どうも、一番弟子です。
ちょっと遅くなりましたが、8日の作業ネタです。
いわゆる整備手帳ですな・・・(笑)
クルマ屋さんでハッチーの後側に場所を借りて作業です。
これが終わったら帰って代車でまた来てハッチー乗って帰る予定。
う~ん、ハードだw
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では作業開始。
まずはオイルを抜き抜き・・・と、普段はスキッドプレートつけっぱなしでやりますが、
どの道外すので、先にスキッドプレート・ペダル類を外します。
外された力造改とペダル類。
この段階で先にザッとキレイに。
そしてオイルを抜いて、忘れないうちにドレンプラグはしっかり締め付け。
オイルフィルターを外して、キックシャフトのスプラインを養生。
カバー外す時にシール傷つけないようにです。
テープの上からシリコングリスを薄く塗ってます。
カバーを外す時に気をつけないといけないのがコレ。
何かっつーと・・・。
コレです。
今回はしっかり張り付いてましたが、
前にクラッチ板交換した時はカバーにくっついてきて人知れずチンケース内に落ち、
気付かずに廃油受けに流して次の日に気付いて救出したことが!
この2枚。
このシャフトの奥に入ります。
ガスケットはそれなりにキレイに取れたものの、
浮きがあったので新品準備してる事だし交換。
で、はっついてるのをスクレッパーで取りますがじれったい・・・。
クルマ屋さんに、『なんか簡単に取れるケミカルないですか?』と聞いたら、
『それくらい薬に頼らず取らなきゃダメだよ!』と言われ、レクチャーを受けました。
でも、手持ちのAPのスクレッパーは角度を立てないと歯がうまく当たらないようで、
お店のを貸してくれました。
使いやすいように削ってるそうで、スゲー取れる!
小さく残っちゃったようなのはAPのが取りやすかったので、
2本あると良さそうだな。
カバーとケース側のガスケット取り終わり。
あ、クラッチ全般外す工程が抜けてた^^;
ユニバーサルホルダーの可動アームの取り付けを逆にしなきゃいけないのに気付かず、
若干時間を無駄にしたくらいしか事件はありませんでしたよ?(笑)
で、クラッチアウターとクラッチボスの取り付け。
アウターはクラッチハウジングとも言いますね。
車種によって違うのかもしれませんが、部品名称はプライマリドリブンギヤでした。
右が新品。WPC処理済。
段付きの様子。
こちらも右が新品、同じくWPC処理済。
これも若干段付きあります。
取り付け完了。
ロックワッシャは新品も用意してましたが、
ツメが残ってたので再利用。
プライヤーで起こせば良いのにマイナスで起こそうとしてボスをちょっと傷つけましたorz
最終的にプライヤーで起こしましたが。
クラッチ板等の取り付け。
プレッシャープレートも交換したので、プッシュロッド1の調整が必要です。
ボールの確認も忘れずに。
カバーをつけて、オイルフィルターも取り付け。
12時過ぎに始めて、途中ハッチーの話をしたりしながら、
この時点でなんだかんだで16時。
ヤヴァイ、日が落ちるぅ。
そして・・・。
気が付けばハッチーの作業はとっくに終わってる・・・。
背中で語られた気がしますた。
ザッとキレイにしたスキッドプレートとペダル類を、
また念入りに綺麗にしてグリス塗って・・・取り付け終わった時には
完全に日が暮れてました。
アウターのガタの様子。
少しと言えば少しなのかもしれませんが、
帰り道に乗った感じでは発進時やシフトアップ時の
ガクガクした感じとかが無くなってスムーズになった気がします。
自分がヘタクソなだけじゃなかったんだ(全部とは言ってない)w
後日談ですが、
10日にとある方のブログのオフ会があって、
『コレで気持ちよく走って参加できる!』と参加希望のコメまでしてたんですが、
翌9日の夜にハッチーのエンジンかからずな事象が発生し、
敢え無く断念。
そこら辺の詳細はまた後日。
ともあれ、気になってたセロー君の重整備はコレで完了!かな?
作業時走行距離:59811km
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セロー | 日記
Posted at
2016/01/14 00:59:55