怪鳥のブログ一覧

やってきました車検の季節。
今回は車高調を新調したので、最低地上高でＮＧ食らうことは無くなったので、一発で通ると思っていたら・・・

「シートレールの強度検討書が付いてないので車検通せません」と連絡があった。

今までそんなこと言ってなかったのに、何でそんなことを言われなあかんねん、と思いつつＤラーに根拠の提示を求めた。

１．昭和５２年製造車両からシートレールを交換した車両の検査について、強度検討書を求めることになった。
　これについて、実際の運用は検査員がレールの取付け状況を確認したうえで、検査の合否を判定していた。

２．平成２４年製造車両からシートレールを交換した車両の検査について、強度検討書があれば検査合格とする。


で、ヴェロッサはどういう状況であったというと

ブリッド自体はシートレールおよびシートについて、自社製品の組合せのみ強度検討を行っているので、その場合は強度検討書の発行が可能であり、車検も問題ないのだが・・・
現在使用中のシートレールはブリッド製でなく、強度検討なんか行っておらず車検ＮＧ状態での運行であったのだとさ。

車検を通すにはどうするか？
このＤラーの方針として、検査員によるレール取付け状況の確認は認められているとはいえ、強度検討が求められている事柄については、車検を通す判断は出来ない、とのこと。

よって、次の２択となった。

１．持ち込み車検を行い、検査員の判断に委ねる。
　→次回の車検時にＮＧとなる可能性も秘めている。

２．正規品のシートレールを購入し、強度検討書を入手する。
　→今後に憂いは無い。

ってことで、シートレール交換ということになりましたとさｏｒｚ