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約3ヶ月ぶりにEGオイルを交換した。

前回たまたまスバル純正にしてしまったところ、余りの違いに驚いたので稼働時間・距離とも少なかったが Les Pléiades 10W50 に戻した。

elf/SUBARU + filter

エンジン稼働時間（走行距離）

今回交換時： 1,305時間00分（33,226km）
前回交換時： 1,207時間58分（30,430km）

走行時間： 97時間02分（2,796km）

交換した途端に以前の回転の滑らかさが蘇ったので一安心。
フィーリングの違いがこれほどまであからさまに実感できるとなかなか純正OILには戻り辛い。

最近あちこちで アゴ を擦るようになってきたのでロードクリアランスを測ってみた。

いざ測ろうと思って改めて気づかされたのが、計測に適した平坦な場所が意外に存在しないことだ。

新しく出来たスーパーや大型ＳＣなどのＰで極力フラットそうなところを何箇所か巡って測った実測平均値は 約113mm だった。（写真は一般路上のもの）

■ 関連情報：

　・S401 フロントマスク・足回り成長記録
　・Garage Lion 本館

富士通テンからも新製品が出たようで、これからこの手の商品がメーカー装着も含めていろいろ出てきそうですね。

事故の際、何処まで証拠として認められるのでしょうかね…

スバルお得意の“限定車”はS401のときもそうだったが、試乗はおろか、実車確認すらろくにできないまま購入しなければならない事が殆どなのだが、珍しく ここでちょっと気になっていた レガシィ tuned by STI の試乗会をやっているとのことで早速行って来た。

乗ったのはダイヤモンドグレー・MのB4/6MT。もう一台リーガルブルー・Pのワゴンも用意されていた。なかなかいい色だったがAT車なのでパス。

一番確かめたかったのは6MTのフィーリングで、S401や以前乗った B型 3.0Rspec.B からどう進化したかだ。

まずギア比だがB/C型からD型になって2速(2.375→2.235)、3速(1.761→1.521)、4速(1.346→1.137)に変更されている。（1速、5速、6速は変更なし）

C型までの1～4速は、インプレッサ（S401も同じ）と同じクロスレシオで5、6速だけハイギヤードに振られていたが、D型ではSIドライブとのマッチングもあるのだと思うが2速から6速まですべて燃費狙い＆楽チン方向に振られ、個人的には戦闘意欲を欠いてしまったようでやや残念。

クラッチの踏力だが経年変化で徐々に重くはなるのだと思うが、激重のS401と比べると拍子抜けするほど軽くて半分くらいの印象だ。
B型 3.0Rspec.B のときは、フィーリングが軽いうえにEGも静か過ぎて発進時のミートポイントが掴み辛かったが、今回のは“程良い軽さ”になったようで、心地よいスポーツマフラーからの乾いたエキゾースト音も適度に室内に入ってきて扱いやすくなった感じだ。

6MTのシフトフィールは軽くて正確だがストロークは相変わらず長めだ。
クイックシフトに慣れてしまっているせいもあるが、個人的には迷わず 交換 してしまうと思う。

足回りに関しては、乗り心地が良くボディの剛性感や静粛性については明らかにBE/BH時代より進化していてこの点には嫉妬する。

剛性感はUPしているが、車重は重くなったとはいえ、S401が1,520kgなのにたいして、試乗車はHDDナビ、マッキン装着のフル装備車だったにもかかわらず、車検証の車両重量は1,480kgということでまだ軽く、重量税が安くて済むところも〇。

黒いブレンボは落ち着いた外見で金より上品さが漂っているが、相変わらずカキンカキンと 叩音がして耳障り だ。
インプレッサならまだしも、上質で静粛性がウリのひとつになっているクルマでこれはないだろう、と言わざるを得ない。

近々登場予定の6ポットでは剛性感も含め純正ブレンボが抱えているウィークポイントが全部解消されて出てくると良いのだが…

短い距離をトロトロ走っただけだったが、運転しやすくてとてもいいクルマだった。
と同時にS401の良さも再認識してしまった。（笑

個人的には、このクルマを更に昇華させたSシリーズの後継車のほうが正直なところ気になっているのだが、カタログモデルでここまで良くなると出しにくくなってしまうだろうか…

■ メーカーURL：　http://www.subaru-sti.co.jp/legacytunedbysti/

■ 関連情報URL：　http://www13.ocn.ne.jp/~lion

S401の サス を換えてから路面状況（コンクリート舗装など）によってステアリングコラムカバーのビビリ音がかなり耳障りになっていたので防音対策をとった。

使ったのはこれまでもインパネの継ぎ目や嵌めこみ部分に使って軋み音の防止に役立っていた発泡性の合成ゴムだ。（写真）

商品名は、ノルタイトEP (NORTITE)といって純正部品の裏側なんかにも同様のものが使われていたりする。

耐候・耐熱・耐寒性に優れ、水密、気密、断熱、防音、吸音特性にも優れて、相手材にも優しい、自動車メーカーも採用しているなど、いい事尽くめみたいな素材らしいので随分前から愛用している。

いや、確かに効果はあるしスポンジのようにボロボロになったりもしていない。

メーカーの サンゴバン という会社、ほかにもいろいろDIY魂をくすぐる素材を作っているようだが、難点は他の自動車部品などと同様にシロウトはなかなか入手しづらいことだ。

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