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夕べNHK BSを見ていたら、映画 明日に向かって撃ての番宣をやっていて、懐かしさもあってつい見入ってしまいました。


監督はスティングなど軽妙で酒脱な演出が冴えるジョージ・ロイ・ヒル、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロスと言う錚々たる主演陣、主題曲 雨にぬれてもで知られる音楽がバート・バカラックと、素晴らしいメンバーで作られています。
僕はこの辺りの映画、小学校の頃のTVの洋画劇場で見てたと思うんですが、いい映画って記憶に残ってるんですね。
学生になって、当時まだビデオもDVDもなかったので、学園祭などでリバイバル上映される映画を見に行って、ああやっぱりいいなあ、と再確認してました。
今は手軽にコンテンツが手に入る分、ありがたみや貴重さがなくなってる気がしますね。

それまでの、予定調和的なハリウッド産のハッピーエンド映画はリアルじゃないとの、当時のベトナム反戦運動を反映した、アメリカンニューシネマにグルーピングされる映画の一つで、最後は悲しい結末（を予想させるもの）になっていて、
超リアルな、「俺たちに明日はない」とは少々趣を異にしています。（僕はこちらも大好きですが）
含みをもたせたエンディングは、この前チビータさんのところで話題になったさらば宇宙戦艦ヤマトにも少し似てますね。
そのせいか、どちらも続編が出ました(^^ゞ
あ、明日に向かって撃て、は新と言いつつも、このストーリーの前に当たるものだったかも知れません。

ところで、明日に向かって撃ての原題は『BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID』、俺たちに明日はないの原題は『BONNIE AND CLYDE』、どちらも原題のままだと、日本人には馴染みがないのでヒットしなかったかも知れませんね。
アメリカでは有名なギャングスターだったんでしょうけど。
貫一お宮とか、定ってタイトルの映画をアメリカでロードショーにするみたいなものかな？(^^;)

最近のアメリカ社会には文句ばっかり言ってる僕ですが(^^ゞ
この頃（まで）のアメリカ文化はホント魅力的ですね。

そろそろ前回交換から半年が経つのでオイル交換してみました。
今回の銘柄は、先日ガソリン添加剤が安くなっていて、試してみたところ好印象だったSPEED MASTERです。
エステル配合ってのも試してみたかったので。

これから寒くなるので、ちょっと柔らか目の0-30Wです。
多分、これまで入れた中で一番高いオイルじゃないかと思います(^^ゞ

まだ街中しか走っていませんが、振動やエンジン音が減った印象があります。
元々静粛性は高かったんですが、更に磨きがかかり、殆ど吸気音しか聞こえないような気がします(^^;)

ロータリー用がレシプロにも使えるって知らなかったから、すまん＞おーはら

ハイオクでも140円を切りそうな勢いで、１ヶ月前に比べて10円以上下がっているんじゃないかと思います。
が、根本的なところで問題を抱えている訳ですから、すっかり安心は出来ませんよねえ。。

さて、ガソリンの高値が続いても公的機関がうんともすんとも言わないと思ったら、いつの間にか石油公団が廃止されてたんですねえ(ーー;)
採算が合わないって、いわゆるエネルギー政策、公の話なんだから、儲けを考えるような組織にしちゃまずいと思うんですけど。。
ずっと言ってますが、何でもかんでも官から民っておかしな話です…。

牛久ダイブツさんお勧めの「股間の全てを満足させる旅。」を久しぶりに聞きたくなりました。
でも、前からコンポ付属の簡易アンテナだとノイズが酷くって、あまりマンションの中でFMを聞く気にならなかったのですね。
電気屋に行っても、あまりFMラジオ用アンテナって置いてなくって、どうすれば音質の良いラジオを聞けるのかこれまでずっと考えていたんですけど。

先日、ふと思い当たったのです。
アンテナのIFって同軸ケーブル、あ、なんだ、テレビ用のアンテナから分配すれば良いんだ、と(^^ゞ
今日、ようやくミスターロンリーで始まるFM東京の番組を久方ぶりに聴きましたが、非常に良い音質で大満足でした(^^)/

ところで、タイトルについてですが、これ、

別によっこらせ、と椅子を運ぶおばさんの図ではなくて、人間を押し上げる電動椅子なんだそうです(笑)

中には、こんな

アームレストに缶を冷やせる冷蔵庫付きの椅子まであるらしく、まあ、こんな調子で座ったままあまり動かない人が多いんだから、超肥満の人も出ますよねえ(^^ゞ

僕も旧世代に属するようになったせいか、このコラム読んで、へっ？と思ってしまいました(^^;)
タイトル見て興味持たれた方は、是非リンクをご覧下さい。

（前略）「そうしたら、その彼女から『結婚してもいいけど、結婚した後で他の男の子を好きになることもあるよね？　そういうときはしょうがないよね』って言われたらしいんです。それで、超落ち込んじゃって、けっきょく別れたんですよ」
（中略）
「男と同じように女も浮気をする可能性があるなんて、考えたことすらなかったから、いきなり女の現実をつきつけられて、思考が停止しちゃったんですよ。」

いやね、それは勿論、現実問題として、男も女も誰かを好きになったり浮気したりもするでしょう。
確かに正直なのかも知れないけど、逆に同じ事を言われたらどうなんでしょうか。
「君とは結婚したい。だけど、結婚後、他に誰か好きな人が出来たらそっちを選ぶけど良い？」って言われたら嫌ですよねえ？

高校生の頃、同じような話を当時の彼女にして、喧嘩になった記憶のある僕からするとかなり意外でした(^^;)
（まだまだ結婚なんて遠い話だったし、高校時代の彼女がユーミンの唄う最後の愛人にはなりえないと思ってたので…）