左の赤セレのブログ一覧

scorpionsの話ではありません。
このアルバムは好きですけどね。

以前から気になっていたフォグランプの黒い部分の塗装の劣化。
気になると我慢出来ないタイプなので早速、塗装。



結構、綺麗に仕上がった。

そのあとリアウィングのグリル、左右ドアのアウターハンドル、前後のウインドモールと黒い部分に傷が付いてたりボロくなってたりしたので艶消し黒でリフレッシュ。

ボロい部分が綺麗になっていくと実に気分がイイ。
調子に乗って？大してボロく無い部分にまで手を出し始めた。



簡単な部分でカウルトップ下側のグリル。

ここの作業をしてたらワイパーアームが目についたので



ドアの水切りモールと一緒に塗装決定。

だんだんとエスカレートしてくる。



ついにはドアのサッシまで塗り始めた。

塗り上がったドアのサッシを見てみると



クォーターウインドの枠との差が気になってきた。
どうしょうか、気になる・・・凄く気になる・・・



ちなみに77年式までの930はこの様にウインドが開きます。
良く見ると78年式以降の930と窓枠自体の造りも違います。

で、結局、我慢できずに



クォーターウインドと下側のモールも作業追加。



これから下地処理してから艶消し黒に塗装します。

Black outのスパイラルは止まらない・・・

156を手に入れて5度目の夏がやって来た。

購入以前から156のエアコンの弱さは分かっていた。
確かに真夏にエアコンを使用しても効きが弱い感じがするのは事実だ。
但しこれは新しいクルマや同年代の国産車などと比べた場合で決して冷えない訳では無い。あくまでも比べた場合だ。

購入当所に定番の？エアコンの排水が室内に入ってくるトラブルに遭遇したぐらいで今の所、他に不具合などはは発生していない。
ネットで調べてもレジスターやリレーなどのトラブルはあるみたいだけど致命的なトラブルは滅多に起こらない様なのでその点に関しては優秀なのかも知れない。

エアコンの弱さを克服する為に



エアコンの吹き出し口を拡大してみたり



エキマニ近くの配管に断熱材を巻いてみたりしたが劇的改善は見られなかった。

弱いながらも炎天下では内気循環にして運転席以外の吹き出口を塞げば（風量が運転席に集中する）快適に冷えてくれるので今までエアコンはノーメンテナンスで過ごしてきた。


たまたま狙っていたブツがセール中って事でアストロに行った時に



最近、みんカラの記事で良く目にするエアコンホースがあったのでついでに購入してみた。



とあるプロが156のエアコン関係をバラした時にエキスパンションパルブとエバポレーターの容量や形状が悪くエアコンガスが他車の様に沢山入らないのが冷えない原因だって言うのを聞いた事がある。

って事でエアコンガスの状態をチェックして足りなければガスの補充を試してみる。



E/Gをかけてエアコンオン。
このエアコンホース、ストッパーのバルブとか付いて無く（見れば分かるが）直通なのでエアコンガスをセットしてから低圧側のバルブに繋ぐ。



メーターでエアコンガスの状態を確認すると補充出来そうなのでエアコンガス缶側のツマミをねじ込んでから少し緩めれば後は勝手にエアコンガスが補充されていく。



そのまま5分ぐらいしたらエアコンガスの缶がカラになったのでエアコンホースを取り外して作業終了。

エアコンホースを外す前にメーターを確認すると作業前の状態よりはイイみたいだ

エアコンオンで少し走ってみたが以前の状態よりは冷えている気がする。
猛暑日の炎天下が今から楽しみだ。