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2012年05月30日 イイね!

エコドライブ 続編 そうか、デュアロジック !!!

エコドライブ 続編 そうか、デュアロジック !!!ああ、ネタは一杯あるのにアップする時間がない(涙)
試乗レベルでは新型シビック500の従兄弟車『フォードKA』などの話・・・
更には先週の遠征往復600kmで時速200km走行へ、とか・・・
ま、おいおいと。

さて、先々週の500ツインエアのアウトバーンデビューと共に始めたエコドライブ。

その後もタンタンと続けていた。
で、遂に一週間分がたまった。

そして、突きつけられた厳しい現実。
採点結果は?

なんと、一番いけるだろうと思っていたギアチェンジのタイミングが

ダメダメじゃ~ン(泣)

特に3速、4速が我ながらあきれるほどの駄目っぷり。



が、よく考えてみると


やっぱツインエアのエコドライブテクは特殊!

4速に1500でシフトアップって早すぎー。
まいったぜ。

まだまだ、MTマスターの道は遠いね。

でも、エコモード解除して回したくなる衝動をこの車が持っているのも確かなんだよなー。

う~ん、悩みどころエコドライブ


で、ふと思い浮かんだのだけど、デュアロジックのエコモードはシフトアップ(ダウン)のタイミングは最適化されてるんだろうなあ、ということ。


とすると、デュアロジック車は始めから『エコドライブ』。

MTのツインエアユーザーである僕はとにかく腕を磨かないとな(笑)

アイドリングストップも、現時点で2パーセントのCo2削減効果を生み出している模様。
よしよし。







Posted at 2012/05/30 07:07:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 500 by Gucci | クルマ
2012年05月26日 イイね!

爆走アウトバーン 番外編 ~500のオーディオはなぜ良いか~

高速で数時間走りながら、音楽を聴いているとまるで
「失われた時を求めて」状態になることがありませんか?

FMラジオでを長時間クラシックを聴き続けた結果、あることに気付いたのだった。
Bleu&Meなど先進的なデジタル技術が投入されていたので驚くことではないが、
この純正チューナーは意外にもデジタル信号処理が導入されているのではないかという点。セラミックフィルターを使わず、より細かい周波数ステップで帯域幅を変えるアルゴリズムが組んであるのだろうか。

何故そう思うのか?

何故なら、混信を招きやすい3カ国の国境地点においても隣接局の電界強度の影響を受けた混信が発生しなかったから。

デジタルならば何らかの自動処理で帯域コントロールしているのだろう。アナログより狭い周波数でステップを組める。

ここ数年、デジタル信号処理 (DSP)は恐ろしい進化を遂げ、2009年ごろからは簡単に周波数領域の信号の可視化が行えるようになったようだ。
そういう解析ソフトも普通に流通している!
無線通信の世界では既にデジタルスケルチが標準化しているように、
カーオディオの世界もノイズカットや音波の抜けを埋めるような技術、あるいは信号特性までを簡単に解析したうえで、空間数値と時間領域への数値変換で
それぞれの音域の広がりを構成できるまでに発展しているのではないだろうか。


まあ、無線通信はともかく、カーオーディオのことはあんまり(いや、ほぼまったく)分かっていないのでかなり適当な想像&思い込みだが(笑)
なので間違ってたらすみません…

で、アウトバーン遠征のすぐあと、僕は500のオーディーオサプライヤーがASKであることを知った。

で、このメーカーは現在フェラーリやランボルギーニにオーディオパーツを供給、
長らくポルシェにもアンテナやスピーカーを提供していた会社だ。

それに、ここは量産品の中ではもっとも安定したカーアンテナを生産しているらしい。
自分が乗ってたVWシロッコやAudi100もここの製品だった可能性が高く、かなり長い付き合いかもしれない。

更に、走行中に閃いたのだが、この車には立体音響技術が応用された形で使われているのではないだろうか。

話は急にそれるが(爆)
若かりし頃、パイプオルガン奏者の知り合い(それ以上は突っ込まないで!←って誰も突っ込んでないか)がいた。

さて、うろ覚えで申し訳ないのだが、
パイプオルガンの低音というのは実は変わった形で人間の耳に伝わっている。
低音は複数の周波数を同時派生させ、その周波数差異が耳に届いたと感知させる形で脳に届けている。
その低音は脳で聞いている、みたいな(笑)そんな話だった。


そして、自分は老けたが(笑)
映画やオーディオの音響技術でそれと似たような技術をつかって
音に広がりを与える仮想サラウンド技術が現在使われているのだと雑誌か何かで読んだことがある。

500のオーディオって特に人の声であるヴォーカル域は輪郭が強調されていると思われるほどクリアだし、低音スピーカーの口径が小さいのにこの臨場感はかなりすごい。

カーオーディオに先述のそういう技術が使われていたとしても不思議ではない。

500で走りながら聞く音はそれぞれの音域がかなり上の方向へ持ちあげられている感じがする。
なので、走行中そんな考えが巡ってきていろいろ勝手な推論が出来上がった。
Posted at 2012/05/26 05:35:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 500 by Gucci | クルマ
2012年05月25日 イイね!

爆走アウトバーン ~『ファン・トゥとエコドライブ』は両立するか~編

爆走アウトバーン ~『ファン・トゥとエコドライブ』は両立するか~編フィアット・エコドライブ編

プリウス辺りが同じことをやってそうな気もする。やってなかったら、もっっとすごいのを作るべきだろう。前回も書いたがコレ、ようはフィアット車でエコドライブをするのにコーチングしてくれるアプリケーションだ。

PCにプログラムをインストールし、車側のデータはBlue&Meのプラグイン機能を使ってUSBに保存し、PCへ落としていく。もともとBlue&MeはマイクロソフトのものなのでPCとの連携はお手のものなのだろう。もとプリウスユーザーなのでエコドライブは得意だったつもりだが、ツインエアーには唯一無二といっていい、ディーゼル以上の低回転でミッションチェンジという特殊事情もあるので、このコーチングで鍛えられるのもいいかもしれない(笑)

で、今回はインストールしたプログラムを実際に使うために、最初のデータ採取のためにアウトバーンまでの3カ国高速とした。
「ミシュラン・エコチャレンジ」参加者を配偶者に持つので、予めどうすればエコランに成りうるのか事前情報を持っている。

外気19度。この条件だと、本来なら最初からアイドリングストップを使えるので有利だが、10分そこいらで高速に入るので意味なし(笑)
クーラーはオフ。これは基本の基だが、パノラマルーフ、ブラックカラーと相まって車内は結構暑い。

ルーフからの直射日光をシェイドで避けるべきか悩むが、普段雨ばかりの国にいると耐えても光合成したい(爆)また、基本的にベルギー国内を走行中にはクラシック。他国ではMP3ファイル(オムニバス)と聞き分けることにした。
CDはドイツ国内のみで聞くことにした(中はシバジュン)
エコにはラジオの貢献度が高い。

また、空気抵抗の関係上殆ど窓もあけない。まことに暑く感じたときは数十秒クーラーを入れ、その後即座にリサイクルモードにしてクーラーを切ることにしていた。

他方、高速には行った途端、エコモードはオフ。アクセルはグイっと踏む。
スピードメーターはナビ表示側の方を見ていた。さすが純正オンダッシュ。表示位置がドンぴしゃで、ステアリング操作や視界の妨げはいっさいなかった。ヘッドアップしたままで、すべてを操作しないと、高速上では危険に成りうる。

今回気づいたのだが、500のオーディオが心地よいのは、やはりツィーターのカバー部形状や大きさ、位置関係が大きいようだ。ツインエアのさえずりは聴いていたいので、高速で顕著なロードノイズに耐えるとしよう。長時間走行でオーディオの解析(って自分なりの解釈)も出来たのでそれは別途書くことに)
それとこの車ではやはり、高速上のブレーキングにはESP慣れ(厳密にはBA慣れ)が必要だとも感じた。自分は、電子デヴァイス関連の特性について事細かにT社の人から説明を受け、高速で何度も
実験している。でも、理想はやはりもう少しダイナミックな効き味を得れるブレーキだろうと思う。その辺りに余裕があると更に楽しいドライブになると思う。

さて、今までの近距離送迎で出ている燃費のアベレージは8.4l/100km(リッター11.9km)と目を覆いたくなるような数字だったが、今回の300km弱の高速ランでのアベレージは6.2l(リッター16.1km)と驚くべき高燃費を叩き出した。やっぱり、ターボは回してなんぼの世界なのだなあ。

自宅に帰ってから、usbを指すと早速データのアップロードが始まる。多分、スマホのアプリでも似たことができるんだろけど、やっぱり専用アプリは楽しい。アイドリング機能の貢献度まで算出できる。
自分はまだまだギアチェンジのタイミングが悪いとの診断結果。インジケーターにはしたがっているんだが・・・。エコを目指すならアクセルワークもかなりソロりとやらないといけないらしい。
プリウスとは違う部分はこの辺りだろう。

ただし、詳細データは1週間単位で集めいないといけないと手に入らないようだ。

仮にUSBを持ち歩くのを忘れても8時間の走行分は車のメモリー側にストックされるらしい。なかなかよくできていると思う。

アドバイスページは
おおむね知っていうことが多かったが、アイドリングは絶対駄目とか、時速48km以上は窓を閉めろ。トリップコンピューターの『現在ガソリン使用量』を見よ等ちょっと大変だぞ、的なものもあった。
まあ、運転楽しめる範囲で今後も取り組もうかな。

ツインエアユーザーのみなさん、
高速ではエコボタンを解除しても燃費は良くなります。

Enjoy!
Posted at 2012/05/25 05:35:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 500 by Gucci | クルマ
2012年05月24日 イイね!

(3代目)アベンシスユーザー必見 音響の秘密!

(3代目)アベンシスユーザー必見 音響の秘密! 前回もスピーカーの話を書いたが、
今回はもう少し役に立つことを書こうと思う。

ずばり、この点についてズバリ、プロに診断してもらった!

ちなみに自分のモデル、6個スピーカーもの=日本で販売されているものはパナソニック製だ。

で、診断結果は自分の思ったとおり、

『締まりのない低音の聴こえかた』がするというもの。


がそれには、スピーカーの性能のみならず、以下も理由の一つになりうる。


・AVN(純正ナビ&オーディオには)汎用向けの車型イコライザーがあり、これをOFFにする必要がある。

 ちなみにこれは、セダン、コンパクト、SUVという設定がある。

・ASL(オートサウンドレベライザー)設定がHiになっていたがこれが問題。

ASLによる低音過剰ブーストがある(11CY以前のモデルでは低音ブーストが過剰傾向にある)


とここまでが、プロの診断。

確かに、ASLをOffにして少しよくなった。う~ん、ASLの存在意義を疑う…



で、以下自分の考察。

欧州で売られている上級グレードの方は11スピーカーのものがあり、それは富士通製。

思うに、富士通は2008年ごろから、デジタルフィルター方式、つまりはそれまでFM再生などでより有利な再生状況となるアナログ方式をやめ、デジタル信号処理をしたうえでノイズのフィルタリングをかける方式を採用しているという話を聞いたことがあり、まさにアベンシスもここに入るはず。だとすれば、富士通製は今まで以上のノイズフィルタリング性能と小型化に成功したのだろう。一方、パナソニックは現行アベンシス(マイチェン後は変わってる可能性高し。《特にリアスピーカー》)に今だ従来のアナログ処理のなのではないか。そして、あの頃のコストカットの波。本来ならウーファーに頼らないといけないような音域構成しか実現できていないのではないか。

おまけにAVNはチューニングせずに出荷ということもあり、こういうことなのだろう。
しかし、日本向けはチューニングはなされているのだろうと思う。

が、仮想サラウンドを得意とするパナの技術が活かされてないなと感じたしだい。

500の音が自分の中で標準化した今、大旅行の前にどうするか
マジに悩んでいる。

Posted at 2012/05/24 04:43:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | アヴェンシス | クルマ
2012年05月20日 イイね!

爆走アウトバーン ~『良い子は真似しないでね』編~

爆走アウトバーン ~『良い子は真似しないでね』編~(良い子は真似しないでね・・・)

前から実行しようと思っていたことを遂に実行した。
500によるアウトバーン遠征。

たった二気筒のツインエアが最高時速176kmをまともに達成できるのか !?
という点を確認したかった。

そして、車高が高い500がドアウトバーンのカーブを時速150km以上で切れるのか、というてんについても・・・

更には、ツインエアは果たして、『エコモード』を解除した高速でターボの特性を活かした『効率のよい燃費を実現できるのかという点についても(これは次の後編で詳しく)


本当は既に木曜の時点でドイツに行けるはずだったが、相棒が病気だったので叶ってなかった。
という訳で、小僧を8時40分に補習校へ送った後、迎えの時間である12時40分までの間にオランダを通過してドイツのアーヘンまで行って戻ってくるという作戦を敢行した。


まず、エコドライブをインストールする。これはUSBにインストールしておくと、勝手にプラグインで起動。その後の記録も自動で書き込まれる。トリップコンピューター側も自動更新。凄まじくよく出来ている。

ナビtomtomの声はフランス人のカトリーヌから日本人に変えてみた。丁度往年の菊池桃子と薬師丸ひろ子を足して2で割った感じでやや恥ずかしい(笑)

と、高速まで10分。快晴なので飛ばすとあっという間に隣国オランダ。

ここまでで気がついたのはツインエアは120km/hくらいからそれなりにやかましいし、街乗りで気がつかなかったロードノイズを拾う部分もあり、最高のコンサートホールというわけには行かない。
(まあ、重くさせたくないのでデッドニングはしないけど…)

逆に驚いたのはtomtomの精度。e-bayで185ユーロで仕入れたのをノーマルトムトムの接続キットを汎用してPCコネクタを造って2012年最新版にアップデートしたのだが、正直なところトヨタ純正1000ユーロよりも良いと思える部分が多々あった。驚き・・・
特に速度制限のリアルタイムアラートの捕捉が速い!
(突然の工事。前方は『工場萌え~』)

そして、あっという間にドイツ。
前方が開けて、バーンとアウトバーン。

Rがゆるいといっても時速160kmで描くカーブだと結構なG。500で出すのはこの辺にしていた方が良いなという気がします。
レーサーでない限り、このくらいが楽しみどころの限度。
こっちで売ってるポップのESP無しだとこういうことは出来なさそう。
まあ、170kmは出るという確信は得れた。

たった2気筒でここまでのパフォーマンスを出すツインエアって、やっぱりすごいと思います。Bセグメントまでのベースグレードの車はほぼ全部抜き去った感じ。高速での安定性もかなりのもので下手すると、1.2lのヤリスより良いかもしれません。
速度のおかげででもあるけど、片道150km弱のアーヘンまで、「あっ」という間でした!

アーヘンではパンやソーセージなどを購入。
ソーセージは勿論の事、この手のパンは実はドイツの方が美味しいのです!!!

あと、すごい数のミニカーやNゲージなどを売っている専門店を見つけました。
時間がなかったのですが、ありとあらゆる車のミニカーがありました。



そして、この日は初アウトバーンにして、初エコドライブ起動の日。
ツインエアの真価。ターボによる「燃費がよくて、ダイナミックな走り」って
果たして本当なのか???

後編に続く…
Posted at 2012/05/20 06:17:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 500 by Gucci | クルマ

プロフィール

「欧州では「ディーゼルの終焉」が報道され、国によっては軽油がガソリンと変わらない値段になっているというのに日本ではいまごろ「クリーンディーゼルもいいね」的な論調。今更開始の日本販売はいらないもの処分じゃないのか。モータージャーナリスト連中にはもう少しお勉強してほしい。」
何シテル?   01/14 07:15
アルピニスタス・グッチシマです。ターボバージョンの500 by Gucciに乗ってます!よろしくお願いします。 車でのヨーロッパ旅行に興味ある方はこちらをどう...
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