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2016年10月31日 イイね!

被れればそれでいい??


二輪デビューしたときから使ってきたヘルメット、Arai VECTOR。

Araiブランドに安全を任せ、それ以外は安さだけで選びネット通販で購入しました。




今年でもう5年目になります。

一般的にヘルメットの使用期限は3年と言われるので、さすがにそろそろ買い替えを考えなければなりません。







そんなときに突然舞い込んできた、近くの南海部品でのイベント情報。

Arai本社の方がいらっしゃるとのこと。





かるーい気持ちで何気なしに、運転免許証を更新したその足で訪れてみました。





店員さんに言われるがまま受付の名前を書き、店内をうろうろ。

しばらくして、自分の番がやってきました^^




採寸してだいたいの大きさを決め、頭の形に合わせてフィッティング。そして試着。




そもそもなんでこんなことをするのか、って話なんですが、

ヘルメットの内張りが頭の形に合っていないと、ヘルメットと頭とはで接することになる。で接するとなれば、面積あたりにかかる力が大きくなる。
一方で、ヘルメットの内張りが頭の形に合っていると、ヘルメットと頭とはで接することになる。当然、で接するよりもで接した方が、面積あたりにかかる力が小さくなる。

つまり、ヘルメットの重量は同じでも、頭にフィットしているかどうかで体感重量が変わってくるそうです。また自分は経験したことないですが、ヘルメットをかぶっていて頭が痛くなる原因もコレだそうです。たしかに点では力は集中し、面では分散しますからね。


これによって最終的に何が違ってくるかと言えば『疲労感』。疲労感は集中力にも影響しますし、やがては事故のリスクにも直結します。




このお話に妙に納得。

たしかに、頭のかたちは百人百様ですから、標準のサイズラインナップだけで足りるわけがありません。



1回のツーリングで200キロ未満をプチツー、300キロは邪道、さらには先日のビーナスラインツーリングで700キロを日帰り圏内に入れてしまうくらいの大馬鹿者wですので、一度は試してみる価値ありとの結論にいたったわけです。




とはいえ、このときは2ヶ月後にフィットの車検を控えていたこともあり、ホイホイと買える金額ではないヘルメットに即決で手を出すのは渋りました^^;


それに、どんなものにするかを選ぶ時間も大切にしたいですしね!












それから2ヶ月経った9月下旬。



欲しいタイプが決まり、カラーリングも決まり、

先の読めない在庫との兼ね合いがあったので、少し足早感ありましたが、新しいヘルメットを注文しました。


もちろん、Araiの方にフィッティングしていただいたデータにもとづく、サイズオーダーメイドです。







サイズ調整は、システム内装の裏側にこんな感じ。





上部には適当なサイズにカットされたウレタンパッドが貼り付けられています。左右でウレタンパッドの長さが違うのがお分かりいただけると思います。
また、前後左右には必要に応じてウレタンスポンジが貼り付けられたりポケットに入れられたりしています。

あとは、通常ならS、M、Lなどのサイズごとに決められている頬パッドの厚さを適宜変更しています。


言ってしまえば、たったこれだけなのです。





ぴったりサイズにできあがったヘルメットを最初にかぶった印象は、

『かぶりにくいし、脱ぎにくい!』


それもそのはず。
これまでのヘルメットはLサイズでしたが、この度Araiスタッフさんに採寸してもらうとSでもいいくらいとのことでしたので、かなりゆるゆるなものを使用していたわけです。もちろん、新品だからなのもあります。





ヘルメットが頭のかたちにあっているかどうかによる違い、試着の時点ではわかりませんでした。


新しいヘルメットのシェイクダウンは、実は先日の19時間半で630キロ走行した日帰りツーリングだったのですが、これまで使用していたヘルメットに比べると、たしかに軽く感じました。気のせいではないと思います。

疲労感については、そのときの体調や走行ルート、道路状況などにもよるので一概には言えませんが、多忙期の仕事疲れを持ち込んだまま走った割りには、身体に疲れを感じるのが予想以上にあとになってからでした^^




いまのご時世、店頭よりもネットの方がお買い得に購入できますが、
余分にお金払ってでも店頭でサイズオーダーメイドするメリットは、十分にあると思います♪♪
(サイズオーダーメイド自体は無料サービスです)



AraiならPRO SHOP認定、SHOEIでもTECHNICAL SHOP認定されている店舗なら、どこでもサイズオーダーメイドできるようなので、おススメです☆















んで、




今回購入したヘルメットは、





Arai ASTRO PROSHADE COMMAND





カラーリングは、
これまで使用していたグラスホワイトから、艶消しホワイトのグラフィックへ。

トリコロールとの相性もバッチリです☆









それから、シールドにはPRO SHADE SYSTEM。





スモークシールドの代わりにもなり、サンバイザーにもなる、すごいやつ。












見た目的にちょっと不恰好な気もするけど、機能性重視です^^

先日のツーリングではあいにく、ほぼほぼ曇り空だったため、まだ真価を発揮できていませんが、プロモ通りの効果を期待しています^^















これから、新しいヘルメットでより一層快適なツーリングを楽しんでいきます^^♪


 
Posted at 2016/11/02 00:02:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ選び | 日記
2014年02月28日 イイね!

スーパーGTにみるタイヤ選び


シーズンはじまる前にこんな話題に触れておきますね
あくまでも個人的なモノですが

昨日の続き物みたいな感じかもww



レースにおけるタイヤメーカー,
まあ単なるプロモーションだとか名前を売るためだとかの意味もあるとは思いますが

タイヤというのは車体と地面が接する唯一の部分であり最重要部品

特に世界有数のタイヤ マルチメイクであるスーパーGTにおいては,
タイヤが勝利のカギを握る重要なファクターのひとつであることは言うまでもありません


タイヤメーカーが名前をあげるためには勝利することが必然で,
単にスポンサーとしてタイヤを供給するだけでなく,勝つためにはいいタイヤを開発しなきゃならない

自動車メーカーがレースで培った技術を市販車にフィードバックできるようでなきゃ
予算がおりず参戦が厳しくなっているという昨今の状況を見ると,
その一方でタイヤメーカーがそうでないと言える根拠はないのではないか??





という前置きですー




2010年まで,GT500においてはBSのシリーズ不敗神話なるものがありました
2011年はそれを破り,MIがタイトルを獲得 2012年もMIでしたね
2013年は再びBS

2011年と2012年に共通していたこと,それは 雨のレースが多かった ことです
スリックタイヤでのセミウェットの走りは特にしびれました!
2013年にBSが復権した理由は雨が少なかったからだと,勝手に推測していますw


公道領域において タイヤの真の力が発揮されるシチュエーションは
ドライよりも圧倒的に ウェット であるはずです

市販されてるタイヤを見ても,真のポテンシャルは実際のところわかりませんよねー
サーキット走行とかすれば,タイヤたくさん使うし,いろんな種類試せそうですが,
公道オンリーな人にはちょっと無理ですよね;

ということで,レースで雨に強いメーカーのタイヤを選ぶってのもひとつの手かな って思います



だけど,そのクルマとのマッチングもあるのかな? って思ったりします

またスーパーGTをひっぱってくると,
2011年と2012年とタイトル獲ったのはGT-Rでしたが,
同時期に同じくMIだったSC430はラップタイムだけでみてもそんなによくはありませんでした
2013年にMIを採用したHSV-010はタイトルには手が届かなかった,なかなかいい走りをしてました

でもこればかりは実際に使ってみるしかないですねw



開発スピードの速さもー

2010年は全然だったらしいけど?
そういや2011年はレインタイヤにインターミディエイトの設定がないとか騒いでたなー

公式タイヤテストではタイヤメーカーあたりの出走可能台数とかの規定はないので,
少数派のメーカーには少し不利なんですよねー...

だから弱い者いじめが大っ嫌いな自分は,少数派が勝ってくれるとやっぱりうれしくなります♪
YHもDLもがんばれ!



それから多くの車両に採用されているWECでの実績も評価したくなります



でもでも,やっぱりBSはすごいんだろうな って思いますよ?!  ← なにをいまさらw ってのはなしでw
だって,世界最高峰の 四輪レース F1にも二輪レース MotoGPにも どっちも供給してるんですからね!
(F1は現在ピレリですが)
それにMade in Japan,日本のメーカーですからね!


だけど,タイヤは自分の身を預かってくれるものだから,
少しでもμの低いコンディションで本領発揮してくれる方が安心してまかせられます




自分はそんな感じでスーパーGTのタイヤ争いを見ています
車両レギュが変わった今シーズンは特にたのしみですー
セパンならYHとか,そういったこれまでの方程式は通用するのかな??
各タイヤメーカーさんにもがんばってもらいましょう!















ってなわけで,CBRに次にいれようとおもってるのはこんな感じですー


 
Posted at 2014/02/28 14:45:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ選び | クルマ
2014年02月27日 イイね!

ENEOS SUSTINAを選んだ理由


我が家のフィットのエンジンオイルは2度続けてENEOS SUSTINAにしています

これで1万4000キロくらい走ったかな?


二輪同様,四輪用もホンダ純正オイルのラインナップがあるのでそれでもいいのですが,
なんとなく100%化学合成油にしたくてw,そうなると同粘度帯ではラインナップがありません・・・


んでなんとなくよさそうだなと思って選んだのが,SUSTINAでした♪
だけど別にほかのと見比べたわけではないです
もしかしたらこれも,スーパーGTのチームスポンサーの影響かもしれませんww

きっかけはそんな感じですが,製品ページを見ると話は変わってきます
実験データや写真など,公開されてる情報が信頼できそうに感じ,安心感をおぼえました

ほとんどそのままレースで使われてるってのもありますけどねー



実際のところなんですが,よさそうだけどよくわからない,というのが正直なところですww
マルチなのとCVTなのとでだとは思うのですが,
小排気量シングルMTのCBRに比べるとオイルの違いによる変化がわかりにくい!
まあバイクの場合はトランスミッションオイルも兼ねてますからねー

エンジンの吹けがよくなったようにも,燃費もよくなったようにも思いますが,
人に勧められるけど,何がいいかをはっきりということはできないといった感じでこまったものですw

でもこれまで5000キロ交換を目安にしてましたが,10000キロまでひっぱっても平気そうです
1.3Lでこれなので,もっと大きな排気量だとそれ以上にいけるのかなー??





ただ残念な点もあります

基本的にはENEOS店頭でのみの取り扱いで,多くの場合はその場で交換しないと入手できない
ペール缶のみしか置いてないとこが多く,対応してくれたとしても量り売り
またオイルのみ販売してくれたとしても,交換賃込みの価格でリッターあたり1800円ほど

まあ当然っちゃ当然ですよね~


だけどDIY派には惜しすぎるんですよ!!



ってなわけで,次は別のにしようかなーなんて考えてたのですが,
ふと思って『SUSTINA 通販』でググると…


ありましたよ! 大手のショッピングサイトではありませんけどねー

しかもリッターあたり1000円ちょいと,なんとバイクのよりも安い!
4L×6の箱売りだと,リッターあたり1000円割りますw

まあオイルたくさんあっても換えるクルマがないのでそんなにいりませんがw





これでやっとフィットのオイル交換も自分でできます!


さっそくポチッておこうかなー♪


 
Posted at 2014/02/27 15:50:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ選び | クルマ

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「LSDが全車標準装備されるようになったら、雪道でスタックするクルマがかなり減ると思うんだけどなぁ。。。」
何シテル?   12/23 12:50
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