社外バンパー＆純正の吸気系の組み合わせで注意したいと思った事・・・

「RE雨宮 FACER N-1 (02MODEL)」は割と機能的に後期純正に必要な

条件を満たしているのでこう見ると割と稀少です・・・ｆ（＾＾；）

「どうしてこうなった・・・|||orz」と愚痴を零せばキリが無いんですが、

先日インタークーラーダクトを取り外しての遮熱加工を施した際、

「出来れば熱気に晒したくない位置に限ってエアクリBOXやI/Cが

ここぞとばかりに鎮座しているな・・・」と溜息が出ました・・・ｆ（´～｀；）=3　大凡のレイアウトについてはアタマの中では

分かっているつもりでも実際にインタークーラーダクトを取り外してみない事にはどのくらいのサイズのダクトを

通ってI/Cに風がブチ当たっているのか想像も付かないので、今回は面倒臭くても自分の手で最悪エアコンパイプを

ボッキリとへし折る覚悟でインタークーラーダクトの取り外しを試みたのは正解だった？？とも言えます（笑）

下：「ラジエーターファンから吹き上がった熱気がモロにインタークーラーダクトにブチ当たる図」





赤斜線で表示している部分が熱気を受ける大体のエリアですが、実際にはバッテリーが積まれているので

熱気が当たった後も本当に逃がしが無いです・・・|||orz

エンジンが暖まった後にボンネットを開けて覗き込んだ際、ラジエーターファンが稼働した時の熱気を浴びた方

なら容易に想像出来るかと思いますが・・・灼熱地獄ですね（汗）


・・・で、純正状態でも執拗に隙間が開かない様にインタークーラーダクト～I/C間をスポンジテープで

密閉しているのは何故か・・・理由を考えれば取り外し時に朽ち果てて崩れ落ちたスポンジテープを見た時に

「まあ良いか・・・」で済ますか「面倒いけどやろう・・・」の分岐でどちらに進むかが読めますね。




タイトルの本題としては、

「純正の吸気系の機能全てを活かそうと思った場合、無加工で選べるバンパーがかなり制約される」

というものでした・・・|||orz


開口部が大きいバンパーでも・・・インタークーラーダクトに導風出来ないダクト配置ならｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：

先述した様な地味な改良に腐心しても元々の取り入れ口が塞がっていれば焼け石に水、と・・・|||orz




また特に・・・後期の場合はフレッシュエアーダクトの取り入れ口が前～中期型と異なっているので・・・



このダクトに充分な導風を行える様に独立したセンターダクトを有すバンパー＋導風板を造り込んで

いないとラジエーターファンの熱気を・・・アーイヤッ！！（爆）


結論、とある人より社外バンパーについてのメリットを訊かれたのでそれなりの解答を出してみました・・・。

ヘタに弄るより純正のままの方が絶対に良いというだけの事なのですが・・・

ポン付けすると性能低下する上に擦ったら割れる代物に諭吉をわざわざ掛ける必要があるか？？

答えは個人の考え方次第でしょう・・・


バンパーを相変わらず頻繁にガリゴリ擦るのでラジエーターを充分に冷やすのに必要なアンダーパネルを

装備していない自分にも耳が痛いお話でした・・・|||orz