zymol 初心者のブログ一覧

芦屋から来ていた、第13飛行教育団のT-4が帰って行きました。
RED DOLPHINSだそうです。

カラーリングのセンスがイマイチだなーと思いつつ、
それでもレンズを向けてしまうのでした。

マフラーがいい具合に焼けています。

彼らも、空を飛びたいと言う思いを胸に幾星霜、ついに自分の翼を手に入れたのです。


それにしても、ブルーインパルス見たかったなー（しつこい＾＾）

紐だらけの落下傘にぶら下がるよりは、

こっちのほうが遥かにかっこいいんだよなー＾＾。


電気仕掛け満載だし、エンジン2個も付いてるもんね。






それに運転手付きだしジュースも出る。何よりもトイレ付いてるのが格別だよなー＾＾。
落下傘ではこうは行かない。




しかも、寝てるうち東京に着いちゃうもんね＾＾。
厚化粧のフライトアテンダントとお見合いの席だけはゴメンだけど。

最近、とんとMileage point 貯まらないんだよなー。ひょっとしたら全部時効かも（ーー；

人間は、自分にできないことへ強い実現願望を持ち、そのうち実現してしまう知恵ある動物のようです。

陸上を、自分より速く走りたくてその辺にいる馬をとっ捕まえては調教し、背中に乗って千里を駆け巡る手を考え付きました。

つぎに、川や海を泳ぐ方法をなんとなく習得、しかしどうにも疲れる上スピードがいまいちでした。そこで船を作り帆を張って大海原を泳ぐよりはるかに速く疾走する手を考え付きました。

最も遅くなったのが空を飛ぶ術です。


現在では、陸上を時速300kmを超える速度でF1マシーンは走り、多くのファンを魅了するまでになりました。何よりも、「マイカー」は便利この上ない乗り物として重宝しており、いまや「マイカー」のない生活など考えも付かないほどになりました。でも、最初に馬の背中に乗ったひとは偉大な存在だと思います。

船は、お金さえ払えば豪華客船で世界一周もできるほか、どうしても人目を避けて他国の情報収集したい人向けに水の中に潜って長時間航行できるものまで実用化されました。
また、その気になりさえすれば「マイボート」さえ手に入ります。

飛行機は、今や最速の乗り物としてさまざまに使われています。
ライト兄弟が1903年12月17日に12馬力のエンジンを搭載した「ライトフライヤー号」によって世界で初の有人動力飛行に成功してからまだ100年ちょっとしか経っていないのに、今では音速を超えるものまでが実用に供されています。
また一部の方は月まで往復したり、地球の周りをぐるぐると何百周もする方まで出てきました。
ですが、「マイプレーン」をお持ちの方はそんなに多くはいません。

私の最後の願いも、人類のそれと同じく空を自由に飛ぶことでした。
ある日、近くの山すそへ家人とともにドライブ。空には色とりどりのハンググライダーやパラグライダーが乱舞していました。
「おれも、あれやりたい」思い切って私は家人に提案しました。空はあくまで青く澄み切り絶好の機会のように思えました。
「何言ってんの！？#$hjkeyx&dkas$*・・・・」
「どうしても駄目？」私はさらに懇願します。
「あんたさー、もっと地に足を付けた生き方しなさいよ！」

いまだに空への憧れは強く諦められないのですが、あのときの家人の言葉も納得性は高く、
同じ町内の年配の方からの、道具一式譲ってやると言うありがたいお言葉に複雑な思いの毎日なのです。

油断していると、すぐに過ぎ去って行く秋。

今日は朝早くからカメラひとつ携え、
『それぞれの秋』を求めて、
いつもの山へ行ってきました。

満月を二夜すぎて、今宵は十九夜、臥待月。
月齢17.78、輝面比92.714%。
時間が早くて月が低いため少し色付いてる。

ちなみに昨夜は十八夜、居待月だった。
んで、明日は二十夜、更待月の予定。

待ち方にも色々あるもんだなー＾＾。