Neru@ABARTHのブログ一覧

先週の日曜日、全日本ジムカーナの
2018年開幕戦が筑波サーキットで
開催されるという事で観戦してきました♪

今回はTAKUMI OIL CUP GYMKHANA IN TSUKUBAと
名称が付き、TAKUMIオイルが特別協賛しています。

また、コースジムカーナとしては筑波コース1000では
2004年以来14年振りの開催！

併設クラスを含む126台が参加してました。


いつもの筑波ジムカーナ場が今大会の駐車場。
こんなに車が詰まってる光景は見た事ない・・・（笑）

ここで一緒に観戦したいとやってきたプーさんと合流し、
３人で隣のコース1000に移動。



パドックでは様々なマシン達が準備をしています。

中でも注目の１台はもちろん・・・

昨年のPNクラスのシリーズチャンピオンで
全日本ジムカーナV１７（17度目のシリーズ優勝）を
達成したレジェンド「山野哲也」選手のマシン、
「EXEDY 05D 124」。

ジムカーナの有名選手をほとんど知らないウチの嫁でも
その名を聞けば「ガ○ャピンでしょ？（笑）」というくらいでして、
「レジェンド」もしくは「神」と呼べるほどの有名人。

ABARTH繋がりで、より親近感がわいたので今回夫婦で応援しちゃいます♪


使用タイヤはRE-05D。
ホイールはRAYSの軽量CE28を組み合わせていました。

そして昨年の山野選手の活躍で今年は124スパイダーの参戦が増加。



ダンロップのサポートを受ける松本選手の124のタイヤにはβ02が。


こちらにも第3の124が・・・勝野選手のマシンです。
今シーズンは124が3台参戦しています。

そして今シーズンのPN2クラスで最も勢力を伸ばしてきたのは・・・

新型スイスポ。
全日本に参戦している先代32スイスポ勢は全て33スイスポに箱替え。
それだけ新型の戦闘力が高いという結論なのでしょう。

特に水色ベースのこのスイスポは嫁がお気に入りで・・・

最初、ロゴの造りから嫁が「ラパ子ちゃん！？」と注目したのがキッカケ。
よく見ると「ニパ子ちゃん」でした。
何故にニパ子？とサポートスタッフさんに聞いたら・・・
プラモデルを作る時に使うニッパーを擬人化したキャラなんだとか。


襟元に注目すると・・・なるほど、ニッパーのシルエットが（笑）
サポート企業がニッパーの製造会社なんだそうです。


他にも様々なマシンがクラス別に参戦。






やっぱり痛車にすると目立つみたいですね～。


今回はコース1000をこんなジムカーナコースにしています。

では走行の様子を。



MINIも今年からPN2クラスに参戦していました。





シビックタイプＲはハッチバックにセダン、NAにターボと多数参戦。



そしてレジェンド登場！





懐かしのサイバーCR-X。










コルトバージョンＲ。


改造無制限クラスにはシティも。
これ、軽いんだよね～！

続いてフォーミュラーDクラス。



箱Ｄクラスは旧車のドンガラ仕様。





午前の第1ヒートが終わった後には観客による景品争奪じゃんけん大会♪


私は早々にディレッツアロゴのタオルをゲットして終了。


そんな中、目玉賞品の昨シーズンに山野選手が使用したRE-05Dを
賭けたじゃんけん勝負でプーさんが決勝まで勝ち残り・・・

惜しくも決勝敗退・・・


勝利した方は山野選手からタイヤ1セット4本を授与。
この光景を見たプーさん「貰ったらどーしよう？とドキドキしてました」と。
確かに有名選手の使ったモノとはいえ、使用済みの4本は
置き場に困りますよね～。
せめてサインの入った1本ずつ4人で山分けなら。。（＾＾；

そして次の目玉賞品は・・・全日本ジムカーナ初の試みとなる
オフィシャル指名ドライバー＆マシンによる助手席同乗走行の権利♪
これは皆さん是非乗ってみたいですから争奪戦も必死！

って、決勝まで勝ち残ってるし、嫁！？

そして決勝も勝って幸運な6名に見事入ってました。
午後の走行後、表彰式の後に乗れるそうです。
という事で昼食へ・・・。


ケータリングで食べ物を買って昼食を。

乗れるドライバー＆マシンは選べないそうですが、
人気のある山野選手は出てくるから更に運良く当たると
イイな～なんて3人で話しながら美味しく食べてました。

午後の走行も同じレイアウトだったので写真は省略（笑）

入賞マシンは事後車検を受けてドライバーは表彰式へ。
応援していた山野選手は1/100秒差でPNクラス2位。
見事表彰台・・・おめでとうございます！

同クラス優勝は昨年シリーズ2位のZ34。
3位にはこれまた124でクラス2-3位フィニッシュ。
124は戦闘力高いですね～。

4位には新型スイスポが2Lのシビック勢を押さえて入賞。
33スイスポもこれから楽しみな逸材になりそうですね！


そしていよいよ表彰式後、嫁のドキドキタイムが。
誰のどのマシンの横に乗れるのでしょう！？

説明によると乗れる車種は3台。
4WD代表がランエボXでFF代表が新型スイスポ、
FR代表が山野選手の124との事。


順番待ちで先に並んだ同乗走行を見送る嫁。
果たして・・・


1回目の出走から戻るランエボ。


スイスポも1回目から戻ると記念撮影。
どれに乗っても同乗者の方は嬉しそう♪

6名の同乗当選者は並んだ順に同乗する流れで、
出走はランエボ→スイスポ→124の順。
嫁は一番最後に並んだので・・・124確定じゃない！？


という事で見事、山野選手124の助手席をゲット！！


山野選手と会話しながら・・・出走前からニヤけてます（笑）

そして出走。
コースは当日の本番と全く同じルートを走ってくれます。

最終コーナーから戻ってきての・・・


綺麗なサイドターン。

そして最終6人目の走行という事で・・・


オマケで最終コーナーで拳を上げての
ワンハンドMAXターンで白煙上げながらグルグル。

戻った嫁は「神の助手席乗った、神の！！」を連呼しながら大興奮！（笑）

そしてメディアによる同乗走行体験者と入賞ドライバー達と記念撮影。

嫁は集合写真中央で山野選手に肩を抱かれての撮影で
もうメロメロでございましたｗ
良かったね～♪

そしてその記念撮影の後、同乗の際に嫁が私の事を
山野選手にちょっと話してた（アバルト500でジムカーナやってる）らしく、
良かったら写真撮って貰えませんか？みたいな流れになって・・・

プーさんも呼んでスタッフさんに記念撮影して貰いました。


同乗チケットが記念に貰えたので嫁は山野選手に
サインを書いて貰って更に価値ある記念品に。。

私も便乗して握手して貰ってゴッドハンドから
パワーを頂いちゃったり・・・。ｗ

ホント最後までいて楽しい観戦となりました。

山野選手、スタッフさん、そしてご挨拶させて頂いた
TAKUMIオイルの関係者の方々・・・
楽しいイベントありがとうございました！

プーさんも丸1日お付き合い頂き
お疲れ様でした。（＾＾）