日曜日は再度アルファ店へ・・・。
土曜日は閉店時間も迫り、暗くなってしまって
試乗の機会を逸したので時間があれば明日
出直しますと伝えてあったので所用を
済ませてから時間があったので行ってみました。
すると土曜と同様かもう少し多いくらいの
お客さんが多数来店していて試乗待ち・・・。
日も短い時期なので薄暗くなるかという時間に
ようやく試乗希望者さん達も一段落。
そこで私にバトン(キー)が渡され、馴染みの
担当さん「もう後はいないのでごゆっくりと(笑)」と。w
「基本、MiToのTCTと同じですから説明要りませんよね?」
「はい。では遠慮なくお借りしま~す♪」という事で・・・出発!
試乗車はベーシックグレードの1.4Lターボ搭載「スプリント」で写真のボディ色
「ロッソ・アルファ(アルファ・レッド)」です。
同じ1.4L「コンペティツォーネ」との主な装備の違いは・・・キセノン→ハロゲンライト、
225/45R17タイヤ→205/55R16タイヤ、ブレンボ4PODキャリパー→片押しキャリパー、
メタル調ダッシュパネル→ボディ同色パネル、レザー&ファブリックシート→ファブリックシート
くらいですが、個人的に一番省いて欲しくなかった装備がコレ。
TCT(乾式ツインクラッチ式AT)は同じなのですが、「スプリント」では
オートマモードの「D」から・・・
マニュアルモードの「+・-」へレバーを移動した後、
このレバーのみでシフトするのです。
つまり、乗った事ある従来の147セレスピード(シングルクラッチ2ペダル)や、
MiToのTCTコンペに付いていたステアリングの「
パドルシフト」が無い・・・
これって結構重要だと思いますが!?(何故省く?)
ホント、ココが残念な部分でした。(ココは全車標準にしないの?)^^;
走りの方ですが、TCTはMiToで体験済みでしたが、ツインクラッチとはいえ、
それほど速いシフトをする感じではなく、普通な感じ。
(ランエボXなんかのSSTはまさに「電光石火」という速さなのですが)
ただ、従来のセレスピードよりは遥かにギクシャク感というか変速ショックが
ほとんど無くスムースにシフトされるので洗練された印象です。
エンジンパワーは同じ1.4Lマルチエアながら135ps→170ps化されていて
パワフルにはなっていますが、MiToよりも150kgほどボディが重いので
ややモッサリ感があります。
ただ、DNAシステムのモードセレクトをN(ノーマル)→D(ダイナミック)にして
乗れば元気に走ってくれるので、それで乗っていれば問題なし。
個人的には普段からDモード使って乗り、渋滞のノロノロ状態の時などに
スロットルレスポンスが鈍いNモードを・・・という使い方が良いカモ?と
思いました。
重量が重いなりの利点もあります。
MiToよりもシットリ感がある乗り心地な印象です。
まぁ、キャラクター的にはそうでないといけないのでしょうけど。
でも、シートのファブリックが昨日座ってみたスポーティグレードの
クアドリフォリオベルデよりも硬いのが意外でした。
スプリントならここはMiToのファブリックと同じ柔らかさでも良かったのでは?
乗ってはいませんが、17インチ化されているコンペも同じ硬さなら
ちょっと乗り心地悪すぎるかも?コンペは柔らかくないと厳しいですね。。^^;
スプリントを乗った感想はトータルするとまぁ「フツー」な印象ですね。
ライバルであるドイツやフランスのCセグメント車も雑誌などの評論家さん達が
どれも秀逸ながら似たり寄ったりと言っているのなら少しでも個性的な
ボディ外観を持つジュリエッタはいかが?といった感じでしょうかね~。
「スプリント」だけを乗った私の印象はこんな感じでした。
「クアドリフォリオベルデ」に乗ったらまた違った印象を持つかもしれませんが、
この車の試乗車は当面回って来ないみたいなので、しばらくはこの感想しか
語れそうにもありません。。
当日、店内では大型液晶テレビで発売開始の来週から放映する
ジュリエッタのTVCMが流れていました。
テレビでガンガン流すんですね~、今回の気合いが伺えますね!
↓は本国のTVCM(日本のとは違いますが、雰囲気は似てます)
写真は当日頂いた来週のデビューフェア(本来の発売日)の案内状一式。
小さな冊子状のカタログの他にパズルが入ってました。
しかし、このパズルは中央の1ピースが抜け落ちています。
謳い文句が「ハートがなければ、ただのマシンだ」と言うとおり、
残り1ピース(ハート部分?)は来店して埋めてくれとの事だそうで。。(笑)
(実際に来店した際に1ピース差し上げるそうです)
来週末、アルファ店はどれだけ盛り上がりますかね~?
オマケ。
先日ブログに掲載したオートサロン土産のアンテナを装着しました。
パーツレビューはこちら。