▼三菱の事件で合点がいったこと

今日も日曜日の自動車屋さんツアーの中でのお話(^^;

ホンダに行ったときにフロントの方と世間話をしたのですが、FITに乗り始めて以来感じていたことを聞いてみました。

それは……
車の走行抵抗が、エラく低くありませんか？
ということ。

以前乗っていたインプレッサがAWD&極太タイヤという事ももちろんあるのですが、家内のR2に比べても走行抵抗が低く感じます。

例えば……
街乗りでダラダラと走っている時に、クラッチを切って惰性で燃費走行を狙うときがあるのですがFITは、
「(ﾟﾟ;)ｴｴｯ、まだ転がるの？」
って位、タイヤが回り続けます。

その辺をフロントのベテラン（歳は私と同じくらいです）の方に聞いてみたら……
「それが最近の車が燃費の良い秘密です(^^;」
とのこと。

やはり私の感覚は間違っていなかったようで、最近の車は低燃費タイヤを始めとして（ウチのしばちゃんはRSグレードなのでハイグリップ風タイヤですが(^^;）ハブ等に使っているベアリングや空力を含めてトータルで走行抵抗を減らしているんだそうな。

で、その目標を達成出来ずにデータ改ざんに走ったのが今回の三菱なんだそうな(汗)

ホンダは当時、ダイハツやスズキの燃費に追いつけなかったので、起死回生で「Nシリーズ」という新型車を開発したんだそうですが、見た目はあまり変化が無いのに燃費をアップさせてきた三菱車を見て「三菱は何をやったんだ？」と噂になったそうです。

その辺の燃費向上技術は、ここ10年くらいで進化したようですので、家内のR2よりもFITの方が転がる……
というのも当たり前なのでしょうね
(^^;