ウェルカムライトの取付け

先日フットライトを取り付けましたが更にスペックアップのためウェルカムライトも追加しました。
LEDはエーモンの防水タイプのテープLEDを前席下に貼り付けました。

電源は運転席パネル下にあるOPコネクターから常時電源をLEDの(+)、ドアオープン時に0Vになるルームランプ信号をLEDの(-)に接続すれば良いのですが、車いじりでドアの開けっ放しのままでは点灯したままになります。(一定時間経過するとルームランプは消灯するようですが）
ドア開放時のバッテリー上がりのリスクを考えると、追加するウェルカムランプにON/OFFスイッチを追加して車いじり時にOFFにすればいいのですがエーモンの５極リレーをストックしていることを思い出しました。
そこで先日取付けたフットライトコントロールユニットから写真の様に5極リレーのB接点を介して配線しました。
これより基本はフットライトに同期するためドア開放状態でも約10分で消灯します。

室内側からの配線はお決まりのグルメットから取ります。既にコーナーセンサー用とフロントカメラ配線を2本通していますが更に穴を大きくしLED用の0.2sqダブル線と、予定はないが今後のことも考えてついでに予備として0.75sqダブル線の2本を出しました。

配線はコルゲートチューブに通しました。
写真の様に途中で左右を分岐し前輪タイヤハウス後方に通します。

エンジンルームからの配線をカバーをめくって引き込みそのあとサイドスカートの隙間に押し込みます。

サイドスカートを固定しているクリップを外してアンダーボディとの隙間を作りそこから配線を引っ張り出し2極コネクターで接続します。
その後隙間から線を押し込み外したクリップを元に戻します。

テープLEDは前席ドアの下のこの位置に貼り付けました。

完成です。
キーを持って近づいたり、離れたところからアンロックするとルームランプと同時にウェルカムライトが足元を照らします。
そして乗り込んでエンジンオン（実際はACCオン）でウェルカムライトは消灯します。
前回のフットライトを少し進化させ自己満足してます。