タイムを削るために生まれた超軽量・競技車両向けマフラー

タイムを削るために生まれた超軽量・競技車両向けマフラー、
「フジツボ・ＲＭ０１Ａ」

フジツボ・ＲＭ０１Ａは、ナンバー付き競技車両向けに開発された、
超軽量・競技車両向けマフラーである。
今回は、この超軽量・競技車両向けマフラー、
フジツボ・ＲＭ０１Ａのインプレッションをみなさんにお届けします。
超軽量・競技車両向けマフラー、フジツボ・ＲＭ０１Ａは、
ラリー・ダートトライアル・ジムカーナ等の、
ＪＡＦ公認競技のナンバー付き車両で行われる競技に的を絞り、
低／中速トルクを犠牲にする事無く、高回転では純正マフラーより鋭い吹け上がりを実現。
更に、純正マフラーより４.１キロの軽量化（インプレッサＧＤＢ前期型の場合）を実現するなど、
フジツボ・ＲＭ０１Ａは超軽量でありながら競技車両向けのマフラーである。
今回はこの、超軽量・競技車両向けマフラー、フジツボ・ＲＭ０１Ａを、
自動車評論家である私、ノビチェンコの愛車、
インプレッサＧＨ－ＧＤＢＡ型に装着し、その性能をじっくりとチェックしてみます。
今回、この超軽量・競技車両向けマフラー、
フジツボ・ＲＭ０１Ａの取り付けはいつものコクピット戸塚に依頼。
純正マフラーを取り外すと、マフラーのサイレンサー部分からコン・・・。という音が発生。
マフラーを振るとサイレンサーからはカコッ、ガラガラッっと音がするばかりか、
フロントパイプ側からは液体が溜まったような、ポチャポチャと音がするではないか！
どうりで最近、吹けあがりが渋くなった気がしていたのである。
何かトラブルがあった時の為に純正マフラーは保管しておこうと思ったが、
ポアする事にした。

取り付けは何の問題も無く終了したので、超軽量・競技車両向けマフラー、
フジツボ・ＲＭ０１Ａを取り付けた車両の、アイドリング音を確認してみる事にした。
静かである。・・・。８万６千キロ使った純正マフラーよりアイドリングでは静かである。
いざ車両に乗り込み、市街地での走行チェックである。
この超軽量・競技車両向けマフラー、フジツボ・ＲＭ０１Ａは、
超軽量・競技車両向けマフラーでありながら、燃費運転を心掛ければ静かで、
それでいて心地よいサウンドを奏でてくれる。
しばしこのサウンドに酔いしれる事にしよう。

ブォ～ン、ドドドドドッ、ゴォォォ～！グォォォォ～！キュイーン！ピローン！ピンポーン！
ピンピポピンポン、ピンピンポーン♪

ハートを揺さぶるサウンド！なるほど、
これが水平対向ボクサーサウンドというヤツかっ！！
しかし、これだけのインプレッションではこのブログ読者のみなさんは満足しないだろう。
やはり、ホームコースに持ち込み、この超軽量・競技車両向けマフラー、
フジツボ・ＲＭ０１Ａの真の性能をチェックしなければならない。

さっそく、いつものホームコースに持ち込む。


















斜め出しでありながらジャス子のタイヤ止めでも余裕のロードクリアランス！
もはや、この超軽量・競技車両向けマフラー、フジツボ・ＲＭ０１Ａを道を塞ぐものは無い！
超軽量・競技車両向けマフラー、フジツボ・ＲＭ０１Ａは、超軽量でありながらハイパフォーマンスな競技用マフラーと言わざるをえない。



ＰＨＯＴＯ：ノビチェンコ
ＴＥＸＴ：ノビチェンコ
車両オーナー：ノビチェンコ
ロケ地：ジャス子