ﾏｽﾀﾝｸﾞのブログ一覧

FRから、RRかFFか？今日は駆動方式の歴史です。
＼(^o^)／
1897最初のガソリン車はドイツRRでシンプルですがスピードが出るようになるとRRでは安定性が悪かったのです。
そしてフランスのパナールが直進性向上のFRでレースで活躍しますがまだ後輪はS600のようなチェーン駆動でした、そしてルノー兄弟が現代と同じシャフトドライブFRを確立しますS800ね＼(^o^)／ダンロップがタイヤに空気を入れ、ミシュランで走りました。今でも大型車はFRですよね＼(^o^)／下はパナールです。チェーンも見えますね。




1920年頃アメリカのミラーがFFインディカーで活躍しコードFF高級車を作りますが、前輪荷重不足と不等長ドライブシャフトの振動で失敗します。コードは今では人気あるようです。(￣^￣)ゞ




1937年シトロエンがFF前輪荷重を増やしますが、不等長ドライブシャフトのままで依然FFは少数派でした。（≧∇≦）



1950年第二次大戦後の物資不足でRR小型車ビートルやチンクェチェントが注目されますスピードが出ないなら欠点も目立ちません、しかし1966年米国コルベアがネイダーにより欠陥車裁判に負けRRブームは去ります。unsafe at anytimeマスタングのライバルになるはずでしたが・・911のか！＼(^o^)／




1959年スエズ危機(オイルショックみたいなもの)を契機に開発され、あまりの小ささに世界を驚かせた小型車ミニはFFです、イシゴニスが二階建てミッション一体の横置エンジンでコンパクトに、そしてついに等長ドライブシャフトが英ハーディスパイサー社により発明されたからです。ジアコーザがフィアット124でミッション流用可能を確立し世界でFFブームになります。1990年代中型車さえもFFへ、しかし今でもマスタングはFRのまま、911はRRのままです。（≧∇≦）




1998年ベンツはスマートでRRに再チャレンジします、成功とは言えないものの、近々ルノーからも兄弟車でトゥインゴRR4ドアがデビューするようです。どんな操縦性か楽しみですね！リヤ駆動好きとしては。（≧∇≦）おわり。

レーシングカーはミッドシップです。しかし市販スポーツカーにはミッドシップは少なくなってしまいました。何故でしょう。（≧∇≦）いろいろ読んだ事を私なりにまとめてみました。
世界初の市販ミッドシップは1962フランスのマトラ・ジェットです。



1963にはイタリアのデトマソ・ヴァレルンガも縦置Ｌ4でコンパクト軽量がキーポイントでした。(￣^￣)ゞエンジンはフォードです。



レーシングカーは排気量制限がありますが市販車では扱い易くする為エンジンがでかく重くなりリヤヘビーです。Ｌ4やV6までなら何とかなりますが、12気筒ではレーシングカーでもリヤヘビーで危ないのが更に助長されます。あの917も超アンダーでびっくりしたとか。マングスタフもリヤヘビー。





でかいエンジンのミッドシップはRR並にリヤ荷重が62%とかありました。金持ちの素人が乗るのは危険です。リヤヘビーの是正に唯一成功したのがカウンタックV12でミッションがドライバー横です、だから室内は超狭いですが、ジムカーナでドリフト出来ます。ただし沢山売れたのは室内の広いクルマGTカーでしたが・・



その他はエンジン縦でミッションを横に置いたV8の348くらいです。つまりミッション自作で工夫しないと、重量配分の良い（リヤ荷重55%程度）市販ミッドシップにはなりませんでした。（≧∇≦）348は車体剛性が不足したようですが、改良された355は人気ですよね。GT40の5Lとかパンテーラも良い、ただし7L版はリヤヘビーです。



しかも、エンジン縦置は室内狭いのでピュアスポーツとしての諦めが必要です。911がRRで生き延びているのは奇跡(エンジンの軽さが命か)ですがミッドシップには真似できない2＋2のパッケージングも大きいと思います。(￣^￣)ゞ



また車重も期待値でした。カウンタックは公表初期型1050kg、後期型1250kgですが、車検証では1600kgもあったそう！手作り365GTBはプラスチックボディで1250kgだが量産512BBは1400kgに増え、車検証では1580kg！。スポーツカーとしては重大な問題ですが車検証を見るオーナーにしか分りません。（≧∇≦）又燃費は誰も話題にしませんが、かなり怖そう。4位？

20年に渡る試行錯誤の結果、ミッドシップはライトウェイトL4V6はFFベース横置き、ピュアスポーツは室内狭い縦置き、豪華V8V12はFR回帰に収斂しましたとさ。＼(^o^)／いかがでしょうか？

まだまだ寒いですね
家の周りの道は両側雪が積まれたままです。
さてそのせいか台数は少なめ30台くらい。

お楽しみランボルギーニミウラは後から出てきます。その前に今日はマスタング3台！揃いました。赤GT、グレーのエレノア、黒シェルビーKRです。みんカラさんが集まってくれました。





エレノアは映画60セカンドの現代版です。迫力あるエアロフォルムです。地上高低く、コンビニ行くのも大変だそうです。アメリカはオハイオ州から嫁入り。夏茂木のアメリカンサンデー以来でした。遠征ありがとうございました。エンジンカバーにコールドエアーシステム装備。




出た！さぁシェルビーGT500のKING OF ROADです。ナイトライダーマシンです。日本には数台しか生息してません。アメリカから苦労して直輸入されたそう。540馬力。フォードGTのエンジンを更にチューンして積んでます。（≧∇≦）リヤ285/30/20タイヤははみ出てますよ＼(^o^)／シェルビー50周年記念ホィールだけで軽が買えます。アイドルからもの凄い爆音です。負荷かけるとスーパーチャージャーがウィーンと作動するそう。カーボンボンネットには新気エアダクトや排熱ダクトが装備されてました（≧∇≦）ブレーキはブレンボでも不満だとか。ありがたや、ありがたや！またよろしくお願いします。m(_ _)m そこいらのスーパーカーより速いですよ。





こちら私のノーマルGTです。何処でも、気軽にお出掛けします。AE86にV8積んだ感じね（≧∇≦）ナイスサウンド、乗り心地よく4人乗れます。燃費7〜8km/Lと良くレギュラーOK、矢のように直進します。峠も得意はびっくり！スタイル大好き。ブレーキ弱し。その他のマスタング乗りの方も、是非FMMへ！




355、ニスモGTRやテスタロッサに並んだのは、なんとランボルギーニミウラ！博物館以外で見たのは初めてです。ベッドライト周りの隙間が意外に多いとか、スリットが開くとガソリンキャップが見えます。ドアラッチとエンジンカバーラッチが繋がってる。V12を横置きホンダF1がヒントだったとか。リヤの剛性アップにエンジン上にサブフレームが追加してあり、やる気マンマンです(￣^￣)ゞあっ！後ろにイオタが・・・エスプリにカエル号911




こちらランボルギーニミウラのイオタ、黄色いナンバーです。世界に一台だけのマシンです。＼(^o^)／イオタはミウラの改良実験車でカウンタックの先行開発にも寄与しましたが、クラッシュで失われました。だからカウンタックは出来がいいんです。



私の大好きなTVRは3.5L 350PSの直6、Z3もいます。



チャレンジャー392ヘミは6.4Lのファミリーカー！OHVの470PSです。



ルノークリオV6ミッドシップ！向かいはスピダー

国産はジェミニ、常連のベレット、Z31、Z33、Z34、AZ3、MR-Sなどなど。ミニマーコス、アルピナ2台、アルファ、911、ハマー1、などなど紳士淑女の皆さんでした、ボスいい感じですぜ。テスタロッサに乗れたおばあちゃん良かったね。じゃまた(￣^￣)ゞ

先週の根雪も今日は溶けてきました。
昼間の気温が上がりました。
来週からは暖かいらしいです＼(^o^)／

イタリアンレストランのベスパ
いい感じに朽ちてます。


梅はまだかな？



水戸偕楽園、いた！



もうすぐ雛祭りですな＼(^o^)／
しばらく玄関狭くなります



さあサンダーバーズ、ア、GO！！to FMMへ

凄い雪でした。土曜日の天気予報は関東全て雪マーク、なかなか見れない図柄



日曜日、雪でクルマが出せず、バスで買い物へ。僕の名前はヤン坊、僕はマー坊、二人合わせてヤンマーだ(^O^)／ふと見るとヤンマーの店に、巨大なエンジンが！凄いなぁ、発電機かな。トラック本体よりでかいなぁ。直6



公園は一面真っ白
かまくら もありましたよ！
池も凍りおそる恐る行くと、歩けました！
モグラの穴も雪まみれで、わかりません。



ようやく着いて、二年間になる前の携帯の無料電池交換に行ったら1時間待たされ、「 お客様のバッテリーはまだ使える状態です 」だから？「電池交換は出来ません」ガーン！何の為に来たのか・・

ついでに買って来た、おまけ付きガム第二段はカマロ。マスタングはないなぁ（≧∇≦）マジョレッタです。2015年型なら出るかな。