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昨日１６日、１０月中旬とは思えない小春日和の中、絶好調のCBR２５０R(MC17)を駆って、今シーズン最後だと思われる日帰りツーリングへ行きました。

きれいな紅葉を楽しみながら、急峻なオロフレ峠を駆け上がるCBR250R。頂上が近づくにつれ雲の中へ突入。視界はセンターラインが３本見えるか見えないか。４０キロぐらいでびくびく走りました。暖かかったはずなのに、頂上はブルブルの寒さです。




峠を下り壮瞥側に降りついたところで給油しましたが、キャブ調整のためのテストランおよび峠上りの結果、悪燃費。その後、景色を慈しみながら、ほどほどのカーブを攻めている気になったり、タイヤの横は使い切れませんので、まったりとニセコ圏の昆布温泉へ着きました。ここらは青空があり、紅葉が映えていました。




無計画なツーリングスタートだったため、頭に浮かぶ食事処は臨時休業やら開店前とか・・・。思い浮かんだ伊達市大滝区の「和楽来」へ、奥洞爺牛のすき焼き定食を食べに向かいました。正午前に着き、おいしい牛肉を堪能できました。




その後、ガソリンを気にしながら「四季彩街道」を駆け上がり、ニセコではすでに見ることができなかったきれいな紅葉を観ることができました。




早々に自宅へ着くことができ、暇を持て余していた妻と孫を連れて、新登別大橋の紅葉を見せに行きました。赤い色が足りないような気もしますが、これはこれで良かったのではないかと思います。
大橋から望むテーマパークの廃墟。写真の奥に朽ちた塔が見えます。



次に大橋からのぞき込む渓谷の底です。１２０メートル下に見える川は小川にしか見えません。



タイヤ交換した結果、カーブでタイヤが働いている感覚がわかったような気がします。
ブレーキオーバーホールの結果、カックンブレーキではなくなり、指先で効き味を調整できます。
フロントフォークオーバーホールの結果、オイル漏れがなくなりました。
キャブオーバーホールの結果、高回転までストレスなく回るエンジンとなりました。
フューエルコック交換の結果、ガソリン臭くなくなりました。

所詮２５０CCの小さなバイクですから、パワーがモリモリといった運転フィールではなく、どこまででも伸びるエンジン回転が持ち味です。シフト操作を適当にやるとモッサリ加速になり笑っちゃいますが、４０００回転ぐらいから、６速を使えたりするフレキシブルなエンジンで、私は大いに満足しています。
できる限り、延命させたいと思っています。

あ！バッテリー外すの忘れていました。後日対応したいと思います。
楽しいプチツーリングでした。

補足ですが、雪虫がたくさん飛んでいて閉口しました(苦笑）。