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何となく，嫌な予感はしていたのですが・・・

取りあえず，WIRES-Xのノード局用に登場させた我が家の旗艦パソコン。

ノード局コントロール連続運転６日目で逝ってしましました。

マザーボードの通電ランプは点くものの電源が入りません。orz

電源ユニットからの24ピンコネクターをマザーボードから抜いてみたり，マザーボードのC-MOS水銀電池を外してみたり，いろいろ「切り分け」て原因を探りましたが，どうやら電源ユニットが逝ったみたいです。


結局，「パソコン○○」に持ち込んでみました。

やはり，原因は電源ユニットだったのですが，驚いたのが，「パソコン○○」のビジネスモデル。

修理カウンターの従業員は，どうやら個人事業主みたい。

すごいのは，その場でいろいろなパソコンに対応できるようにした部品（今回は電源ユニット）を持っていて，その場で原因を突き止めてくれます。

なるほどなと思ったのは，交換部品（玄人志向）はショップの在庫品を使うという点。

通販価格よりはちょっと高めなのですが，修理をお願いしているユーザーにとっては構っていられません。

で，交換技術代として5,000円は取るという，win-win-winのビジネスモデルです。

賢いね。！

約２か月前から改めて運用を開始したWIRES-Xのノード局ですが・・・

制御パソコンの選択が悩ましい。



もともと，ノード局用に投げ売り状態のノートパソコンを用意していたのですが，どうも音声が途切れるんですね。


メモリがチープ(4GB)のせいなのかと，８GBと換装してみましたが，症状は変わりません。


で，ちょっと古いけど我が家のクアッドコアマシン（CPU:インテル(R) Core 2 Quad プロセッサー Q9400 (6MB L2 キャッシュ, 2.66GHz, 1333MHz FSB)）を登場させると「音切れ」は起こりません。


というわけで，「音切れ」症状はインターネット回線が理由でもなく，パソコンの処理能力のせいと判明。

ここで悩ましい問題。

ノード局用に買ったノートパソコン(Celeron Dual-Core N2840　2.16GHz/2コア)とCPUの処理能力差は歴然としているものの，「音切れ」症状がどの位のCPU能力で解消できるのかが不明。

処理能力が「Core 2 Quad プロセッサー Q9400」に近いパソコンはまだまだそれなりに高いです。

といっても，ノード局用に24時間「旗艦マシン」を動かすのもちょっと不安なのですが・・・

KC2の12か月点検のついでにアンテナ移設を計画，同軸ケーブルをトランクから室内に曳いてもらいました。

（結局，リアシートを取り外しての工事だったので，工賃３千円を取られました。）

サービスマニュアルの該当ページをコピーしてもらおうかな？

さすがに，Dだけに綺麗に仕上がっています。

同軸ケーブルは
第一電波工業　ダイヤモンド　S410MM　車載用ワンタッチ分離ケーブルセット（1.0m＋3.0m　MLJ-MP）
ですので，メインケーブルの曳き回しが終われば，アンテナケーブルを差し込むだけです。


基台は
ダイヤモンド K405 可倒式コンパクトベース2軸変角機構付(幅広タイプ)トランク・ハッチバック用基台 K-405
です。


今までは，リアウインドウ吸盤取り付けタイプを使っていたのですが，会社指定の立体駐車場の車高は200cmまでで，毎回，出入り時にアンテナをたたんでいたのです。

（モービルアンテナ　COMET SBB4 は全長：0.92mなんです。）

今回の主たる目的は，車高を200cm以下にすることなのです。

いい塩梅です。


ついでに，FTM-400DHのモニター・コントローラーも移設しました。

コントローラー用ブラケットに取り付けて両面テープでこの位置に取り付けました。

以前はこんな感じで，ギラギラ。


↓少しはすっきりしたかな？


あれ，モニターのバックカラーがオレンジのままだわ・・・

今年もゴールデンウィークには，何処へも出かけず，暇になったら行う予定の作業をチマチマと。

およそ１年前にレジェンドKC２に乗り換えたときに，仮移設していたアナログモービル機，YAESU FTM-350AH


今回は連休を利用して，いよいよデジタルモービル機，YAESU FTM-400DH
に交換にしてみましたが・・・

この位置でも，何か「ギラギラ」「うるさい」ですね。
設置場所については後半戦だな・・・(^^;)


ならばと，無線機器たちのファームウェアのアップデートです。

最初にメインのデジタルモービル機，YAESU FTM-400DH

■ メモリー編集ソフト ADMS-7 バージョン 1.0.0.2
●FTM-400D/FTM-400DH　メインファームウェアVer.2.2
●FTM-400D/FTM-400DH用 DSPファームウェア Ver.4.10
■ SCU-20（PCコネクションケーブル）ドライバー

次に，WIRES-X用のノード局用のデジタル機，YAESU FTM-100DH

●FTM-100D/FTM-100DH用 メインファームウェアVer.1.2
●FTM-100D/FTM-100DH用 DSP ファームウェアVer.4.10
●FTM-100D/FTM-100DH用 PANELファームウェアVer.1.3

続いて，WIRES-Xノード局インターネット接続キット，YAESU HRI-200

●WIRES-X ソフトウェア(Ver.1.120)

最後はノード局アクセス用ハンディデジタル機，YAESU FT1D

●FT1D用メインファームウェア(WIRES-X対応）　メインファームウェアVer.2.07
●FT1D用 DSPファームウェア(WIRES-X対応）　DSP ファームウェアVer.4.10

結果的には，この後に続くWIRES-Xノード局の立ち上げに休みをほぼ費やしたんですがね・・・orz

「周波数帳2011-2012」は持っているのですが，昨今の消防無線のデジタル化に伴って，とっても静かで寂しいワッチ状況になっているので，購入してみました。

>デジタル化の波がじわりじわりと押し寄せている無線業界ですが、まだまだアナログ波が多いのも事実です。
それらの聞こえる無線を探し出すための「周波数の大辞典」が『周波数帳2014-2015』となって登場。
>前回から3年、周波数データや付随データの増補を行い1,700ページのボリュームとなっています。
1982年の初版発行から33年。その歳月の積み重ねから、周波数の変遷がわかる周波数のデータ集になっています。
>本書は2部構成となっており、消防無線や航空無線などの聞きたいジャンルから周波数を調べられる「ジャンル編」と45Hz~1000GHzまでの周波数を低い方から順番に並べていった「周波数順編」になっています。使いやすさはそのままに、データが拡充しています。

>特別付録
>周波数順データをCD-ROM化。本年度版は前回から大幅に進化しており、周波数帯域はもちろん、キーワード検索や県別検索など、検索性をアップさせています。

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画像では単なる雑誌に見えますが，立体的にみるとこうなります。


厚さ65mm、重量1,720gもありますので，「凶器」にもなりそうですが，今回PCでの検索機能が大幅に改善されましたので電子での運用が実際的ですね。

なお，「周波数帳2011-2012」の方はスマホで運用中・・・