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永遠のMT乗りのブログ一覧

2014年10月01日 イイね!

▼86 vs WRX S4

▼86 vs WRX S4長々と書いてきた「MICHELIN応援団を養成する!? 特別な試乗&座談会 」も今日でついにネタ切れ(爆)

最終回となれば、やっぱり書かなくてはいけないのがテスト車の話ですよね(^^;
なので今日は、86 とWRX S4で全開時の挙動のお話をしようと思います(^^;

先にお詫びしますが、私のお友達の中には実際に86(BRZ)や新型WRXを持っていらっしゃる方もおります。
その方には不愉快な事や間違った事を書いてしまうかも知れません(汗)
その際は素直に訂正しますので、ご連絡くださいm(__)m


まずはテストで主に使った86。

これはディーラーの試乗で何度か乗ったことはあるものの、今回のような全開走行は初めて(汗)
でも、走らせてみて感じたのが「人馬一体感」と一言で言ったら良いのでしょうか?
クルマを自分の意のままに走らせることが出来る楽しさを感じました(^^;

基本の味付けはアンダー傾向なのですが、やっぱりFRですから最後はオーバーに変わります。
でも、横滑り防止装置はOFFにはされていましたが、完璧には切れないようで……
というか、クルマが横を向こうとするとやっとそこで介入するモードって私のようなシロウトには良いですね(^^;
「最後はクルマが助けてくれるさぁ♪」
と鼻歌交じりで突っ込んでいけるのでPilot Sport3のコントロール性の高さと相まって、踏んでいて「楽しい!」と感じる程でした(^^;

あと、車体の軽さと重心の低さもイイですね(^o^)
車体が軽い分、エンジン出力の少なさをカバーしてくれていますし、
サスペンションがノーマルなのでロールは起こるのですが、元々の重心が低いのでゼンゼン怖くないのがビックリしました(^^;

これで4人が無理なく乗れていたら……
きっとFITではなく、コッチを買っていたと思います(^^;


次はWRX S4。
このクルマはディーラー試乗さえもしたことのない初体験!(謎爆)

車に乗り込んでサイドブレーキを外そうとしたら、レバーが無い!(汗)
じゃあまさか左足で解除?……と思ったらソコにも無し(滝汗)

「あ、サイドブレーキでしたらセンターコンソールにスイッチがありますから!」
とcarviewの方に教えて頂くという、知らぬがホトケオヤジ(爆)
家内に笑われながら走行開始しました。

私にとってのインプレッサWRX(という名前ではもう無いんですね(汗))はご存知の通りGDBの白ちゃんが最後。
開発的にはその世代から10年以上経っています。

「ボディー剛性がスゴイってことと、サスはカヤバ製の方が良いというウワサだったよなぁ」
ということを思い出しながらスタートすると……
確かに良く出来ています(@@;
特にサスペンションが良く動いて接地感が薄れないのがよく分かりました。

でも後半のレーンチェンジに突入した時に、思いもしない挙動が(汗)
ハンドルを右に切って、そして左に振り返した瞬間……車体が、
グラァ〜!
明らかに車体が重すぎます(滝汗)
今回はついに1500kgを超えてます(汗)

白ちゃん(GDBスペC)や86と比べてしまう私が悪いのかも知れませんが、この挙動の重さは元インプ乗りの一人として受け入れがたいモノでした……m(__)m

でもそれ以外の区間は車格以上の走りをしてくれたので、S4の実力の高さはよく分かりました(^o^)


う〜ん!
次の買い換え時の目標は……自分的にはBRZかな?
(^^;
明日から通常営業に戻りますm(__)m
2014年09月30日 イイね!

▼自動車評論家というお仕事

▼自動車評論家というお仕事ミシュランタイヤのお話は、細かいネタならもう少しあるのですが……
例えば、ミシュランのタイヤは完全にバランスが取れているので、レースの世界ではホイール組み込み時にバランスが取れないと、ウェイトを貼るのではなく……
「このホイール曲がってない?」
と、ホイールメーカーを呼ぶんだそうな(^^;


なんてタイヤの話ばかり読んでいても飽きちゃうでしょうし、私も書き飽きましたので……(爆)

この後は裏話を書いて今回の試乗会ネタは終わりにしようかと思います(^^;
これだけ書けばcarviewさんもミシュランさんも許してくれるでしょう(^人^)


今日は題名の通り、自動車評論家というお仕事についてのお話(^^;

今回の試乗会には、清水和夫さん、石井昌道さん、サトータケシさんと3名の自動車評論家の方が講師として参加されて、シロウトの私達に対してサポートや指導をしてくださいましたm(__)m

皆さんあちこちで名前や記事を拝見する有名なライターさんなのですが、年齢的にはご存知の通り清水和夫さんが一番上。

どの世界でもそうでしょうが自動車評論家にもやはり「格」というものがあるようで、やっぱり清水和夫さんが大御所的な立場。

私はきっと……
石井昌道さんとサトータケシさんが進行役をして清水和夫さんが締めをするんだろうなぁ、と思っていたら……
実際はマッタク逆!(爆)

清水和夫さん出ずっぱり!(爆)

試乗コースの説明から仕切りまで飛び回って……
後半の座談会でもしゃべるしゃべる(^^;

その話す内容も、どうせ昔話や自慢話が主なんだろう、と思っていたら……
スゴイ説得力!(汗)

基本的には清水さん自身がレースドライバーをしていた頃から蓄積した知識が基本になっているのですが、それに最新技術の話を織り交ぜるモノですから、他のお二方には無い強烈な説得力があります(汗)

その上、いまだに勉強熱心!
座談会の中では、
「この電子制御全盛のクルマ作りの中で、タイヤがこれから求められる性能とは何でしょう?」
なんて、座談会そっちのけで自分の質問をミシュランの開発の方に投げかけてみたり……(^^;

こういう勉強熱心さと昔から積み重ねた知識があっては、若い自動車評論家の皆さんは太刀打ち出来ないのでしょうね(^^;
なんて、話を聞きながら考えておりました(^^;


私も時々シロウト評論家じみた事も書きますが、
「ホンモノの自動車評論家は積み重ねた実績と知識、そして常に新しい知識を勉強し続ける意欲をもっているから、話に説得力があるんだなぁだなぁ……」
と思い知らされましたm(__)m

そして……自分もそんなオヤジになりたいなぁ、と思った次第です(^^;
2014年09月29日 イイね!

▼タイヤに放熱性?

▼タイヤに放熱性?今日も試乗会で教えてもらったタイヤのお話。
でも、今日でタイヤネタは終わりかなぁ(^^;

ミシュランタイヤは同じ条件で他社のタイヤと比べた場合、タイヤの温度は高くなるんだそうな。
コレってタイヤの放熱性が良いということなんだそうです。

タイヤに放熱性……
ってこと自体私には初耳だったのですが、言われてみればタイヤ自身も走行中は発熱していますし、ホイールを通した内側にはブレーキという運動エネルギーを大量な熱に変換する装置があるんですものね(^^;

確かに放熱性が良くないとタイヤ内部の温度はドンドン上がって……
偏摩耗をはじめ、気泡が出来たりトレッドが剥離したりするんでしょうね(汗)

その割に画像のPilot Sport3、参加者が散々イジメ倒したのにキレイに減っているのは驚異的でした。
86のサスペンションはノーマルでしたので、キャンバーもほとんど付いていない状態でコレなのですから、こういうところにも放熱性の良さが出ているのかも知れません。
レースの世界でもミシュランユーザーのキャンバーは少ないんだそうです。

温度が高いということは、硬めのコンパウンドを使っていてもグリップが良い、そしてタイヤも長持ち……ということになるのでしょうか?(^^;

でもその割に、昨日は「雪の中でも発熱する位のコンパウンド」なんて書きましたし……。

コレって逆の特性かも?と考えてしまいます(汗)

う〜ん!この辺が最初に書いた
「ミシュランタイヤのアナログ的(職人芸)な部分」
の事なのかも知れませんね(^^;
2014年09月28日 イイね!

▼ウエットグリップとは

▼ウエットグリップとはミシュランタイヤのスゴさは一昨日と昨日で書きましたが、今日は試乗会を通して教えてもらったタイヤのお話(^^;

例えば題名の「ウェットグリップとは……」

と言われると、私は「濡れた路面でのグリップ力でしょ?(^^; 」とカンタンに答えてしまいますが、実はウェットグリップを得るパーツは2つあるんだそうな。

一つはご存知のトレッドパターンの排水性
でもこれが働くのって、土砂降りになってからなんだそうな(汗)

じゃ、そこまで行かない濡れている程度の路面では何が効いているのかというと……
コンパウンドなんだそうです(^^;
今回のテストコースの濡れ具合ならコレはコンパウンドが仕事している領域ですよね(^^;

清水和夫さんが話して下さったのですが、昔、雪の日にミシュランで走った後でタイヤを確認したら、トレッド面から湯気が立っていたんだそうな(汗)

ミシュランはそれ位発熱性の良いコンパウンドを使っているということ。

これって何処かで感じたことあるなぁ……と思って思い出したのが↓画像。


これは私の自転車、イタオ君の前輪。
コレ、ミシュランのロードバイク用 「PRO3」というタイヤ。

雨の日に走っていて時々感じるのですが、リアに履いているdedaタイヤはカンタンに滑るのに、フロントはスリックタイヤのクセして雨の日でもドッシリとグリップしているのです(^^;

画像のPRO3は前輪に履かせて1000kmを超えたところ。

多少のヒビ割れは起き始めていますが、センターの合わせ目のラインはまだ残っていますし、自転車乗りの皆さんなら知っていらっしゃるかと思いますが、ミシュランの自転車用タイヤは指定空気圧が低い割に走行抵抗は低くて乗り心地も上々!

この設計思想は自転車用から車用まで一貫しているのではないでしょうか。

そうそう!
ミシュランの方に自己紹介で、
「実は私、ミシュランのヘヴィーユーザーなんです!」
と言ったら、ビックリされたのですが……
「自転車のタイヤはですけど(^^;」
と、ワケを話したら納得してもらえました(^^;

この掴みはお友達の村井さんに言われて気がついたのですが……

私って、ミシュランタイヤの性格をずっと前から知っていたのかもしれませんね(^^;

2014年09月27日 イイね!

▼ミシュランのタイヤ作り

▼ミシュランのタイヤ作り今日は試乗したミシュランスポーツタイヤPilot Sports 3のお話。

始めに断っておきますが、私のスポーツタイヤのベンチマークはインプレッサの標準タイヤRE070、あのSタイヤ並と言われた鬼グリップタイヤです。
逆に言うとそれ以外のハイグリップタイヤって、高いので履いたことがないのです(汗)

あのタイヤにはたくさん勉強をさせられました(^^;
街乗りで使っている限りは限界なんて遠くに見えない位スゴイのですが、
その分重くて転がり抵抗も悪いので、街乗りにはオーバースペックでしたね(^^;
サーキット等で限界を超えた瞬間、スイッチが切れた様に滑り出します(汗)

ちなみに雨の日にはその瞬間は街中でも味わえます(爆)

白ちゃんに乗っていた時には何度そのスリルを味わったことか(^^;
おかげでビビり走りがすっかり身についてしまいました(^^;
でもさすが純正タイヤ、チビた中古タイヤが格安で手に入ったので何度も使わせて頂きました(^^;

そんな私がスポーツタイヤを評価する時に重要視するのが……
①滑り出しのインフォメーション
②滑ってからのコントロール性能
③そして……もちろんグリップレベルもですけど(^^;

では今回のPilot Sports 3がどうかというと……
スゴイ懐の深いタイヤ(@@;
ということ。

滑り出しも分かりやすければ、滑ってからのコントロールもカンタン!

限界で走らせていて楽しい!とまで感じたのは実は初めてだったりします(;^_^A アセアセ…

ただグリップレベルだけは……RE070と直接比べていないので明確には分かりませんが、身体に感じる横Gは私の使っていたチビた中古RE070は確実に超えていると思います。

例えるなら……
RE070は山の頂上はとんがり帽子でその途中は断崖絶壁!
としたら、Pilot Sports 3は上りも下りも緩やかで頂上も広い山!

と言った感じ(^^;

こういうタイヤならレースの世界でもあつかいやすいでしょうし、お山の中でも幸せ感イッパイで走れると思います。

画像はPilot Sports 3のトレッドパターンですが……
一見どこにでもありそうなラジアルタイヤで、国産ハイグリップにありがちな斜めのカッコウイイラインやウネウネしたカットは無いのですが、よく見るとショルダーのところのカットは一個おきにただのスリットだったりして、ブロック剛性はしっかり確保されているんだと理解できます。

では、こういうタイヤが街乗りレベルで必要かというと……
自分的には、私達の様な車乗りには最近流行りの自動ブレーキよりも有用なのでは?と考えます。

特に雨の日の首都高で路面の継ぎ目で滑って、1車線飛ばされた経験のある方なら分かっていただけるかと(^^;

プロフィール

「メニューに困った時のサムライマック(^^;」
何シテル?   03/23 11:42
どこにでもいる、ごく普通のオヤジですが、 一つだけ違うことが・・・ 実は魔女・・・じゃなくて、クルマ好きなんです(爆)

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