小型ドライバッテリーを試してみる・・・その後

ドライバッテリーを試して約1ヶ月、結論から言ってしまおう、この容量のドライバッテリーは自分みたいに週末にしかクルマに乗らない場合、使えないって結論に至った。

満充電でも１週間後の週末は何とかセルが回るが更にその１週間後は



電圧計の表示はこんな感じになってセルが回らず



ジャンプスターターをお世話になってしまう。特にセレスピードは運転席のドアを開けただけでセレポンプが作動し始めるので普通のクルマよりバッテリーには厳しい。

通勤とかで毎日クルマに乗ったりするなら使えるかも知れないが週末のみだとやっぱり実用的とは言えない。もう少し容量の大きなドライバッテリーにする手もあるが、そうするとせっかくの軽量化の恩恵も無くなってしまうし価格も高くなってしまうのでコスト的にもいまいち。単純にコストだけ考えるならネットとかで買える6000～7000円ぐらいの安いバッテリーを3～4年ぐらいで交換する方が安上がりだ。

やっぱり小さいドライバッテリーを使うならレーシングカーに近い電装品の少ないチューニングカーやキャブ仕様の旧車とか軽量化に命を燃やしてるヒトとかじゃないと・・・

ちなみにドライバッテリーに交換するまで使っていたバッテリーは5年前に6000円で買った韓国製。時々（年に1回ぐらい）充電はしたりしていたがメンテしだいではまだまだ使えそうな感じだ。

この日も少しでも充電させようと買い物ついでに遠回りをして156を走らせていると



ミッドシップのクリオV6を発見。
実はクリオの向こう側に超変態クルマ、ルノーアヴァンタイムが止まっていたのだが対向車に阻まれて写真が撮れなかった。

買い物ついでにTSUTAYAに寄ってカーマガジンと



最近話題の空冷ポルシェの本を買ってきた。このポルシェの本、内容が濃くて珍しくマニア向きだったのて思わず買ってしまった。

とりあえずドライバッテリーのままで1回ぐらいは峠を走りに行ってから元のバッテリーに戻そうと思っている。