ソースは
コレ。
実は先日、EVやPHVなどの次世代自動車の
高速道路利用実態調査というのが始まりました。
まぁ、簡単に言うと、
EVやPHV、PHEVなどの車が高速道路を利用するときに
SA、PAにある急速充電器をどれだけ利用しているか
調査をするために補助金を支払うので利用してください。
というもの。
具体的な金額は
5~8月の間は1料金区間の1000円超過分、
9~12月は1000~2000円は1000円超過分、
2000円超過分はその半額。
1ヶ月の上限は2万。総額は1人あたり6万円分
て、感じです。
注意が必要なのは「ETCが必須」なのと
「1料金区間」なので、
例えば名古屋→大阪USJならば
名神(3120円)→近畿自動車道路(510円)→阪神高速(810円)
と利用すると名神の3120円分しか適用されない点。
先着4万名なんですが、初日にアクセス過多になっていたものの、
先週末で1.4万台程度とのこと。
それに関する記事やコメントを見ていて思うところを見て、
現在ブログを書いてます。
リーフに乗ってから半年が過ぎました。
彼女と2人でいつもドライブしてますが、
すごく楽しんでますよwww
そりゃもう、オイラにリーフを売った営業くんが羨むくらい。
まぁ、確かに充電に時間はかかります。えぇ。30分。
ガソリン車にない時間がかかります。
けどね、
ガソリン代、いりません。
自分はゼロエミッションサポート(以下ZESP)の
スタンダードプランに入っていますがそれが月額3000円、
エネルギー代は、それだけです。
さらにZESPには初回車検費用が込みです。(重量税、部品代は別)
それに充電時間を活用して
いらなくなったガソリン代でSAでおいしいモノ、つまんじゃってますから。
おまけに5年間、5月支払いの自動車税が免除です。
エンジンオイル、ありません。
点火プラグもありません。
LLCも交換不要と言われました。
ブレーキパッドも回生ブレーキがある分、ぜんぜん減りません。
電球関係はHID,LED化がほとんど済んだので
交換周期は長いです。
消耗品が少ないので維持費が楽です。
走行距離、確かに短いです。
自分のリーフは後期型なので85%充電で
時速90km/hで130km、100km/hで120km、110km/hで100km
みたいな感じですかね。(この距離でも残量が10%前後は残ってると思いますが)
けど、
気にならなくなりました。
もっと出そうと思えば出せますが、彼女に心配されるのでやめました。
効率も悪いですし。
ちなみにエネルギーの効率ですが、自分のリーフの場合、
中部電力のCO2排出量とプリウスのカタログ値から換算して
実質的に冬場は33km/l相当の燃費と変わらないみたいです。
暖かくなってくると38km/l相当の燃費と変わらないみたいです。
-5km/lは電池の温度と暖房の使用分です。
最近は高速道路で50~100km走るとSA,PAに充電器があります。
休憩がてらに充電するだけです。
次の充電ポイント考えれば余裕を含めても、必ず30分充電しなくても良いですし。
(途中で充電ストップはもちろん可能)
ちなみに、自分がリーフを購入したのは去年の夏、
当時は3000箇所だった急速充電ポイントも5600箇所に増えました。
購入当時は行くけるか悩んだ場所にも、行けそうな感じです。
しかもまだまだ拡充予定です。
それでもすでに名古屋から富士スバルラインを走破したし、
奥飛騨温泉郷で温泉に浸かってきたし、天橋立も見て、
東京や大阪にも行きました。熊野古道の更に山奥の古民家にも訪れました。
今年は広島、富山、新潟辺りまで行こうかと思ってます。
そして、キューブが壊れてくれたタイミングがすばらしく、
補助金と購入時期の値引きでオーリスの1,8Lやセレナよりも安く購入してます。
一応、ローンを組みましたが、キューブで必要だったガソリン代でまかなえました。
たぶん、現在のペースで彼女とデートしてたら、ガソリン代のほうが
もっとかかってたかもと思うとぞっとします。
なので、現在はデメリットよりメリットのほうが大きいです。
汚いことを書いてしまうと、
(他のEVオーナーさん、こう思ってない方もいると思うので、先に謝罪しときます。)
おそらく、この手のクルマには大量の税金が補助されてることと思います。
自分はそれを「利用」していますよ。
だってその方が楽だし楽しい。
今まで、ウルサイ車に乗ってきといてなんですが、
今はエグゾーストノート、いりません。
彼女との会話の邪魔です。
なので、静かなリーフは快適です。
隣の彼女の寝息にほくそえむくらい快適です。
SA,PAで充電してると、最近声をかけられます。
上に書いたようなことを話すとうらやましそうな顔をする人もいます。
先日、前期型のオーナーさんと充電中に会話しました。
自分の後期型の距離をうらやんでいましたが、それでも家族で
名古屋~富山を東海北陸道で往復してきたそうです。
小さなお子さんが「パパとおんなじクルマ~」と言ってました。
向こうは同色のXかGだったかな・・・。
楽しそうでしたよ。
(先日、充電器が設置されて、途中で降りることなく行けるようになりました)
あと、ドライバー自身や同乗者にせっかちな人がいると無理かもしれません。
ウチの彼女がSAで楽しんでくれる人でよかったです。
「無理しないで休んでね」と言ってくれるくらいの人なので助かります。
リーフに足りない部分はアイデアで工夫して補えます。
先々代のプレオが教えてくれました。育ててくれました。
自分次第でどうにでもなる。って。
別に販促用のブログじゃないです。
充電待ちが増えると面倒なので。
自分はリーフで行けるところならばどこにでも行きますが。
最後に。ニュースの筆者が文末で
「将来、電池容量の増えたEVが出ても満充電までの時間が延びる」
とか書いてますが、残量が少なくなった電池から「30分の急速充電」ならば、
現在の大出力(44kw、50kw)の充電器の仕様でも、
容量の多いほうが体感できるくらい航続距離が伸びるんですけどね。
だから大容量化のメリットは生まれてきますよ。
勉強不足です。ガソリン車と一緒にしないでください。
こうやって書いてると、何が言いたかったのかわからなくなりますが、
自分のEVライフは充実してますよ。
乗ってもない人が、知りもしない人がとやかく言ってんじゃねぇよ。って、ことです。
まぁ、そんな感じ。ですかね。