今年の中日vs広島戦はなぜか色々と起こります。
●中日今季初勝利
今年の公式戦
初観戦がこの対戦でした。センター藤井のスーパーキャッチ、ピッチャー・デニーが自分でピンチを作ってから前田を併殺に仕留めて中日今季初勝利。ボク自身は今でも今季最高の面白い試合だったと感じています。
●5人の内野
これは
4月22日の試合。
内野を5人にしてまで打球が外野へ行くのを防いだのに、投球がバックネットの方に行くというオチが哀愁を誘いました。
●ブラウンベースを投げる
5月7日の広島での試合。
こちらから引用させてもらいます。
ドミンゴといい、荒木といい、
ギリギリのタイミングをセーフとジャッジされ
カッときたロマノが一塁の真鍋塁審に向かって
「(英語で)クソ判定」と暴言!
なんと退場を宣告されてしまいます。
当然、ブラウン監督が飛び出して、抗議。
長々と異議を唱えますが、判定は覆りません。
仕方ないと納得した表情のブラウン監督は
抗議をやめ、一塁ベース付近に歩を進めます。
ところが、納得はしていませんでした。
ブラウン監督は、一塁キャンバスを引っこ抜くと、
なんと二塁方向へ放り投げます!!
当然、審判への侮辱行為となって、
ブラウン監督も退場!
しかしブラウン監督は、
この宣告にも皮肉を込めて、
帽子を取って審判に最敬礼すると、
スタンドのカープファンにも
深々とお辞儀、さらに帽子を高々と掲げて
ベンチ裏へ下がっていきます。
広島は「ベース投げ」Tシャツを作ったとか。欲しいなあ。
●審判が謝る
これは
昨日の試合。
8回表・広島の攻撃で9番投手に代打松本
→その後、広島・梵(そよぎ)が打席で自打球を当てる
→広島の攻撃が終了。広島・清川コーチが球審に「投手交代:永川」
→場内ウグイス嬢が「9番永川」をコール
→梵が負傷したので、代打に出た松本をショートに入れようとする(ブラウンの意図は2番投手永川、9番ショート松本)
→落合が出てきて「おかしい」、呆れて審判を追い返す
監督が告げてないのに選手交代を場内にコールした審判が、自分たちのミスを謝って試合が再開される珍しい事態に。
なぜか妙に熱い試合が多い中日vs広島戦がこれからも見逃せません。
Posted at 2006/08/10 11:53:12 | |
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