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台風１２号の接近の中行なわれたASPサーフィン大会直後、バックスウェルによって日本各地で近年に無い素晴らしい波が炸裂した。








地元、伊良湖では・・・　ロングビーチ（弥八島アウトサイド）


ここはサンセット？Hawaiiライクなサイズ。ロングビーチ坂下


強いオフショアに煽られエキスパートですら、この根性テイクオフ！



一方、千葉では・・
大きなうねりが入らない限りブレイクしない、 アウトサイド・リーフ（ショット・ガン）


IRAGOがサンセット・ライクなら、ここ千葉はワイメア級


9ft級のガン（ｻｰﾌﾎﾞｰﾄﾞ）ですら、このレイト・テイクオフ



湘南、某河口では、
インサイド・バレル炸裂！パイプラインかい？


日本各地で歴史に残るセッションが繰り広げられた。

このようなパーフェクな波は、
うねりのサイズ、方向、間隔、地形、風、潮周り等、幾多の条件が全て揃わなければ有り得ない。
大袈裟かも知れないが２０年に一度が一緒になった、まさにその日、、、、THE DAY。

BIG WAVEに果敢にチャレンジしたサーファー、
そして、この瞬間を、切り取って残してくれたフォトグラファーにもリスペクトの念が絶えない。




☆☆☆☆☆　2010.10.04　追加　→


台風１２号関連で、またまた、すごいショットを見つけたので追加。

場所は、仙台新港・・・クリーンでデカイ！

今年の夏は台風も寄り付かないほどの猛暑。
夏に来た台風は全て東シナ海から朝鮮半島方面へ抜けてしまっていた。
・・・・かと思えば、気まぐれなコースを辿って日本海側から再度、日本に上陸したりと、
記録的な猛暑といい、世界的な異常気象をまさに目の当たりにした感がある。

９月も半ば過ぎ、千葉県で開催されたプロ・サーフィン世界選手権では、前出の台風１２号の影響をもろにくらって、エクストリーム・コンディションの中、決勝戦を迎えた。





日本におけるサーフィン大会では、稀に見る久々の大波。
クローズアウト寸前のジャンクコンディションもトップクラスのプロは、きっちりメイクしている。さすが。

伊良湖勢は、残念ながら全員、予選落ち。
頑張ってくれよなぁ・・・・