2015.10.25.AZ1.CARA.OWNERS.MEETING 中編

PM12:30頃

待ちに待ったアクティブセーフティーの時間がやってきたので、MEETING会場へ。

挨拶Timeの後にアクティブセーフティー参加者だけ集まり、スタッフのきーにゅサンが担当で説明及び班分けをしてくれました。

ボクは最初の班。8台参加。アクティブセーフティー会場は北ゲート側にある為、きーにゅサン先導で最初の班の参加車達と見学者達を誘導して行く。会場迄はサーキットコースの回りをグルリと大回りする為、移動中も楽しめます(^^)

PM13:00頃



アクティブセーフティー会場到着。辺りには不思議なコースがあり、どんな体験が出来るだろうとワクワク…が……



インストラクターに「コチラで〜す！」と参加車と共に集まったコースがタイトル画像。

何やら8の字っぽい幅2メートル位の道に水が脇から中心に向けて隈なく注がれ続け、如何にも即席ずっとツルツルコース（汗）ボクの思ってたイメージとダイブ違う！

「コレはヤバイ…吹っ飛ぶ確率大…」と、ボクだけ蒼ざめているトコを皆さんに見破られたり…（爆）

路面想定は３つ。アイスバーン状態、鉄板上状態、圧雪路状態。アイスバーンに関しては平行ヘアピン、逆バンクヘアピン。鉄板上はヘアピン途中から始まり20メートル程の直進。圧雪路はシケイン。それぞれの行程の間は普段の舗装路という、距離にして多分200メートル位かなぁ…しかも1台ずつかと思いきやヘアピンクリア毎にスタート！タイム計測付き……尚更ビビる（滝汗）

ま、まぁ…インストラクターの指示に従えば差程怖くナイだろうから……ね⁈

最初はインストラクター車を先頭に全車を引き連れてコースをゆっくり紹介しながら周遊。それぞれの車内には無線を設置して指導内容を聞きながら進んで行く。成る程。徐行に近いスピードならナントカ進めるな…

…ナンテ思ってたら次から予選？タイム計測付きでスタート！班の中にはひろすぃ〜サン、みの996サン、jin_azサンとベテラン揃い。ボクは1番後ろで皆さんがトライしてるトコをスタートする迄眺めてるが、ベテラン勢でもスピンしまくり(^^;;

「ボクだと吹っ飛ぶんでは⁈」

とかナントカ考えてたらボクの番。ヘタレながらも加速、2速に入れてアイスバーンヘアピンへ。2速のまま減速左へ進行。ココからボクの場合ね。

クラッチ切らずにブレーキを踏む→真っ直ぐ進む→ブレーキ離してハンドル左→左へゆっくり曲がる→加速する→左へ行き過ぎスピン（汗）→ハンドル右にアクセル戻す→元に戻る→逆バンクヘアピン→2速減速進行ハンドル右クラッチ切らず→ホボ徐行でインへ行こうとするが勝手にアウトへ→堪らず加速→スピン（汗）アイスバーン終了…と同時に舗装路に入りホッとする（笑）

因みに鉄板上、圧雪路に至ってはアイスバーンよりはるかに安定していた為落ち着いて普通に操作。でも高速だったら吹っ飛ぶでしょうね(;^_^A

コレを周回数増す毎に頭と身体にドレがドノ時に応対出来るかを身に付けて行く。当たり前だが気は抜けナイ。滑ったら終わり、一般道路ならお釈迦間違いナシ。如何にスムーズに、滑らせずに早く？クリアして行くかが大事。

慣れてきた？トコで最後のタイムアタック！インストラクターが敢えて焦らせてきた。参加車がココぞとばかりに好タイムに挑む。…インストラクターがゴールした参加者に無線でタイムを知らせる。…ボクは焦らず、タイムそっちのけで2号機の挙動を極力抑える走りを心掛けたら1番良いタイムを出してしまった(;^_^A……と言っても自慢出来るタイムではアリマセンが。

PM14:00頃

体験終了して次の班にバトンタッチ。参加車8台。





コースを走ってる間は必死だったので気づかなかったけど、辺りから拝むとソレはもう静かな時間。でも見てる側も面白い。「もっと踏め〜！、スピンしろ〜！」とギャラリーから楽しい野次が飛んでいる（笑）当然参加者皆さん真剣。LSD、ABS、足廻り、機関系を入れてる個々の挙動がハッキリと分かる。ボクのは「ショック以外どノーマル」だけどネ(;^_^A

因みに動画ばかり撮っていた為、写真は相変わらず少なめ…動画見たい方、どこかでお会いした時にでもお見せシマスね。

その後全車無事終了。インストラクターに再度お礼を言って再びMEETING会場へ戻りました。

続く…