んで、高速のインター近くには、出動しようとしていたパトカーと警官2人が待ち構えており、"こちらに入ってください"と言わんばかりに誘導された。
画像はストリートビューより
黄色はパトカー、赤は私、緑は相手
まずは私の方から経緯を聞かれ、ドラレコがあるのを確認。
画像を見てもいいかと聞かれて素直に提出。
ただ、残念なのがここは岩手県警の管轄。事が起こったのは秋田県警管轄。
最初に電話して圏外になったのは秋田管轄。再び通じた110番は岩手管轄。
地図で見るとこれまた県境だもんな。
赤丸が最初の一報から静止活動して、緑丸がこれから事情を聴く建物
岩手なので関われないため、秋田管轄よりパトカーが向かうとのこと。
それまでできることをやっておくということになった。
秋田からパトカーが来ると内容を引き継ぎするのでしょう。
しばらく待っててくださいと、ドラレコの動画が入ったSDカードを持って奥の建物内に行ってしまった。これから検証するんでしょう。
20分くらいしたら建物に入って一緒に画像を確認してほしいと言われ自分も建物内へ。
花輪ICの合流地点だったのでよく覚えてる。
ドラレコの動画を確認しているが、相手側の車が私の車のちょっと前に出たあたりで相手側のヘッドライトのあたりから雪がブワッと飛ぶところは写っていたのだが、問題はその一部である飛んできたこの雪(氷)の塊。
それは3cmぐらいのものだったのは分かっていたが、その小さいサイズというのと、80km/h以上の走行というのでドラレコには記録されていませんでした。(というか早すぎて見えないといったほうがいいかも)
残念なことに音声記録もOFFにしていたので、ドンっという音も入っていない。
ぶつかった後は念のためにぶつかったガラス面に指をつけて、場所を記録したつもりだが、内側のガラスには映っていなかった。
せめて確かめられることとすれば、天気がいいのに、ぶつかった氷の粉砕のあとをワイパーで拭き取ろうとして動かしたワイパーが自分の中の唯一の証拠となる。
ひとまずクルマに戻り待機することに。
※みなさん、こういうことがあるのでドラレコの音声記録もONにしておきましょうね。
続いては、相手側もドラレコを取り付けていたらしく、同じようにSDカードを回収し、破損個所のガラス部分をカメラに収め、動画を検証しに建物に入っていった。
破損個所は3mm程度ではあるが、
運転席の視界に入ってくる嫌な位置(黄丸)
※帰って来てから撮影
同じぐらいの待ち時間で再度呼ばれて建物に入った。
相手側のドラレコの動画を確認してくださいとのことで、見たら
やはり助手席側の雪の塊が飛ぶところが記録されていた。
それに私のアオリ運転っぽいものは完全に崩れた。(あたりまえ!)
総合すると、相手側の車から飛んだものは私の車に当たってガラスの破損につながる可能性は極めて高いとなった。(う~ん、確定ではないか…)
ひとまず私も怒る場面もなく事故証明書の作成となった。
説明も終わるころ、秋田から向かったパトカーが到着し、引き継ぎの話をしてまた破損部分の画像をカメラに収めるつもりらしい。そこは引き継ぎしないのかよ。
この破損部分、ピンと合わせが難しく、「破損位置を指で差そうか?」と私。
警官「お願いしますw」
あとは当事者でやり取りしたください。よって互いの住所・氏名・連絡先を交換し、保険会社も聞いた。
返してもらったSDカードをもって車に戻った私は、加入している保険会社へ「こういうことがありました」の連絡の一報。
電話口の受付をしてくれた人は「〇〇さんは車両保険に加入されいないので修理はご自身になります」と、残念な回答。(補償内容ぐらいはわかってるよ)
すると相手側の保険会社から連絡が来て、対応となるのは明後日の月曜日になりますの電話でした。自分は「え?事故は365日24時間対応じゃなかったのか?」と聞くと、「受付だけはするが詳しくは平日になります」の一点張り。
それでフツフツとした怒りがこみあげてくるのだが、怒ってもしょうがないし、残念な保険会社だと思うことにした。
さて、秋田へ行く途中なのでまたSDカードをドラレコに差して何があってもいいように備えることにし、建物から警察官の誘導を受け、本線に戻る。
盛岡ICで降り、すっかり陽が沈みかけたころ角館に到着。
外国人観光客が増えていると聞くが、さすがに17時頃はホテルに戻ってるでしょう。
滞在時間2分ほど。
秋田空港に来ました。
頭の中は相手側、保証してくれるだろうか、など
心配事ばかり。
飛行機なんてどうでもいい状態である。
セリオンタワーのきれいなイルミネーションもどうでもいい
無事(じゃないど)事故ることなく自宅に到着した。
その2へ続く...
Posted at 2024/03/27 22:57:59 | |
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