ以上乗り換えは許されそうにありません)。
9年落ちでこんな距離というのは、どのような乗られ方をされていたのか不安になります(笑)
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2016/07/06 19:58:38