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事故の目撃者として当日現場検証に立会い致しました。
現在立件に向けて一生懸命に警察の方々ががんばっておられます。
事故の内容は記事に在りますとおり。
それ以上の詳細については事故証明と言うものが誰でも請求出来るらしいので請求してみれば住所氏名そのたもろもろの情報も入手出来ます。

 お詳しい方から請求者については限られているとのご連絡を頂きました。ここに訂正させて頂きます。ただ、私が聞いた時はこの高速道路封鎖中、業務上なんらかの問題が生じた場合は事故証明なるものが発行され、そこには被害者・加害者の住氏名年齢などが記載されているとお聞きしたものでそれを誰でも請求できるものと勘違いしてしまったようです。ここに訂正させて頂きます。メッセージ下さった方にお礼申し上げます。

時系列に述べますと

トンネル数百メートル手前で猛スピードで迫るＢＭＷのワゴンを後方ミラーで確認
↓
一瞬で過ぎ去った瞬間ノーブレーキで追い越し車線を８０～９０ｋｍ/ｈで走行の大型バイクに追突
↓
そのまま跳ね飛ばしてライダーの方が走行車線に落下
↓
前にバイクを引っ掛けたまま減速せずに走行
↓
トンネル内に入った所でブレーキランプが付く
↓
それと同時に一瞬左に車両が動くのを確認
（もちろんこの時点で私は減速して停車寸前）
前方のバイクを振りきる
↓
そのまま車は逃走（見えなくなる）
↓
１．５ｋｍ先で容疑車両発見
↓
飲酒判定
↓
死亡ひき逃げとして緊急逮捕
↓
刑事さんいっぱい来ると同時に高速封鎖４時間
現場検証に立ち会う

この状態で加害者はひき逃げを否定しているらしいです。
部品加工会社の社長って事は伏せてるんですかね？
名前出てるから○○タの人間は知ってるかもね。

出来るだけ感情を殺して書いてますが。

私が駆け寄った時には被害者はまだ息があったんです。
事故の瞬間、必死にバイクにしがみ付く被害者の方を見てるんです。
恐らく全く状況が解らないまま事故に遭われたと思います。
（下った後の左カーブですから）
事故後、すぐに覆面パトカーが停車したので追跡中だった事は解りました。
その時は検挙してれば助かった命だとも思いました。
ですが時折１８０ｋｍ/ｈ以上で走っていたＢＭＷに追尾するのはそれ以上の速度で走らなければなりません。
その危険性、そしてそもそも警察車両がそこまでスピードがでるのか。
今回はたまたまトンネル出口付近で愛知県警が訓練を行っていた為迅速に初動捜査が行われたのも事実です。

私も被害者の方に線香の１本でも上げるべきなのでしょうか？と問いました。
ですがこれも自分よがりだと思います。
自分の中で納得させる行動で被害者の方の事は考えていないものだと。
まぁ、こんな話が出てたと言う事だけ伝えましたが。

このブログ、書くことが正解かどうかは解りませんが
被害者の方は全く落ち度が無いこと。
恐らく状況を解らずお亡くなりになられたこと。
死に際に看取る方が居られたかどうか解らない事。
そして事故直後は必死で生きようとされていた事。
この事を伝えたくて書きました。

事故を全く起こさずに自動車運転をする事はとても難しい。
起こってしまった事は変えようがない。

ですが加害者の年齢や職業、事故の状況から考えると
こいつの親族一同も社会的制裁を加えない理由を
私は見つけられません。

ＧＷの楽しい連休、こんなブログで楽しんで貰えませんが
今一度、自分の運転に目を向けて頂ければ幸いです。

おはよう。
ＹＵＫＩちゃんのツアービデオでＤＶＤにするかＢｌｕｅ－Ｌａｙにするか悩んでるＨａｒｕ．です。
別に大した事じゃないんでスルーする方向で。

皆さんもご存知の昨今の痛ましい事故の数々。
かくいう私もその痛ましい事故の目撃者として調書の作成など行いまして。。
その話はまた追々とするとして
京都祇園で起こった無差別テロ自動車事故（こう言っても差し支えないと思う）
亀岡の一件も同様。
お亡くなりになられた方々、被害に遭われた方々の事
同じ京都で子供を持つ親として深く考えさせられる事件です。

まぁ、なんで鈴木の軽自動車が多いのかは専門家に任せるとして、
某ＨＰに軽自動車の危険性について記事が載っておりました。

要約すると軽自動車なんてものは安全と言う観点からすれば
存在してはならないと言う感じの内容。

この件について、批判等々は当然あると思います。
私も軽自動車ザクに乗ってますし。。

でもね。

端くれながら自動車関連に関わって十数年。
この記事の本質は解らなくもないんですよ。

確かに今の軽自動車は安全では無い。

もちろん周囲の環境の変化に全く追いついていない軽規格と言うのもありますが、
本質的に安全か危険か？と言われれば危険と認めざるをえないでしょう。

事故を起こす場合は軽自動車・普通乗用車の差はないでしょうし、
軽自動車の販売台数と事故件数の比率から言えば差は無いのかもしれません。

ですが本質的な軽自動車と言う乗り物は、搭乗者にとっては全く安全な乗り物ではない。

この事を少しでも理解し、危険予測を行えば軽自動車規格もまた変わった方向へと進むのではないかと思うのです。

今は値段で危険を選択する時代です。
もちろん事故を起こしたクソ運転者共は親族一同社会的制裁を受けるべきだと思います。