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今日、お世話になっている日産ディーラーで新型リーフの試乗に行ってきました。

例の件で、新車登録ができず試乗車の登録が遅れるかも。。。と聞かされていたのですが、なんとかギリギリで間に合ったそうです。



先日から見せてもらっていたリーフにナンバーがつきました。
夕方から試乗をさせてもらうことで担当さんとお約束。



試乗開始の状態。
バッテリ残量75%で航続可能距離219km。エコモードオフ、エアコンオフです。

まずは、ノーマルモードでのスタート。
ステアリングの操作感は軽めです。
店を出て大通りを加速すると、初期型リーフほどトンがった感じでは無いですが、パワフルに加速します。むしろ扱いやすいパワーの出方ですね。

続いて、e-PedalスイッチON。

最初は、アクセルの戻し量と減速幅の感覚がつかめず違和感を感じましたが、少しすれば慣れます。
今のリーフが、信号前などでは転がしながら減速するイメージで早めのアクセルオフをする癖もあるのでしょう。
ブレーキペダル操作なしでゼロ停止、そこからアクセルを踏むだけという操作感は楽といえば楽です。

続いて、担当さんが「高速道路に行きますか」ということで近くのインターチェンジから高速道路へ。



合流の加速も楽チン。自分のリーフで感じた80km/h以上の加速のもたつきは少なく、伸びもあって乗りやすいです。
ここからはプロパイロットの体験。
前走車が90km/h程度の速度でしたので、100km/hでセット。
ステアリングのアシストは、それ自体が主張する感じもなく割と自然な感じです。ちょっと軽くハンドルを取られる？と言った程度ですかね。
車線変更をするためにハンドルを操作すると、車線キープが解除されて隣の車線へ移動すると、そのまま車線を認識してハンドルアシストが効き始めます。
前の車がいなくなると設定した100km/hまで加速、巡航します。

ETCセットアップ前ということで、料金所の一般レーンへ。
料金所のブース手前でe-pedalで止まってしまって再加速。
狙った場所に止めるのもちょっと慣れが必要ですね。

１区間だけ高速道路を走って高速道路は終了。
広めの国道へ入ります。
ここでもプロパイロットは効きますが、オートバイなどのすり抜けには対処できない場合があるので、注意が必要ということです。

あとは、ワンペダルを試しながら戻ります。



試乗終了。
高速道路も含めて22kmほどのドライブ。
前に乗った人の電費からの航続可能距離なので、この減り方はどうなのか？ということはありますので参考程度。
平均電費は、3.4km/kWhから4.2km/kWhに上がっていました。

一番感じたのは、車内の静粛性。
タイヤや路面の影響も大きいですが、試乗ルートは私もよく走るエリア。
それでも、私のリーフよりも静かですし、明らかに静粛性能は向上していると思います。
加速に関しては、初期型のような尖った感じはないですが、パワフルな印象でした。
プロパイロットについては、高速道路での有効性を感じましたし、欲しい機能だと思います。
e-Pedalも慣れればアクセル操作だけで走る感覚は便利だと思いますが、なしの車に乗った際に戸惑いそう？
スピードメーターは、今のリーフに慣れているので、視認性に戸惑いが。
明らかに視線の移動は多くなります。

新型になった進化は十分に感じることができました。
ぜひ、１週間くらい借りてバッテリ容量の増加も体験したいですね。
今の私のリーフの３倍以上走る印象になると思います。



で、本屋さんで見つけたリーフの本。
先日買った全てシリーズよりも厚めの本です。
中身は似た構成ですが、こちらもゆっくり読みたいと思います。

それでは、また次回。