2017年09月26日
先週マクラーレンとホンダは決別しました。マクラーレンはホンダのエンジンに結果愛想を尽かしました。それはこの3年間を見ると確かにそう思うことは理解できます。
しかし、なぜそうなったかを理解しようとせず、結果を優先することに執着することになったマクラーレン自体も迷走していると思います。車体はいいと豪語しておりますが、果たしてそうでしょうか?それは自分も毎回言っております。
そんな中、ホンダは来期トロロッソへ独占供給という形となりました。ですがその先にはレッドブルへの供給ということも可能性があると、ヘルムート・マルコが語っております。
レッドブルは前々からホンダへのアプローチをしており、現在の状況を確認し、将来性があると判断しているという。
ホンダびいきってわけではないですが、今年のPUは元年です。それくらい去年と変わりました。それをかなり前から研究していたメルセデスとは最初から数年以上差が開いているとのことでした。また、ホンダは当初からICEでも遅れがありました。それくらい第3期と第4期の間の時間は大きかったと思います。それをこれまでの2年を捨て、1年間で挽回しようとあえて恥をかこうとも頑張っていると思います。その姿勢に自分はホンダとしての心意気というか意気込みを感じます。もちろん結果は出ておりませんが・・・。
さくらの技術人がこの屈辱とも言える成績から這い上がり、レッドブルにPUを搭載するくらいの力をつけ、再び栄冠を勝ち取ってくる日を楽しみにしております。ビルヌーブやアロンソとかさんざん言われておりますが、その鼻をへし折るくらいに素晴らしいPUを作って欲しいです。
Power of dreams!!負けるなホンダ!!
Posted at 2017/09/26 23:01:19 | |
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F1 | 日記