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愛聴盤　23

「MISTY　/　山本剛トリオ」

録音1974年。

JAZZピアニストのお気に入りの一人でもありディスクでもあります。

今のユニットに変更して車で久しぶりに聴きました。
前よりだいぶ良くなっていますが、
ホームにはこのディスクは適わないみたいです。
ピアノの木の質感がホームは良く出ています。
カーはちょっと右手が煩いかも。よって木の質感はあまり出ません。

この録音は、
ピアノ・ベース・ドラムをそれぞれブースに入れて、
複数のマイクを至る所に設置しての録音です。
ピアノ　⇒　3本
ドラム　⇒　7本
ベース　⇒　3本
がマイクの本数になります。



これはワンポイントマイクで録音したみたいな感じに上手くまとめられているのが凄い所です。
ピアノの右手は左側手前、左手は中央奥の辺りで聴こえます。
自然です。

ホームオーディオの47研DACの電源をツインバッテリー化しました。
50A × 2です。

内部抵抗がかなり下がりますか？

ユニットから一番遠い所の電源の弄りですが、
電源弄りが一番変化も大きいし「質」の部分が変わります。
電源って大切なんだな〜といつも思います。

APOLLO　キティモデル2

楽器を演奏する人なら知ってるレベルの事です。
ソフトペダルです。

私は当然の事ながら知りませんでした。

KAWAI　US-65

アップライトピアノでもいろいろあるんですね。
響板の違いです。

YAMAHAよりKAWAI。
個人的には好きです。
音色が。



おまけです。
KAWAI　US-7X
厚みとまろやかさの違い。

愛聴盤22

「シューマンリーダークライス作品39、ケルナー歌曲集 / マティアス・ゲルネ(バリトン) 、エリック・シュナイダー(ピアノ) 」

声楽です。

穏やかそのものです。

肉声の様な声。
終始繊細なタッチのピアノ。

柔らかい響きのホールで録音されている様な感じです。