ZERO SPORTS ZERO PLUS  

ＧＤＡインプレッサＷＲＸのＡＴでのレビューです。
メーカーの人によると、ブースト設定は1.2だそうです。その他のパーツ（ブローオフバルブとかプラグとか変えると相乗効果で速くなるらしいです。
【街乗り、ワインディング】
普段の街乗りでは、ハッキリ言って分かりません。これで一体何処をチューニングしたのやねん！っっとぼやきたくなりましたが、車が少ない深夜に少し頑張ってワインディングを走ると効果が分かります。
まず、低速から中速にかけてのブーストのレスポンスが良くなりました。
少ししかアクセルを踏んでないのに「グン！」と勢いよくブーストメーターの針が0.5まで上がります。通常だとそこそこ踏まないとだめだったのでこれは面白い。
かと言ってブーストをかけずにおとなしく走ることもできるのでその辺は問題なし。
そして、フルブーストを掛けて走ると、もうこれはハッキリと違いが分かります。一気にスピードメーターが上がっていくのでこれは楽しいです。でもお痛はほどほどに・・・
【サーキット走行】
私は公道より、サーキット走行を重視して今回チューニングをしたので「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」に行って試してきました。
結果は見事にラップタイム一秒更新！
この車はＡＴ車両なので、ハッキリ言って曲がらないわ、止まらないわでサーキット走行向けの車ではありませんでしたが、最後のチューニングとしてＣＰＵチューンをして大正解でした。とにかくコーナを抜けてからの立ち上がりが凄く良くなった！
ロガーをみても前回と明らかに違いが分かりました。平均のラップタイムもチューニング前のベストを楽々更新しています。
これはオススメ！！！
燃費に関してはあまり変わらないかな？
悪くはなっていませんのでＯＫでしょう。
最後に馬力をロガーでみると270馬力になっていました。
信じるか信じないかはあなた次第。