2017年03月31日
若者の車離れがなんとやら、というような記事を多々みかけるようになって久しい。
車を手に入れると行動範囲が広がるので是非とも購入をお勧めしたいが、
金額的にはそれなりの先行投資となるので頻繁に利用されないかも?
と考えた場合には二の足を踏むことも多いだろう。
この問題を解決する方法としてカーシェアリングがあるが、
これはよく考えると大変有用&便利です。
レンタカーと違い、自分の都合に合わせて使用した分のみを払う事になるだろうから。
ただ、この方法は車を実用面から見た場合においての秀逸なアイデアであるものの、
車に趣味性があると考えた場合には最適解であるとは思われませんでした。
ところが、最近そういう自分の見解を覆すような出来事が!
見てください。新型C3です。
カクタスの影響を受けたようなエアバンプを含むトレンド感が組み込まれたC3。
趣味的楽しさ全開のカラーリング。
この解放感。こいつがカーシェアリングで借りれます。
これが普段使いで借りれるというのだから驚き。
これまではじみーなシトロエンC3(旧型)のみで、なんだかなーと思っていたのだけど
これはいける。老若男女の誰が乗っても楽しい。
シェア用だから革張りの最高級グレードという訳ではないけど、ハンズフリーやナビは当たり前についてる。
興味がわいたのでいろいろ調べてみたら、他にもDS4や最新型500のオートマ車などもある。
こりゃすごい。
後は値段ですが、保険代込の基本料が217ユーロ、そしてシトロエンC3を1週間借りて100㎞程度走ると仮定した場合には
使用料は216ユーロ。
基本料については初回のみ入会金150ユーロ(解約時には返却)が含まれています。
乗り出し価格433ユーロ(5万円以下ななわけ)だ!
レンタカー会社で借りるより安いです。
次回の別の月に1週間借りる場合には283ユーロ(おおよそ3万円っす)。
こりゃいい。
日本のカーシェアリングもこんな感じになっているのだろうか…
Posted at 2017/03/31 07:14:28 | |
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