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AlpinistasGuccissimaのブログ一覧

2012年09月29日 イイね!

86は48点、オーリスHVの最大のライバルはヤリスHV しかし、プレミアムには遠いか!?

86は48点、オーリスHVの最大のライバルはヤリスHV しかし、プレミアムには遠いか!?いやあ、今度はトヨタ。乗ったのはプリウスだけど、プリウスはそれだけで完結している1車種なので僕がどうのこうの言うことではない(笑)
で、
ヤリス(ヴィッツ)ハイブリッドGT86も見てきた。
まず86。正直、よかった。ちょっぴりドキドキするレベル。でも、惜しむらくは高すぎるプライス。今の欧州では購買層が思い浮かばない。まあ、運転してみないとアウディTT下位モデル(ほぼ同じ価格帯)などと比べられないし。日本じゃ、中年以上に売れてるらしいけど、乗り降り疲れませんかね?と思ってしまった。
かなり着座位置が低いコックピット。内装デザインに斬新さがないのはあえて「そこ」をねらったからだろう。
敢えて言うと、相変わらず「QC(品質管理)」の意味がわかってないと思う。日本車は素材の使い方や質感の見せ方を変えればいいと思う。
でも、この手の車は走らせてみてなんぼ。
現時点では48%しか見てない。運転したら84点はあげれそうなきがする。


逆に驚いたのがヤリスHV。日本では「アクア」が別仕立てで発売されているが、自分的には大変安っぽい印象となる。ところが、ヤリス=ヴィッツのノーマルとハイブリッド版を比較すると、もはや全然違うクオリティ。HVの方は全方位ソフトパッドで安っぽさ消滅!
メーター周りもかなり力が入っている。ブルーで縁取られているのみならず、全般的にお金かかってます状態。ここまでハイレベルになると、次期オーリスのハイブリッド版との差別化をどうするのかと心配になってくる。ボディサイズと後輪側がダブルウィッシュボーンのサスになった以外どう変わっていくのか。やりすぎるとレクサスCT200hの存在を殺してしまうだろうし・・・
一連のHVが欧州でどう生き残っていくのか?これについてはかなり興味がある。

それにしてもこの手の最新車に「低速自動ブレーキ」が搭載されていないのは残念。欧州車だとVWのup!、Fiatならパンダにも搭載される。でも、実のところ市内中心部でも時速70kmの走行が珍しくない欧州では「シティーセーフティーブレーキ」は気休め的価値しかない。例外として、ロンドン、パリ、ローマ、ミラノやドイツの大都市が当てはまるが、「低速自動ブレーキ」がその真価を発揮するのは、人口密度が高い上に、高齢者が多く、市内の低速走行が多い日本だと僕は思う。時速30km以上のプリクラッシュ系技術は日本の方が先を行っている部分もあるのに少し残念。誤作動とその収束にかかるコストを算盤はじいて考えたのだろうか。
高齢化が加速する日本こそ、すべての最新安全技術を結集して大衆車レベルに普及させて欲しい。その機能を使うか否かはユーザーに委ねればいいのだし、人の命に関わる事は燃費合戦以上に大事なことだと思う。

やりすぎヤリスでもいいんですよ!

とここからは、枝葉と『プレミアムコンパクト論』。

それにしても、2代目でフランスを400kmほど走らせたときに感じたのは、時速130kmに至る高速上においてはこの手の日本車とプレミアムコンパクト系との挙動・乗り心地の違いは歴然としているな、という点。
これは乗り味チューン以前の設計思想や素材選択にかかっている部分だ。
3代目になってどう変わったのだろう?
乗っていないのでどうとも言えないけど、サスペンションのアームがサプライヤー任せだろう廉価スチールのままか、ミニやBMWの1、或いは我が500bGで使っているようなダクタイル鋳鉄を奢っているのか

さて、更に話は脱線するが、
500の乗り心地については「特に後部サスの突き上げがキツイ」というような意見を割と目にする気がする。

それは多分その通りでだろうと思うのだけれど、それにはショックの取付け角度も多分に影響を及ぼしているのではないか。そこを書いてる専門家がいないのは残念。フィアットはフロントサス、ストラットにそれなりの思いれがあるメーカーで、アームの形状・素材にも拘るところがある。大衆車の流れをくむ500でもダクタイル鋳鉄を使うのはそういう意味だろう。

また、リアも多くの日本車はほぼ垂直付で突上げモーメントに対する減衰力は特に強くて、それで一定の乗り心地を得ている。だが、これだと微妙に左右に振れやすい。500はショック取付け位置がそもそも斜めってるし、強い突き上げにはやや遅い反応を示すものの、このおかげで下を掘り下げてトランク容量も若干増えたうえ、実は左右に振れにくいシャッキリした挙動も得ている。時速120km以上から車の操舵が的確且つシャープである事に改めて気づかされるはずなのだ。
また、スプリングの内側にラバコンみたいなもの(名前忘れちった)も入っている。これもハイスペック版らしいが、細かい突き上げの制止に貢献しているのだろう。500はヴィッツより下のセグメントであるにも関わらず、高速上の車線変更などでかっちりした挙動をしめす。むしろ斜めにあることで推進性を補助する部分もあり、継ぎ目を超えた直後のダイレクトコントロール感がある。

ボディーはナノメタルに代表される「ハイテン進化型」でいいと思うけど、基幹部分の素材や設計思想はコストカットに流されてばかりでは駄目じゃないかな。
Posted at 2012/09/29 07:18:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本車 | クルマ
2012年09月26日 イイね!

ポロに続き、VWを斬る② ~見て雑感~

ポロに続き、VWを斬る② ~見て雑感~勘違いされる前に釈明しておく。
(← これはSeat Mii。勿論「Up!!」より安く、間抜け面ではない)
僕が免許を得た直後に乗っていた車はVWシロッコGT、その後はアウディだ。双方ともに愛着があったし、別にVWグループに敵意があるわけではない

でも、現在のVWはパサートを除いて、あまり興味がわかない。

でも、ポロを修理に持っていく間に他の車を見ている暇があったので、雑感インプレ。

ゴルフ:ポロとの差異が希薄。未だ、このセグメント内の「王者ゴルフ」扱いを受けているが、高級感から先進性にいたるまで、何か王者的なものがあるかと言えば???って言っても、いやまあ、まだ乗ってませんよゴルフⅦ。しかしA3には乗ってるから想像はつきます。

それと、この際とっておきの逸話を出してみましょう。実は王者ゴルフっていうけれど、ゴルフⅤの時代、つまりは日本メーカーが快進撃してた頃の話ですけど、当時(2000年代初め)こっちに赴任してた2社の日本のカーエンジニアがこんな話してました。
「いやあ、うちで一回ゴルフをバラしてみたんだけど、精度はうちの車(メジャーな奴ね)の方が遙かに高いね。まあ、確かに全部組み上げると、なかなかだなと思わせるところはあるけどね。でも、捩れ耐性はうちの方が高いね」
と一社が言うと、もう一方は
「そうそう、アベレージはそれなりに高いけど、うちの方がかっちりしている自信ありますね」
だそうな。

作ってる側はモータージャーナリストの人達に謙虚に答えながらも、本音では当時既に勝ってると思っていたのだ。まあ、この時の日本車勢の慢心が、現在の欧米勢の巻き返しを許した感は否めないけど、当時はそうだったろう。
日本車が「本場欧州」で当時も売れず、シェアをとれていないのは「高速道路上の性能」を除くと、ただ単に「目まぐるしく変わるホモロゲーション(規格・仕様等の認証手続き)対応の遅さ」と「マーケティングの下手さ」、つまりは情報収集能力の低さだったと僕は思っている。まあ、それは多分現在でもそうだろう。

話を戻すと、一部の隙もないカッチリ感は勿論他国車を圧倒するが、色気ない内装はポロより上のセグメントとは思えない。いや、欧州で売られているベースグレードの価格、160万円程度~の話なら、文句を言う場所は一切ない。この価格で買えるのなら、確かに「王者」だろう。でも、実際はそうではない。車を買うという話はコスパの話でもある。

さて、それでもこの車のアベレージはやはり高い。Ⅵでも長距離で隣に座ると、寝てしまう快適さがある。道路継ぎ目での突き上げはあるのだが、ピッチは決して短くなく、しかも一定の安定を保っている。そういう乗り心地。新しくなる度にマッシブ感はますが空間確保もより確立される。そういう車だ。う~ん、結論に入るとやっぱりいいのか・・・
500Lと乗り比べてみたいなあ。

ビートル:このデザインいいよ。前より遙かに好感が持てる上に1.2Lだと1.7000ユーロ台からとかなりのバーゲンプライス

ドアハンドルやメインパネル黒プラ。クロム加飾省略と色気ゼロ&0-100は「ツインエアより遅し」になってしまうけど、VWってこっちじゃこういう売り方がメイン(その点、500とかアルファ系は全車カラーパネルだよねえ)まあ、ともかくこういうご時世だからこそ、ゴルフよりこっちを選ぶ文化があってもいいと思う。内装もレトロ風味満載で手っとり早く言えば500っぽい。造りはより高級。でも、逆を言うと、家族旅行に使えるほど室内もトランクも広くない割には街乗りだとやや持て余すサイズ。びみょー。それにしても、欧州仕様の純正タイヤが「ハンコック」!?何これ、エースコックの親戚?「神々の指紋」?まいったなあ。

UP!
日本で売るんだって?マジすか?こんな車買う人いるの?ホンダ・トゥディ2.0に泥棒ヒゲつけただけじゃん。そうだとしたら、日本人はなめられてるんじゃないの?いやあ、

これに限っては兄弟車「シュコーダ・シティゴ」の方がデザイン的にも勝っていると思うくらい。
ちなみにセアトも兄弟車を出していて、勿論VWよりも安い上、とても分かりやすいキーンなフェイス。これは更によし(笑)
日本で売らないのは…

あと内装側までボディと同色の鉄板が回り込んで、もろに露出させている車は基本的にX。子供とか、急ブレーキで横側に頭ぶつけたら痛そうじゃないすか。そんなこと実際にはなさそうだけど、イメージの問題。
ソフトパッドを回り込ませるとか、もう少し考えようぜ。ま、コスト的に無理か。内装デザインもせいぜいバブル時代の日本の小型車フルオプションレベル。全体的に質素倹約臭が漂っていて、輸入車としてのプレスティージ感が希薄。シートは「一反もめん」かと思った(爆)正直、ルポの方がいいや。

それにしても、発売のタイミングは絶妙。「自動ブレーキ」搭載の小型車って殆ど市場に出回ってない現在、この点を高齢者に訴求できる。
何やってるんだろ日本メーカー。
フィアットもパンダの「自動ブレーキ」入りをさっさと発売してれば、ここのニーズは満たせたのにねえ。


まあ、総括するとVWの質感はかなりいい。
でも、日本車よりで欧州的な要素を感じられない。グローバル化の影響ですべてが似通って来ているのかも。

Posted at 2012/09/26 07:00:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記
2012年09月24日 イイね!

ゾロ目第二弾 2222km

ええっ、週5日乗ってるのにまだこんなもんか!?
自分でも驚き。

普段は2児の送りでしか使ってないし、遠出はアベンシスが多いからなあ。

と、時々こいつで高速走りたくなるのだが…

うう、ジェットが…

もとい、フランスが、イタリアが…

そうそう、道行くおじさんが突然話しかけてきて
「キミの車はなかなかいいな。僕のと交換しないか!」というので、指差す後ろを見るとポルシェ356。

趣味しぶすぎ。でも、格好いいなあ。素直にそう思えるデザインだ。
無駄がなくしなやか。このままのデザインで出しても売れそう。
ちゅーか、最新型のビートルもこのサイズでだしゃいいのに。
いや、やはりポルシェが原点回帰してこのデザインで出すとか!

自分が生まれる前のスーパーカーなんだが、
「いやあ、いい車ですね。将来は是非乗りたいなあ。はははっ!(微笑)」

とごまかしてその場を離れた。
まあ、相手もからかってるんだろうけど。

このかつてのスーパーカー。スペックは割と似てるような。
ちょっとポルシェの方がでかく、車高も少し低い
後で調べたら重さは殆ど同じでポルシェ1600ccに対して500は900cc弱。
でも、ツインエアにはターボがあるので、殆ど同じ馬力で最高速度も同程度。

いやあ、元大衆車も時を経て進化したねえ。

んで、もってパワステがあってエアコンついてて、1000曲以上聞けるジュークボックスがある車。
剛性感もそこそこあって内装も自分のお気に入りにしつらえてあるし。

すんません。ポルシェと交換したくありません。

長く付き合ってきます500bG。
Posted at 2012/09/24 07:30:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 500 by Gucci | クルマ
2012年09月21日 イイね!

カーオブザイヤーやお墨付きは偉いか。VWポロ&ファミリーを斬る~その1~

殆ど不可抗力だが、たまたま1年落ちのVWポロを運転する機会を得たのでこの時に芽生えたインプレを書こうと思う。

数年前このくるまに乗ったときには正直とてもいい車だなと思った。

まあ、ここ数年で車の世界や自分の価値観が大きく変わったこと、つまりは自分のデフォルト値が変わったので結論も変わった。でも、今まで「CGの絶賛節」に洗脳されていた可能性も否めない(笑)

しかも、輸入車は今や不安定な為替によってもコスパが変動する商品となってしまった。

さて枝葉をやめて、2012年現在この車のインプレ。乗ったのは1年落ちの1.4TFI コンフォートラインのDSG。

外観はそれなりの洗練を感じさせるし、同グループのシュコーダ・ファビアとくらべと、シャープで隙がなく、ソリッドな質感。一言でまとめるとそつがない(笑)
乗り込んだ瞬間、確かによくできていると感じると同時に地味!だとも思う。建て付けのかっちり感は未だこのセグメントでトップクラスかもしれないけど、所詮、全方位硬質プラスチック。寂しいまでに暖かみがなく、質実剛健。まさに日常でつかう道具。クロームなどで華美さを際だたせる最新の装飾から考えるとちょっと寂しい。まあ、日本にはインテリアの装飾アップパーツが山とあるのでいざとなればそれらを利用できる。日本ユーザーってハッピー
いずれにせよ、普遍的な信頼性みたいなものはやたら漂っている。でも、心は躍らない。
この後直ぐににUPと競合するだろう新型Twingoをみたのだが、安っぽさの中に心が踊る小粋な配色があり、僕はこっちの方に心が振れているのにきづかされた。このツインゴ君、外観はJukeのフロント部分をコピーしてたりするんだけど、後部座席まで前後スライドで荷台側後部座席側の自由度も高い。(下はツインゴの小粋なトーンの車内)

VWももう少し安っぽかったり、カジュアルでもいいから心が踊る造りになった方がいいと思う。どうせ、御三家的高級車を目指しているわけでもないのだし。「市民の車」の名に恥じぬように…
オーディオの音も凡庸。悪いが音響は一つ下のチンケチェントに軍配があがる。オプションでグレードアップしないとよくならないドイツ車のビジネスモデルは21世紀になっても続いている。日本では下位グレードが売り出されないのでピンとこないかもしれないが、モータージャーナリストの人々がよく使う「本場欧州」の実状にはこういう真実があり、ベースグレード装備はむしろ日本車の方が充実している。特に、モータージャーナリストのインプレでは常に上位グレードの車が与えられており、日本で売られることのない質素なベースグレードに関する部分は、当然のことながら知らないか、甘い推定によってなされているのではないか。

走りの方も、DSGは低速の動きが随分と重々しく、こういう走りの車に乗るのはストレスの蓄積を招く。MTだと違うかもしれない。是非、MTに乗りたいところだ。
もっとはっきり書くと、こっちでも20万円安いは安い欧州版デミオ(Mazda2)のCVTの方が軽快でハンドリング&足周りの挙動が自然。QCや細部の造り込みこそ「ミリメートルレベル」と言われるVWポロが圧倒しているが、その他の点では???は連続する。冷静に考えると、デミオがすごいのかも。

ここまで考えて、僕にはある推論が浮かんだ。欧州におけるポロというのは、絶賛・熱狂的なファンが支持して積極的に買う類の車ではなく、車をよく知る人が消去法的に選んでいく車か、車のことをよく知らない人がとりあえず安心感を得たいという理由で買う、日本で言うカローラやシビック的車なのではないだろうか。

というか、他のVWもそうだったりしないか?

続く
Posted at 2012/09/21 04:34:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記
2012年09月20日 イイね!

早速見てきたフィアット500L情報 !

早速見てきたフィアット500L情報 !フィアットから招待状が来ていたので、読んでみたら、
「500Lがお店に来ました!見に来てね!」だったので、早速見てきました!

一言で言うと、

「でかいわっ!」です。


ミニのSUV版に外見がやっぱり似てるんだけど、中が遥かに広い感じ。
正直500じゃないよ、これは。
ムルティプラ的ですらある。


当地の500の客層のメインがお金持ちのお嬢様やちょいワルこやじ(爆)であること考えると、これは完全に「パパ車」。思いっきりファミリーカーしてます。後部座席にはプジョー307SWあたりから流行り出した折りたたみテーブルもついとるけん。

CQのレベルもかなりあがり、硬質プラスチックの品質がワンランク上の素材。
オーディオとトリップコンピューターを表示するパネルはカラーのタッチパネルに進化!デフォルトでエコドライブ入りの大盤振る舞い。ブラウザーも標準インストールでワンタッチで切り替わる模様。最新型のトムトムとブルー&ミーの連携で、ツイッター音声入力の話でてるんですけど、これホントならこの手の機能としては最先端ですなあ。
ESPなど電装系の充実は相変わらずなんだけど、
なんと、今回クルコン装備。これにはぶったまげた。ついに街乗りではなくて、遠乗り仕様だね!

そして、エンジンなんだけど、1.4で96馬力のFire系マルチエアと1.3のディーゼルムルティジェットに加え、遂に伝家の宝刀ツインエア105馬力バージョンがラインナップ!!!最高速度181km/hってマジですかーっ!
う~ん、105馬力のツインエアで高速はしりたいなあ。

トランク容量も400lと文句なし&ほぼ全方位ガラスで視界も超良好でもうローマの休日です。
(すごくカラーも豊富)
とここまで、べた褒め、褒め殺し気味だけど、
実のところ自分には必要ない車。まず、レトロなシンプルさが廃され、全体的にごちゃごちゃした感じがする。
より見やすくするためだろう、各種メーターはきっちり独立し、読み取りは容易なんだろうけど、結局全体像としては小うるさくなってしまったし、ハンドル内のボタンの多さは、大失敗と言われているPSA系よりも更に極太感が強くなって繊細さが消えてしまったように感じる。エアコンの3連ダイヤルのシルバー加飾も華美さの強調の度合いとしてはくど過ぎるような。吹き出し口はせめて楕円形にすべきだったろうまとまりのなさも感じる。もう少し、レトロなラインを保持すべきだったのでは・・・



他方、外観はもうミニSUVに限りなく近いけどミニより好きです。より肩の力抜いた感あるし。

で、実は驚きなのは価格!

当地では15000ユーロくらいから!!!
150万円だいですか、いやあ、フルオプションにしても200万ちょっとになりそうな気配。

やすいねー。

マッシブでぎらつきすぎのミニSUV(日本名クロスオーバーだっけ?)が嫌いとか、ゴルフプラスが味気ないと正直に言える人にとっては、

こりゃ買いだわー。


マーケティング次第では大ブレイクかなあ。
Posted at 2012/09/20 05:36:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | イタ車 | クルマ

プロフィール

「欧州では「ディーゼルの終焉」が報道され、国によっては軽油がガソリンと変わらない値段になっているというのに日本ではいまごろ「クリーンディーゼルもいいね」的な論調。今更開始の日本販売はいらないもの処分じゃないのか。モータージャーナリスト連中にはもう少しお勉強してほしい。」
何シテル?   01/14 07:15
アルピニスタス・グッチシマです。ターボバージョンの500 by Gucciに乗ってます!よろしくお願いします。 車でのヨーロッパ旅行に興味ある方はこちらをどう...
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