日光日和2015前半

本日はかねてよりの告知通り「日光日和2015」ツーリングを行いました。せっかく遠方より栃木に来ていただく皆様に、我が県の素敵さを共有しようという企画です。

さて、先週は快晴だった日光ですが、栃木県自体昨日から空が若干グズついていて・・・山の方は微妙な色をしていました。

しかし、準備は万端にしていたく・・・ちょっと早めに起きて愛車を磨いたりします。ちなみにサイタマからではなく宇都宮の実家から出発です。

早朝の国道119号線（日光杉並木）はタイミングが良かったのか貸切状態。かつての参道を駆け抜けていきます。ちなみにこの辺りでは晴れていたんですね。

待ち合わせ場所にはすでに皆集まっていました。ちなみに設定した集合時間は6:15。皆さん早起きですね〜（ありがたいです）
背景に見える山々がいい雰囲気を出していますが、逆に考えるとあの雲の中に行くわけで・・・そりゃ雨模様になりますわな。

「いろは坂」を一気に駆け上がり中禅寺湖を経由して奥日光「湯ノ湖」まで。奥日光三名爆のひとつ「湯滝」を堪能する魂胆です。通常は麓の有料駐車場があるのですが頂点付近には無料駐車場があるのです。でも競争率が高いので真っ先に向かったのでした！

ここからだと滝の頂点から下まで追っていくことが可能で、より濃厚に滝が楽しめます！ちなみにここが頂点。

でも、それには見た目よりハードな脇道から、急勾配な階段を昇降する必要があります・・・わずか数分ですが、特に登りは運動不足の体にこたえます。

でも、下から見上げるとそれは荘厳な光景が。ちなみに紅葉シーズンは脇が赤く染まるそうで、より絶景になるとの事。ただでさえ霧が出ているのに、滝しぶきでよりマイナスイオンが舞っています。

さらに下の渓流まで。なかなかヒンヤリした水で、透明度も高く飲めそうな気がしますが・・・止めておきましょう。

ちょっと早めに観賞を終えたので「戦場ヶ原」の定点観測をして・・・

再び奥日光「湯ノ湖」の温泉街に向かいます。ちなみに湯滝はここの水が流れ落ちて滝になっているのです。

折角なので温泉街にある源泉で硫黄の匂いを嗜みながら・・・

先ほど歩いてヘトヘトになった足を「足湯」にて癒します。もはやビールとかつまみを用意して本日終了の気分になるのですが、ここでまだ午前9:30！

日光日和はまだ続きます・・・