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2013年10月31日 イイね!

山陰・北陸の日本海沿いを巡る。 その4(完)

山陰・北陸の日本海沿いを巡る。 その4(完)山陰・北陸を巡る最終日。









【10月20日:4日目(最終日)】
残念ながら、この日は朝から雨だった。
正面の橋は、美浜原子力発電所への道となっているため、一般車両は通れない。
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IMG_9120 posted by (C)maiko

宿を出発し、敦賀半島の有名な海水浴場である『水晶浜』と『ダイヤ浜』に行ってみる。
この前日に寄る予定だったのだが時間が無くなってしまい、この日は雨の中となってしまった。
季節外れということもあり、多くの駐車場にはロープが張られて立ち入り禁止となっており、停められる駐車場が意外と少なかった。
ちなみに、丹生に続く敦賀半島西岸の福井県道141号はなかなか快適な道だ。
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IMG_9125 posted by (C)maiko
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水晶浜から県道33号で敦賀港へ出る。
敦賀港を周って国道8号に抜け、敦賀市大比田で国道305号(越前・河野しおかぜライン)を北上した。
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IMG_9137 posted by (C)maiko

★敦賀


越前岬を目標に、国道305号を北上。
地名の如く、この国道沿いには数多くの”越前がに”を売る店が立ち並び、越前温泉の周辺は特に多い。
11月に入ればかに漁も解禁になり人出も多いのだろうが、この時期は”嵐の前の静けさ”といったところか。
また、かにの店以外によく見かけるのは、岸壁の海に突き出るように作られた月極めの駐車場だろう。
人事ながら、車が常に潮の飛沫がかかるであろうことを心配してしまう。

●越前灯台
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IMG_9142 posted by (C)maiko

●呼鳥門の裏手を望む
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IMG_9147 posted by (C)maiko

越前岬を過ぎて直ぐなのが、名所の「呼鳥門」だ。
この道は、1958年の福井県道6号(1970年に国道305号に格上げ)として開通した当初から、天然のトンネルとして使われていたのだが、岩の風化などで小規模な崩落が頻発していた。
崩落の危険があるとの判断により、2002年3月に現在の呼鳥門トンネルが開通後は通行不可となっている。
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IMG_9152 posted by (C)maiko
●呼鳥門を少し過ぎた辺りにて
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IMG_9158 posted by (C)maiko

★越前岬・呼鳥門


呼鳥門の後に向かったのは東尋坊。
4年ほど前に来た時は寂れ感が半端ではなかったが、今回は休日ということもあってか、以前よりは賑やかだった。
また、海外からの観光客より日本人のほうが多いという違いも見られた。
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IMG_0783 posted by (C)maiko
何か思うところがあったのだろう。
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IMG_0784 posted by (C)maiko

雨もまた降り出したこともあり、東尋坊を離れて石川県立航空プラザへ。
雨を避けるが如く、駐車場は満杯。
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IMG_9189 posted by (C)maiko
1階の展示スペースの半分が、チャイルドスペースとなっていた。
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ここでのイチオシはF-2Bのモックアップだ。
4年前は外部増可燃料タンクのモックアップも置いてあったが、今回は無かった。
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IMG_9167 posted by (C)maiko
二宮忠八が考案した日本初の人力飛行機『玉虫型飛行器』の実物大模型も健在。
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IMG_9182 posted by (C)maiko

●ドルニエ Do28A-1
単発のDo27をベースとして1950年代末に双発として前部胴体の両サイドの短いパイロンにエンジンを配置した独特の形をしている。
Do28の派生型は多く、STOL(超短距離離着陸)性能が高いことから、軍用として当時の各国でも使用された。
1962年に1機が輸入され、国連の依頼でネパール奥地の航空写真測量に用いられた後、北海道航空で18年使われた。
現在日本に有るのはこの輸入された1機のみ。
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観光地や離島などで広がりを見せるEVだが、こちらにもEVバスが導入されている。
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IMG_9184 posted by (C)maiko


石川県立航空プラザでak!sabanさんと解散。
帰路は、距離が短いのは”飛騨・高山の一般道経由で松本から中央自動車道”なのだが、雨も降り続けるようなので、距離は長いが”北陸自動車道→上信越→関越自動車道”で帰ることにした。

初日に渋滞で予定が狂ったこと、最終日が雨だったことを除けばまずまずだった。
台風26号の通過直後で天候が期待されるも、雲が多かったことは予想外だったが、無事swingerさんに会えたことは何よりだ。
何事も無く、無事に帰ることができたし、内容的にも、たぶん、ak!sabanさんにも喜んでもらえたと思う。

初めての長距離となったak!sabanさんもお疲れさまでした。


【10月20日のルート】


※各マップは拡大可
Posted at 2013/10/31 22:05:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | クルマ
2013年10月27日 イイね!

山陰・北陸の日本海沿いを巡る。 その3

山陰・北陸の日本海沿いを巡る。 その3山陰・北陸を巡る3日目。
朝一で天橋立を見物した後、新たに1台が加わって若狭湾沿いを走る。







【10月19日:3日目】
朝目を覚まして窓を見ると外の道が濡れている。
明け方に雨が降ったようだが、朝食をとる時刻には雨は上がっていた。
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IMG_0764 posted by (C)maiko

午前8時少し前、宿の会計を済ませ、車を宿の駐車場に置いて傘松公園へ行きのケーブルカー乗り場へ歩いて行く。
ケーブルカーの始発(8時)には間に合わなかったが、8時15分発に乗って傘松公園に到着した。
この日は土曜日とはいえ、朝一の傘松公園は人も僅かで”股のぞき台”も先客は無い。
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レストハウス前の”股のぞき台”以外に、左手の階段を上った高台にある、公園名の由来になった「傘松」という松のある「股のぞき発祥の地」という展望台にも行ってみた。
股の間から逆さまに写真を撮らなくても、単に天地を逆にすれば雰囲気は出るが。
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●粋な計らい
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宿に戻り、午前9時に出発。
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舞鶴市の「五老スカイタワー」を有する五老ヶ岳公園に向う。
ここで、この日のゲストとして神戸からのswingerさんと待ち合わせだ。
実は、ここまで約120kmも離れている方を誘うのはちょっと申し訳無く思ったのだが、快く参加の承諾を受けてくれたことに感謝したい。
車は、キアーヤ・ディ・ルーナ・ブルーの妖しげな色に黄色のブレーキ・キャリパーの組み合わせが印象的で、初めてお会いしたので色々と話は尽きない。
気が付くと出発の時間が30分以上過ぎてしまっていたことから、話の続きはこの先で追々していくことにした。
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★五老ヶ岳までのルート



五老ヶ岳を出発して国道27号で福井県に入る。
そのまま国道27号を走っても能が無いので、大島半島の付け根から、青戸入江の縁を走る福井県道266号に入ってみた。
「青戸の大橋」がバックに写りそうな場所に停める。
橋をバックにすると位置的にも日中では逆光気味になってしまうのが残念だが、ロケーションとしてはなかなか良さそうだ。
夏の夕方などに反対車線に停めると良い絵になりそうな気もするが。
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青戸の大橋を渡って再び国道27号を走り、小浜市加斗で県道235号に入ってみる。
海に突き当たると護岸に沿って道が伸びているが、ロケーションの良い場所に出た。
空も青く順光なので撮影には都合が良い。
ただ、ロケーションの良い部分は半分辺りまでで、小浜市衛生管理所付近からはサイクリングロードが設けられフェンスが敷かれていて魅力が無くなってしまう。
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昼食には、小浜市にある「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」に併設された食事処の「海幸苑」にて。
※甘えび丼
少しC/Pが悪いかも…。
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店内からは小浜港の一部が望め、たまたま港の船と一緒に撮ってみたいという話になり、海上保安庁の船の横に着けてみた。
周囲の釣り人などからは、ちょっと奇異の目で見られたかもしれない。
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★小浜市のルート


食後は、更に北東に進んで「三方五湖」へ行ってみた。
三方五湖は、福井県三方郡美浜町と三方上中郡若狭町に跨る5つの湖の総称。
2005年11月8日付で、ラムサール条約指定湿地に登録されている。
最高峰の梅丈岳(標高400m)には、約11kmの三方五湖レインボーライン(三方五湖有料道路)が通っていて、景勝地を眺めながらのドライブが可能だ。
5つある湖のそれぞれは淡水・海水・汽水と違った性質を持ち、比重も違うことから違った色を見せる。また、同じ汽水湖でも日本海に直接つながっているかどうかでもまた色が違っていることで、5つそれぞれが異なった水の色になっているという。
しかし、曇天で大気中の水蒸気も多く、見晴らしはあまり良くなかったのが残念。
ちなみに、「マイカー観光促進キャンペーン」ということで、9月1日~11月30日までの期間、通行料金が半額の\500(通常\1,000円)となっている。
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小浜市側から登ると最初にあるのが『第二駐車場』。
皆、梅丈岳頂上へリフト・ケーブルカーのある第一駐車場に停めるので、ここは比較的車が少ない。
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第一駐車場を過ぎて、美浜町側に位置するのが『第三駐車場』。
やはり、こちらも車はほとんど居なかったが、日向湖を望む見晴らしが素晴らしい。
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IMG_9085 posted by (C)maiko

三方五湖レインボーラインのハイラトは、第三駐車場の先にある断崖のヘアピンコーナーだと思う。
第一駐車場あたりからのアングルが最高だろう。
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コーナーにはちょっとした駐車スペースがあり、3人で車をとっかえひっかえの撮影会となった。
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【ak!saban祭り】
断崖のヘアピンコーナーにak!sabanさんを向わせ、第一駐車場から撮影。
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勾配の道は撮影ポイントになりうる場合が多い。
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★三方五湖レインボーライン


三方五湖レインボーラインを降り、美浜町のコンビニにてswingerさんと別れることに。
自宅からは更に遠方になったにもかかわらず、時間の許す限りお付き合いしていただきありがとうございました。
機会があれば、また一緒に走りたいものです。


この日の宿は、敦賀半島の美浜町丹生にある「漁師の宿 かつみ屋」だ。
いわゆる船釣り客を相手とする漁師経営の民宿タイプなのだが、ありがちな単に寝るだけの部屋ではなくちょっとしたビジネスホテル並みで快適なのだ。
バスタオルを忘れていたり、歯磨き時のコップが無かったりと、少し抜けているところはあったものの、10年間バスガイドをしていたというノリの良い従業員さんを初めとして、皆なかなか愛嬌がある方々で憎めない。
夕食は、連日”肉”が中心だったが、今回、初めての”肉抜き”だ。
刺し身に鍋物と、ブリが美味かった。
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夜、部屋から眼前の港では、明日の船釣りをするらしい泊まり客も居たことから、オーナーが船の準備をしていた。
右上方にある赤や緑の光点は美浜原発だ。
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【10月19日のルート】


※各マップは拡大可
Posted at 2013/10/27 21:21:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | クルマ
2013年10月25日 イイね!

山陰・北陸の日本海沿いを巡る。 その2

山陰・北陸の日本海沿いを巡る。 その2山陰・北陸を巡る2日目。
はわい温泉の望湖楼を出発し、日本海沿いに京都方面に向った。







【10月18日:2日目】
朝から青空が出ているものの、北東方向には厚い雲が見えていた。
出発して東郷池(東郷湖)を反時計回りに進むと、東郷池の湖岸南側には東郷湖羽合臨海公園がある。
駐車場もあるので、少し東郷池を眺めてみた。
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IMG_8842 posted by (C)maiko
はわい温泉街も良く見え、宿泊した望湖楼と湖上露天風呂が良く見える。
東郷池の周辺には、はわい温泉に東郷温泉と2つの温泉街があるが非常にのどかだ。
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IMG_8845 posted by (C)maiko

鳥取砂丘からはわい温泉までの前日は国道9号の青谷羽合道路を走ったが、この日は海岸沿いの国道9号の山陰道を走ってみた。
注:青谷羽合道路は、鳥取市気高町八束水から東伯郡湯梨浜町はわい長瀬の区間で高規格幹線道路。
途中、魚見台に寄ってみる。
とりあえず天候も良く、ak!sabanさんは覗岩を楽しんでいたようだ。
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★国道9号(山陰道)



再度、鳥取砂丘に寄ってみた。
砂丘会館同様、駐車場が無料な砂丘センターに車を停める。
観光用リフトの乗り場といえば分かりやすく、ホテルもあるのだが、リフト共々今一つ客も少なく少々寂れた感じだ。
展望台からは比較的眺めも悪くないのだが、いかんせんガラス張りの展望台はいただけない気がする。
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IMG_8854 posted by (C)maiko


鳥取砂丘を後に、景勝地である「浦富海岸」へ向う。
岩美町の網代漁港から国道178号に接続する鳥取県道155号は、海岸沿いに走る道で、所々にポケットパークのような展望駐車場が幾つかあり駐車に困ることはない。
しかし、駐車可能台数は多くないので繁華時期は注意が必要だろう。
一帯は景勝地なため、遊歩道も整備されており、全てを歩くと2時間くらいはかかるらしく、鴨ヶ磯展望駐車場に車を停め、波打ち際まで降りてみた。
波打ち際までは結構な高低差がある。
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浦富海岸の砂浜(海水浴場)の東端あたりに一部浜辺に出られる場所があった。
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岩美町小羽尾で国道178号から逸れ、西脇展望駐車場へ。
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西脇展望駐車場から兵庫県との県境は、旧国道を進む。
国道178号は、山陰本線東浜駅のある岩美町陸上から兵庫県の新温泉町居組間はワインディングの道であったが、2008年にトンネルを有する「東浜居組道路」が開通している。
★浦富海岸から兵庫県境


新温泉町居組で国道178号に合流し、少し走ると新温泉町釜屋にポケットパークがあった。
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IMG_8890 posted by (C)maiko

ちょこちょこと展望駐車場には停まっていたが、とりあえず「道の駅あまるべ」で小休止。
架け替え前の余部橋梁を見ているだけに、現在のPCコンクリート製の橋梁はスマートな感じがする。
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余部を出発し、海側の国道178号を進んで香美町香住を通過。
ここから豊岡市城崎までの海岸沿いを走る兵庫県道11号は、日本百名道にもなっている「但馬コースタルロード」だ。
かつては「但馬海岸道路」という有料道路だったもので、2車線の比較的走り易い道で楽しめる。
特に、豊岡市竹野町周辺が景観も良い。

相谷トンネル前にて。
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IMG_8898 posted by (C)maiko

豊岡市竹野町濱須井にて。
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IMG_8905 posted by (C)maiko

豊岡市竹野町切濱にて。
この形の「但馬コースタルロード」の表示板は、これ一つしか見かけなかった。
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豊岡市竹野町竹野にて。
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IMG_8928 posted by (C)maiko
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時間的には少々遅くなった昼食にと向った先は、豊岡市気比にある「カフェ レスト ボーイ」だ。
但馬コースタルロードでは、ちょっとした飲食店が無く(旅館は有る)、城崎マリンワールド、城崎温泉くらいだろう。
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この店の人気は”スリランカ カレー”と”焼きそば”だということで、スリランカ カレーを食してみた。
スパイスがインド系とちょっと違うのが分かる。
●スリランカ カレー(ポーク)
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●メニュー
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メニューには「山本シェリル直伝の…」と書かれており、それは誰ぞ?と思うのが普通だろう。
聞いてみたところ、オーナーシェフの義姉がスルランカ人だそうで、義姉の直伝がこのスリランカ カレーだった。
しかし、そのままでは辛すぎて食べられないということで、多少日本風にアレンジはしている。
インドのカレーとは違うスパイスを使った個人伝授の味は、他所には決して無い味だ。
駐車可能台数は少ないが結構人気があるようで、機会があればまた食べてみたいものだ。

★但馬コースタルロード(兵庫県道11号)



昼食時間が遅めで店を出るたのが14時半、行程は遅れ気味になったため、この先は少しピッチを上げて走ることにした。
更に県道11号で三原峠を抜け、久美浜で国道178号に出る。
京都府に入ると、そのまま一気に丹後半島は経ヶ岬を目指した。
京丹後市丹後町の袖志海岸からは経ヶ岬をバックに撮影。
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IMG_8940 posted by (C)maiko

経ヶ岬で休憩といきたいところだったが、ちょっと時間も苦しく、更に丹後半島を周回することに。
鯛崎のある、伊根町立本庄小学校から京都県道623号で本庄浜へ向かい、野室崎を周った。
時間も切羽詰っていたせいか、どうも似たようなアングルばかりになってしまったのがちょっと残念だ。
※奥伊根温泉油屋(伊根町津母)への道の入口辺りにて。
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泊海岸の付近にて。
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伊根町泊から伊根の舟屋がある伊根町亀山までが「新井崎海道」といわれる。
本庄浜から新井崎海道経由で伊根町亀山までの間は、海道にふさわしい景観だ。
付近は棚田も多く、時間があれば散策するのも良いかもしれないが、今回は時間に余裕が無い。
この辺りは、単に国道178号を走るより楽しめる。


伊根町大原にて。
伊根港の防波堤代わりにもなっている亀島の鷲岬をバックに撮影。
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●伊根の舟屋
ここの風景は陸地から撮影してもあまり意味が無く、できれば船で海上から撮影したいところだ。
今回、亀島の先端に近い「亀山集会所」から撮ってみた。
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IMG_8963 posted by (C)maiko

★丹後半島


丹後半島が駆け足で少し犠牲になってしまったのが残念ではあるが、何とか予定より30分遅れてこの日の全予定行程をクリア。
後は、この日の宿に直行するだけだ。


この日の宿は、天橋立の付け根にある「神風楼」。
創業は昭和初期で、創業当時のままの姿で現在に至る建屋に、部屋の窓からは天橋立を望める老舗和風旅館だ。
ちょうど遊覧船乗り場の真ん前である。
外観は昭和初期に建てられた旅館の風情保ち、内部は廊下や階段は当時のままではあるものの、客室やロビー、浴室などはリニューアルされている。
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部屋は7部屋と少なく、モダンデザインを取り入れた個性的な部屋となっている。
今回は、2部屋ある3階の一つで『満天星』という部屋だ。
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立地は非常に良く、大浴場は成相観音温泉を引いている。
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夕食は、前日に続いて”肉”だ。
でも、前日の望湖楼のプランより肉は上質だった。
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神風楼は、天橋立散策には歩いても遊覧船でも都合良く、傘松公園へのケーブルカー乗り場も近くて立地条件に優れている。
館内には古い部分が残っているものの、隅々まで手入れが行き届いているのには驚かされた。
外観は昔ながらの純和風旅館、部屋はモダンテイストな和風が落ち着いた雰囲気で非常に好ましかった。

【10月18日のルート】


※各マップは拡大可
Posted at 2013/10/25 23:24:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | クルマ
2013年10月24日 イイね!

山陰・北陸の日本海沿いを巡る。 その1

山陰・北陸の日本海沿いを巡る。 その1









先週の17日から、3泊4日で山形のak!sabanさんと山陰・北陸を巡ってきた。
東京からならまだしも山形からではかなりの距離があり、長距離に慣れていないことから出発時間や行程に悩むこともあったが、彼の意気込みにより十分満足できるだろうと思われる内容を組むことができたと思う。
しかし、下準備は十二分にできたハズではあるが、意外な落とし穴を見過ごしてしまったことが悔やまれる。

【10月17日:初日】
午前9時、名神高速の多賀SAにてak!sabanさんと合流し、一路、中国自動車道を目指す。
平日ということもあり順調に進むとばかり思っていたが、10月7日から10月26日までの中国自動車道 集中工事に当たり、この日は中国池田IC~神戸JCTまでが終日車線規制となっていた。
その為、渋滞により2時間以上も時間を消費してしまう。
初日は米子自動車道の蒜山ICで降りて大山環状道路を走る予定で、1時間のロスなら調整可能だったのだが、2時間を超えては不可能となってしまった。
とりあえず、西宮名塩SAで昼食と給油を済ませ、予定を変更して佐用JCTから鳥取自動車道で2日目に訪れる予定の鳥取砂丘へ向うことにした。

鳥取砂丘では、鳥取砂丘会館の駐車場を利用した。
鳥取砂丘での駐車は、市営駐車場(ジオパークセンター)が完備されていて有料だが、鳥取砂丘会館なら無料なのである。
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ak!sabanさん本人の希望であり、初めての”鳥取砂丘”ということで喜んでいたようだ。
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鳥取砂丘は実際に訪れるとイメージするほどは広く感じないものなのだが、何か感じられるものがあるのか観光地の定番だ。
台風26号が過ぎ去った直後ではあったのだが、天候は雲が多く今一つだったのがやや残念。
そのかわり、砂丘を登るには日差しが無くて楽ではある。
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砂丘見物を終え初日の宿へ向う。
今宵の宿は、SoftBankの白戸家CMの『鳥取のはわいだでぇ~♪』で一躍有名になった、湯梨浜町の”はわい温泉”だ。
宿へ向う前に、今更ながらだがCMに登場する看板を撮影することに。(笑)
車を停めての撮影は、そこそこの交通量があるので撮影には十分注意したい。
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はわい温泉の代表的な温泉旅館の一つ「望湖楼」に泊まってみた。
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★SoftBank白戸家CMに登場する”はわい温泉”の看板の場所


到着早々、夕食前に望湖楼の露天風呂に入る。
ここの露天風呂は非常に風変わりで、東郷湖の湖上に設けられていおり、何も湖上に設けなくても良さそうなものだが既に昭和30年代から続いていて”売り”の一つだ。
私自身もそれに釣られたようなものだし、温泉露天風呂としてのインパクトは大きいと思われる。
湖上露天風呂は2つ有り、男性の午後は”朝陽”と名付けられた方になっている。
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湖上露天風呂へは建屋からの湖上通路を使うのだが、途中に「たまごのお風呂」なるものがある。
入浴中の時間を使って”温泉たまごを作ろう”というサービスの一つで、お食事処”みずうみ”でたまごを受け取る必要がある。
ただし、19時までとなっているので、遅くとも18時半までにはやらないといけなく、遅い到着の場合は諦めることになってしまう。
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部屋に戻り、食事前だが早速温泉たまごを食す。
部屋は”対水閣”と呼ばれる建屋のスタンダード和室(12畳)で、今年の4月にリニューアルしていて非常にきれいだった。
しかも、角部屋ということで2面が窓で、少しリッチな気分にもなる。
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夕食のプランは、9月・10月の平日限定な”鳥取和牛&マーブルポークしゃぶしゃぶ食べ放題”というもの。
海は近く東郷湖も汽水湖なため、海鮮物と言いたいところなのだが、実はこのプランが安かったことも選んだ理由の一つである。
しかし、案内されて驚いたのがその量だ。
肉は食べ放題といえ、野菜類がとても二人前とは思えないくらいで、二人でちょっと絶句してしまった。
鳥取和牛は普通に美味しいが、マーブルポークは好みな味だった。
4人グループならガンガン行けそうな感じだが、残念ながら肉は2皿で打ち止め。
このプランはC/Pが非常に高いだろう。
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久しぶりの二人旅、話も尽きず、何時もなら暇を持て余す夜も今回は苦にならない。
結局、食後の酒用に用意した”つまみ”には手を付けられなかった。


翌朝、陽が昇りきらないうちに湖上露天風呂へ行く。
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午前は”夕陽”の方が男性用となる。
二つある湖上露天風呂の東側が”朝陽”と称され午前が女性用、西側の”夕陽”の午後が女性用と女性有利になっているものの、それでも十分、湖上の温泉を満喫できる。
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右の高い位置にあるのが”夕陽”、左の低い位置にあるのが”朝陽”。
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【望湖楼小ネタ1】
ロビーには、トリンドル玲奈さんのサイン色紙がある。
トリンドル玲奈さん扮する”鳥取タダ”の白戸家CM「ハワイからの留学生」編の放送が2012年2月1日からで、一躍話題となった時に本人は鳥取県に行ったことが無いという。
その後、鳥取ふるさと大使に就任したりと、昨年は2度この望湖楼に宿泊している。
今年1月に出だ写真集の撮影には、ここ望湖楼でも行われたが、「2011年11月11日に撮影」は間違いではないのかな?
それは置いておくとして、トリンドル玲奈さんは昨年も11月11日に宿泊していることから、今年も11月11日に来るのだろうか…?
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【望湖楼小ネタ2】
ハワイのお土産といえば…、マカデミアナッツチョコレート。
はわい温泉で売っていても納得してしまう。(汗)
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IMG_0733 posted by (C)maiko

望湖楼は、創業80年となかなかの歴史がある。
建屋の外観も内装もきれいで、老舗旅館にありがちな古めかしさは無い。
今回はC/Pが高そうな平日限定食べ放題だったものの、料理に関しては量も申し分ないようだ。
また、料金にも含まれているのだろうが、「温泉たまご」、「風呂上りの一口ビール」、「牛乳他(3種類)」などのサービスも多い。
特徴的な湖上露天風呂も風変わりで楽しく、従業員の態度も皆ほがらかだった。
少々持ち上げ過ぎかもしれないが、また泊まってみたいと思わせる良さがあり、個人的にはお勧めしたい一軒だと思う。

★鳥取砂丘→望湖楼


※各マップは拡大可
Posted at 2013/10/24 19:58:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行 | クルマ
2013年10月12日 イイね!

続・とみたゆう子 30年目で再燃?(コンビニでキャンペーン)

続・とみたゆう子 30年目で再燃?(コンビニでキャンペーン)昨年1月にアップした「とみたゆう子 30年目で再燃?」の記事のアクセス数が、本ブログ記事中で第2位の多さとなっています。







特にここ数ヶ月間は、毎日コンスタントにアクセスされていて疑問を持っていました。
一番の理由としては、他でリンクされていることによるものであることが予想できます。
そこで調べてみると、確かに他所サイトでリンクが貼られていたはいましたが意外な事実を知りました。

それは、コンビニの「サークルKサンクス」でキャンペーンをやっていることでした。
廃盤・生産中止タイトルを復刻しているMEGA-CDとサンクスが、9月~10月にかけて”とみたゆう子”のキャンペーンを行い、KARUWAZA OLINEにてCDを注文・購入すると賞品が当たるというものです。
HP→コチラ

その賞品とは
A賞:とみたゆう子と過ごすひと時のティーパーティー(10組20名 2014年3月予定)
B賞:とみたゆう子 直筆サイン色紙(10名)

サイン色紙については、当時のLPレコード購入時に特典されていたため、そこそこの数が存在しますが、本人と話ができる機会が得られるA賞は魅力的です。

また、店舗では期間内に店内BGMにも楽曲が使われたり、キャンペーンのパンフレットも有るということで、早速近所のサークルKでパンフレットを入手してきました。
見開きにはインタビュー記事もあり、ファンには堪らないもになるかもしれません。

現在の姿は、歳相応というところでしょうか。




MEGA-CDで復刻版を購入して賞品の応募するのも良いと思いますが、なんと”タワーレコード”が高額になった初期4枚のアルバムの復刻版を販売し始めました。
こちらは、単に復刻しただけではなく、各アルバムにボーナストラックを追加しての販売です。
商品リスト→コチラ
1st「COLOURS」と2nd「DEUX」は、今年8月30日に発売済み、3th「classical heart」と4th「Shampoo」は10月30日に発売予定とのこと。
これら初期4作品は入手しないといけません。
Posted at 2013/10/12 14:59:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | とみたゆう子 | 音楽/映画/テレビ

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「【加計学園問題の国会参考人招致】青山氏の本質をつく質疑はおろか、加戸前愛媛県知事の四国、ひいては日本を憂う熱い発言を一切無視するTV報道は、正に『報道しない自由』で国民を印象操作するマスゴミの典型である。」
何シテル?   07/11 14:06
2005年6月からALFA GT 3.2V6に乗り換えました。 日本全国徘徊中~。 目標、全都道府県制覇!!
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