リアアンダースポイラーの取付

以前に購入し物置に寝かせてあるパーツを差し置いて、購入後間もないパーツを珍しく取り付けた。今回はR205に標準装着してあるリアアンダースポイラー。地域によってはR205オーナーじゃないと購入できないとか言われていたパーツだったが、正式にSTIから発売された事により入手が可能になった。価格は定価で\40,500。

取り付けるにあたって必要な工具は質素なもので、14mmのメガネ（できれば板ラチェットがあった方が良い）10mmのメガネ2本だけ。

取付説明書にはマフラーを外すような指示が書かれているが、今回バンパーはおろかマフラーも取り外すことなく作業ができた。できれば少し（タイヤが浮かない程度）ジャッキアップした方が良いかもしれない。

いきなり取付が終わっているが・・・（笑）狭く暗い場所で作業したので奥まったところの撮影がうまくいかなかったのです。ナット2個とプラスチックリベットを外すだけなので、基本的に説明書通りに作業すれば全く問題ないけど、どこのナットを外せばステーの取付ができるか？説明書の画像では分かりづらいかもしれない。プラスチックリベット（赤丸）は再利用するが、外したナットは付属のものと交換して元付いていた物は廃棄するようになっている。赤丸部分を組付けるときには画像のようになるので参考にしてください。

別な角度から撮り直すと左側はこのような取付状態になる。

あ、ゴメン！工具にマイナスドライバー追加しといてください。プラスチックリベットを外すときに必要です。

こちらは右側のステー取付が終わったところ。左側と違い外すナットは1個のみだが、取り付けるときは付属のナット2個で固定。プラスチックリベットは同じように外して再利用する。

ステーの取付が終わったら、スポイラー本体の固定に入る。説明書どおり両端のボルトをバンパー下の穴に差し込み、付属のワッシャーとナットで仮固定しておく。キズが付く恐れがあるので2人でやった方が良いかもしれない。

両端固定が終わったら先に取り付けたステーにスポイラー本体のステーを固定する。スポイラー本体から出ているステーを内側に取り付けるように説明書に記載されているのでよく読むこと。付属のボルトとワッシャー、それにナットで4カ所を固定するがココもまだ仮固定に留めておく。

微調整は必要ないと思うけど、ステーの接合部分を先に本締めした方が良いかもしれない。その後両端のナットを本締めで取付終了！

こんな感じになりま～す。この程度だったらダウンサスで落としても普通の高さの縁石なら神経使わなくても良いはずだけど・・・。

一番の心配事だったマフラーとの干渉だけど、私の付けているコラゾンのマフラーに関して言えば全く問題なし！出口が103φくらいまでだったら問題ないんじゃないかな？？？

洗車の時もマフラーの拭き取りが多少やりづらいけど何とかできるレベルでしょう。
効果？街乗りで感じるわけありません！カッコだけです（爆）