冬休み3日目

　
　友人のチェーサーのオールペン！？










会社の後輩に頼まれ、塗装をしました。
最初はオールペンでしたが、先ずはフロント周りだけの塗装にしました。

理由は・・・・社外フェンダー＆バンパー、エアロ関係がラッカーで塗られていたからです。
全ての塗装落とすの大変ですし、手抜きしてチジミが出るのが怖いからです。

色は純正のスーパーホワイトⅡ（０４０）
いつもの塗料屋さんが、調合やめたので違う店で聞いたら関西ペイントならメーカー調合するらしいので注文、ついでに15年ぶりにガンも新調しました！
安いけど念願のデビルビス



関ペ（PG80)、デビルビスも初めてづくしで不安が一杯（人のクルマだから良しとしよう！）

先ずはストリップ
左右のフェンダー（FRPのブリフェンでした）
バンパースポイラー（FRP)
ボンネット（色抜けあり）



自家製塗装はラッカースプレーでタレタレです（涙）
FRPの接着部位もバリだらけ
しかも取付位置調整していなく、物もヨレヨレ（メーカー不明らしい）

まずは＃１６０紙やすりで塗装落とし
バリも合わせて手直して、一液Typeのプラサフをドライ吹き（チジミ確認）

ここで小傷を見せて、パテを使うか確認してもらいます。
本人は色だけ付けばいいらしいので、このまま塗装に入ります（仕上がりが心配です）

＃２４０でもう一度磨いて、プラサフの本吹き＆＃３２０空研ぎ
薄めのプラサフを吹いて、乾燥後スコッチブライトで足付け（下地が良ければプラサフは1回なのに・・・）
でも一液Typeは乾燥が早くて助かります。

本塗前に色の確認
マグネットプレートに関ペの塗料を硬化剤なしで試し吹き
現車と色を確認しますが、全く合っていません。
多分色は合っているのかもしれませんが、15~6年経った車ですので・・・・・
手持ちのロックエースを使い調合しました。

硬化剤１０％いれて、速乾性のシンナー８０％でドライ吹き
ロックより塗装の伸びが悪い感じです。
試しにシンナーを４０％足して2度目の塗装ではいい感じに肌ができあがりました。
関ペはロックに比べ粘度が高いようです。



ボンネットはスコッチブライトで足付けのみで、塗装開始
下地が綺麗ですので、色抜けしている部分をぼかす様にウェット塗装



フェンダーもバンパー同手順で仕上げていきます。



最終仕上げの前にもう一度色確認
フェンダーを仮つけして、調合しました。
気温も上がってきたので、残りの塗料に標準シンナーを３０％程度足し仕上げの本塗
ガンの調子も良く分からず、肌が仕上がりません・・・・・標準シンナーをもう少し足すとテラテラに
仕上がり、いい感じ
フェンダー、バンパー、ボンネットを一気に塗り上げました。

少しの時間開けミストの付着したところにほゞシンナーに近い塗料でボカシを入れて完成
あとは乾燥するの待つだけ・・・・・・やっとコーヒータイム（昼食抜きです）

一時間程度で指触問題ないので、車体に仮付しました（後輩も帰宅しないと）

明日は磨き作業・・・・・この気温で乾くかな～？