出会いがあって別れがあります。
2014年の一年を振り返ってみて、やはり大きなトピックスはクルマの乗り換えですかね。
9月中旬、10月に控えたEOSの車検の予約をVWディーラーで終えた後、メルセデスの中古車店を覗いてみました。
Cクーペはありますか?と尋ねると「コレです。」と・・・
C250クーペ シュポルトで、内装は赤いステッチがカッコヨイ個体ですが、ワタシが見たかったのはコレではありません。
コレはいわゆる未使用車で登録済みのもの。
ネットで見つけお買い得なプライスで、とても気になっておりました。
サンルーフ付のものがあるのか尋ねると一週間前に1台販売したとのこと。
(ネットではサンルーフ付が見当たらなかったのでそういう個体はないものと思い込んでおりました。)
全国的にも在庫は残念ながら無いとの返事。
一応、EOSの下取り査定をしてみましょうか?とのお申し出を頂き、お願いするとVWのディーラーで言っていた価格とは大きな開きがありました。
びっくり価格で7年も乗ったクルマがそんなに評価されるのなら、乗り換え時ではと思い始めました。
サンルーフ付が見つかったら連絡が欲しいと伝え、販売店を後にしました。
数日後、TELを頂きました。残念ながら在庫は見つからないとのことでした。
予定通り、EOSを乗り続けることは悪い事ではないので、その方向に進んでいました。
一週間後、何気なくネットを見ていると別の販売店でサンルーフ付らしき個体を発見。ルーフ全面が黒いのが目印なのです。
同じ系列のディーラーに行ってみると、埼玉の店舗にはサンルーフ付が1台あるとのこと。
ここで契約できるかと尋ねるとOKとのこと。
お店の在庫車(サンルーフなし)でシートポジションを合わせてみました。
無事契約、お買い上げ!(^^)!
というわけで、メルセデスのクーペを手に入れて3ヶ月が経ちました。
感じるのは運転のしやすさがイチバンです。
EOSよりドアミラー含めた車幅が狭く、とり回しがしやすいです。
また低速時にステアリングが軽くなり、かつ切れ方が素晴らしく、EOSと同じ最小回転半径5.1mのはずなのにメルセデスの方が明らかに小回りがききます。
最大出力は200ps⇒156psになり、パワーがない分、箱根ではアクセルがたくさん踏めて楽しいです。
またEOSは4シーターオープンカー中ではボデイ剛性が素晴らしかったようですが、メルセデスは、ボデイのヨレがなくて高い剛性を感じ安心感があります。
そしてFRならではのコーナリング感覚はチョット忘れていたものです。
先進のレーダーセーフティー機能は期待以上の素晴らしさです。『渋滞時、前車に勝手について行く機能』はもう手放せません。
一方、EOSの最大の利点である屋根が大きく開く機能を失ったことは思っていた以上に寂しいです。
次の愛車はオープンカーにすることを早くもここで宣言いたします。(笑)
そのようなわけで、2014年は白いクーペのスタートの年となりました。
まだ自分のクルマという感じがしません。
来年は、この白いクーペがもっと自分のクルマらしくなるよう、チョコチョコいじっていきたいと考えております。
みんカラブログ『白いクーペで・・・スロ~カーライフ。。。』を見ていただいているお友達の皆様、今年一年大変お世話になり、ありがとうございました。
ヨイ年をお迎えくださいませ。
Posted at 2014/12/31 17:40:09 | |
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メルセデス | 日記