風からマモル（その１

　原２に乗り換えてから、巡航時に胸に当たる風に負けそうになる貧弱ボディな為、早々に風防を付けましょう。

　先ずは、本体にグロメットを捻じ込みます。
　少々キツいので、回しながら端っこからグリグリと押し入れたり裏から引っ張ったりでハメて行きます。
　どうしても入らない場合は「石鹸水を使用して」（説明書より）との事。

４箇所ハメて、こんな感じになりました。
　シールドは「SSサイズ」との事で、寸法は　H370mm×W355mm　です。

　ココでは仮留めしてますが、商品に設定してある規定トルクは「１０Ｎ・ｍ」です。

シールド本体に金属製のステーを取り付けるためのネジ一式です。
　左から「皿キャップ・樹脂製の皿用ワッシャ・大ワッシャ・スペーサー・袋ナット」です。指で持ってる右側がシールド内面です。

　画像では間違って小ワッシャを組んでますが、後で入れ替えましたｗ

シールドにステーを取り付けました。
　ステーには左右がありますので、説明書を良く見て取り付けましょう。

このシールドは取り付け角度を可変させられるので、アジャスト用のステーも取り付けます。
　アジャストベースステーが外側になるように、フランジボルトと袋ナットで組み付けます。

　ココの規定トルクも「１０Ｎ・ｍ」です。

付随しているクランプバーは、ここの４本から１本を選んで取り付けられます。コンパクトなメーター類など用でしょうかね？
　位置的にハンドル操作の邪魔になったり、メインメーター視認の邪魔にならないようにって感じですか。

　この場合は袋ナットを外側にし、シールド内側からクランプバーごと六角ボルトで留めます。

ハンドルクランプステーの取り付けです。
　ラバー板を間に挟んで、グロムのハンドルに取り付けますが……クランプステーが結構な厚みの為、指では無理ですｗ
　プライヤーやＣ型クランプなどを用いて、ゆっくりと徐々に曲げていきましょう。

　また組み付け時にケーブル類が邪魔になる事が多いので、あらかじめケーブルストラップを外したりしておくと良い感じでした。

シールド本体をハンドルクランプステーに取り付けます。
　ココはＭ８ボルト・ワッシャー・Ｕナットでカッチリ留めます。
　各所は仮留めしている筈なので、ちゃんと正面を向くように調整しておきましょう。

　ハンドルクランプ部分の規定トルクは「２５Ｎ・ｍ」でした。

　「その２」に続きます。