ピンクノイズって高い周波数になるほど右側が下るグラフになり、それを測定器で測定するとフラットになるそうな。
イコライザの調整にはピンクノイズを使って測定器がフラットになるように調整すればいいらしい。
YouTubeとかフリーのピンクノイズも有りますがせっかくカーオーテ゛ィオ・ハ゜ーフェクト・セオリー・フ゛ック 2 サウンド・チューニング(長!)を購入したのでそのCDを利用します。
測定にはアンドロイドアプリのFrequenSeeってのを使用します。広告付きのスペクトラムアナライザのフリーソフトです。
エンジンを止めてイコライザーをフラットにして測定、調整を開始します。
ピンクノイズをフラットにしようと調整するとイコライザーはへの字が2つ並ぶ、500と5kの所に山が2つ出来る形になりました。
うーん、これがいい音か…しみじみ…じみじみ…ん?んんん?
良い音じゃないなあ…どこかで聞いたことのある感じ…思い出した!モニターヘッドホンの音だ!
以前、自然な音=良い音 な感じで勘違い(?)していた時に買ったモニターヘッドホンの音にそっくりです。
ははーん、CDに録音された製作者の望む音ってやつが素直に再生されたわけか。
わかりました。ピンクノイズによる調整は、CDに録音された音を、カーオーディオの環境で正しく再生できるかの調整、設定だったのですね(断言)
今頃わかったのかよ!という声がどこからか聞こえてきました(笑)
ピンクノイズ再生によるイコライザーの調整が少ないほど車内の音の環境が素直だということでしょうか。
なるほど、今、音的にはフラットになったので、ここから自分の好みにイコライザーをいじちゃえばいいんだな…
ええい、自分の好みに調整しちゃえ!
紆余曲折。
結局への字の山が3つ並ぶ、ピンクノイズによる調整と間逆な結果になりました。
あーでもいい音。結局自分の耳はドンシャリ好みなんだな、うん。
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Posted at
2014/12/18 19:49:59