黒髭のブログ一覧

既に昨日になりましたが、京都に帰ってきた足で駅から歩いて新福菜館本店で食ってきました。京都らぁ麺やの老舗ちぅの老舗。行ったのは学生時代以来やさかい約十年振りですわ。
あのま゛っくろな汁と歯応えのある独特の麺は健在。昼時だったせいか、行列できてましたわ。
注文は並とやきめし！やきめしも黒ぅて外せまへん。
追い出されるように相席で掻き込んできたので画なし。でも久々に新福菜館、食って満足。また何年かしたら。。

やばぃ、久しぶりに蝋人形の館うとたら、病院へ運ぼうとする御人が。をそるべし、関東’ず。今度のネタは蝋ではなく黒い髭で漬けこんでやろうか。
ぶふぁふぁふぁふぁ～っ●~。
ああ、ちかれた、今日帰れるべか、やばし。

銀座でじゃぱにぃず、よっばらぃ。
あかんあかん、黒髭が悪態は国家機密ぢゃっ

をとこたちの大和 が沈んだ。
騒々しい敵国米国が誇る
グラマンの雷爆攻撃に曝されながら
静かに沈んだ。
丸ノ内TOEI1での出来事であるが。

この男たちの大和では
ヒトラー最後の十二日間とは違い
この散っていったをとこたちと大和に対し
観衆は幕が下りきるまで誰も席を立たなかったのともう一つ
帰りぎわ後方に座した老夫婦の旦那が
わしゃあの頃を思い出して何度も泣いた
ときこえてきたのが印象的であった。
内容についてはどうこういうようなものではないので何も云わん。
ただひとつ
髭をやぢのこころを掴んだ一言を発したのは
反町でも獅童でもない

先日ふと疑問に思ったＳＳの組織的問題について体系だてたおさらいをする為、ＳＳ組織に関する書物を買い求めた。

髑髏の結社　SSの歴史　上
ハインツ・ヘーネ著　森亮一訳　
（講談社学術文庫　2001　\1400）

第一章　序説
第二章　SSの形成
第三章　ハインリヒ・ヒムラー
第四章　ボディガードから党警察へ
第五章　権力の掌握
第六章　レーム一揆
第七章　SS結社
第八章　ハイドリヒとゲシュタポ
第九章　SD -SS保管諜報部
第十章　RSHA　-帝国公安本部
第十一章　SSと国外政策　

ナチスドイツにおける恐怖と狂気の象徴－黒い制服集団　親衛隊（ＳＳ／Ｓｃｈｕｔｚｓｔａｆｆｅｌ）を組織的な観点から解明する。
NSDAPの政権奪取とヒトラーの権力集中と独裁体制へ・・・歴史的流れに沿って変遷を重ねる組織を読み解くＳＳの歴史とその実態の分析。

上下一○○○頁はあるので帰省の新幹線の中で退屈しのぎに読めるであろう。。が、このテーマは読み出したら速いぞ。