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ところで、今日は岐阜輸入車ショウin多治見へ行ってきました。
あまりにローカルなので、全然期待していなかったのですが…。
まず、会場のセラミックパークってとこがなんかすごい。
こじゃれた建築物があり、さらに美術館も併設されていました。
そこで展示されていたのは、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ミニ、スマート、ジャガー、ランドローバー、アルファロメオ、フィアット、ボルボでした。
珍しく、フランス勢がいませんが先週プジョーとシトロエンはディーラーまわってますので、逆にちょうどよかったくらいです(笑)ルノーも最近、ぱっとしませんし。。。
正直、ミニは過去に戦闘機候補になったものの、その後は特に好きでもなく、むしろクロスオーバーなどは嫌いだったのですが、そんな車もやはり見ておかなくてはいけないということでじっくり見てきました。
ミニもずいぶん変わったなぁと思いました。特にペースマンやクーペは新鮮に感じましたよ。
ただ、ほしいかと言われたらいりませんが。
レンジローバー イヴォーク
先日、試乗はしましたが今回はクーペをじっくり見れる機会となりました。このガンメタのボディカラーにシートカラーはレッド。
イヴォークはやっぱりクーペだからこそ、いいんだろうなと思いました。結構、好きなんです。
ジャガー XJ
前から、いいとは思っていましたが、やっぱり本当に素晴らしくいいですね。
特にこの内装。イギリス車らしい伝統をちゃんと表現しながら、新しさもちゃんと投入しているというのはなかなかお見事と思います。
こんな流麗なスタイリングでも、後席空間において頭上が狭苦しいということもありませんし、とにかくエレガントでおしゃれなラージセダンでした。
先代モデルがもう中古車ではかなりの安い値段になっていますので、このXJも同じ道をたどってくれるとうれしいのですが。。。
写真には撮っていませんが、アウディA1スポーツバックはなかなかいいですね。ただ、やはり後席空間は狭いです。
もう発売からしばらく経ちますが、ここ最近A3スポーツバックの華美に過ぎない、自然な出来のよさが非常に好感を持っています。
メルセデス・ベンツへきましたが、AクラスとBクラスの後席でまたネガティブなところを見つけてしまいました。あの座面の短さは何でしょうか…。それから、後席の背もたれの角度もイマイチです。
Aクラスに関しては前からあまりいいとは思っていませんでしたが、Bクラスは多少いいかなと思っていたところだったので、すこしがっかりしました。
メルセデス・ベンツ Cクラス
そんななかやっぱりメルセデスはこれだというのがCクラスです。家にある車ですが、マイナーチェンジを経て、今は自動ブレーキやらいろいろと装備され変わってきてます。
隣に話題の新しいEクラスもありましたが、やっぱりどうみてもCクラスでいいというか、Eを買う必要性をあまり感じられません。
この熟成しきったCクラスいいんだろうな。乗りたい。
メルセデス・ベンツ SL
うーん、久しぶりに見ましたがやっぱり1000万円超えはやはりいいですよ。
トランクも電動で、さらに中の屋根が自動で上がりました。
今回行った中で、新発見だったのが…。
BMW 3シリーズグランツーリスモ
実はメディアで見て、いいかなと思っていたもののいろいろと写真を眺めていたらなんか中途半端な車かなと思っていました。でも、現車を見てめちゃくちゃ気に入りました。
今までの3シリーズって後席が狭くて、あまり好きではなかったのですが、このクルマはあまりの広さに驚きです。5シリーズツーリングより広いのです!
本当は人間が乗って、撮影すべきだったと今思うのですが、前席を僕のシートポジションに合わせて、後席に座ったところ、ひざ前スペースがこぶしを縦に入れて2個以上!まさかの3シリーズでこの空間には感動しました。さらに、アームレストの高さもとてもいい感じで、ツーリングなどを買うより全然こちらと思いました。
シートの使い勝手もなかなかいいですし、これはなかなかオールマイティに使えていいですよ。ただ、このグランツーリスモだけディーゼルが用意されていないのが非常に残念。さらにハイブリッドもほしい。
かっこ悪いというご意見がありますが、僕は特にそう思いません…。
コンパクトSUVでいいと思ったのは「フォルクスワーゲン ティグアン」でした。
オープンでやっぱり最高だと思ったのは改めて、「ザ・ビートル・カブリオレ」でした。
先日からボルボV40を褒めまくっていましたが、後席空間がもう少しほしいなという印象を今回持ってしまいました。
しょぼくて1時間もかからないだろうと予想していたのですが、なんと2時間半も見るという非常に充実した輸入車ショウでした。
そして、その足で知り合いのいるBMWディーラーへ。
3シリーズグランツーリスモの試乗をするためです!
でも、残念ながら試乗車はおろか、展示車もなし。先日展示車が売れたらしいです。
それで、まぁ運のいいことに「アクティブハイブリッド3」の試乗車があったので乗ってきました。
BMW アクティブハイブリッド3 Mスポーツ
以前、
アクティブハイブリッド5には試乗しましたが、まぁ本当にいうことがなくとってもいいクルマでした。
ただ、やはりサイズが大きすぎることが気にかかり、3シリーズのハイブリッドだったら、さぞかしいいだろうと思っていたため、今回乗るのを楽しみにしていました。
試乗車はMスポーツ仕様でした。個人的には固い、張り出しの大きいこのシートは好きじゃありませんでした。ノーマルのほうが個人的に好みです。
乗り始めた印象はやはりアクティブハイブリッド5に非常に近いものがあります。
エンジンは直列6気筒ターボエンジンに電気モーターが組み合わされて、トランスミッションは8速ATです。
それにしても、このスムーズに回るパワーユニット相変わらずで、シルキー6健在という感じでうれしくなりました。
アクセルを一気に踏んだ時のまぁすっ飛び方はすごいものです。
最近、BMWには「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」という、エンジンやステアリングなどの特性が変わる機構がついています。「ECOプロモード」「コンフォート」「スポーツ」「スポーツプラス」と4段階あります。
3シリーズに乗るのは今回が4度目(328i、320i、320dブルーパフォーマンス、アクティブハイブリッド3)ですが、どれも非常にわかりやすく特性が変わりました。
アクティブハイブリッド3でも、スポーツプラスにすると、とてもハイブリッドとは思えないような走り方をします。ステアリングはコンフォートとスポーツで大きな差があり、スポーツから重みを増します。
それから、この表示が気に入りました。
今、どれだけのトルクや出力が出ているのかリアルタイムでわかるメーターです。
ハイブリッドの切り替えは本当に滑らかでまったくわかりません。ある程度加速をして、一定速で走ってもすぐにエンジンはストールし、電気モーターのみの走行ができます。これもちゃんとタコメーターが装備されているため、今エンジンが止まったことがすぐわかるのが非常にいいです。
タイヤは前輪が偏平率40%、後輪が35%という何とも低偏平なタイヤで、確かに固いのは間違いないのですが、不快なゴツゴツ感は感じないのです。この偏平率でこの乗り味ができるというのはある意味びっくりでした。
ちょっと前のMスポーツシリーズはステアリングのリム径が太すぎて、あまり好きではありませんでしたが、ちょっと細くなったようです。個人的にはまだ太すぎると思いますが。
サイズは日本の道路では、やはりこれくらいが扱いやすいです。
iDriveをはじめとした、ナビゲーションシステムの操作などは昔に比べればかなり扱いやすくなりました。この辺りはメルセデスより上かと思います。
ただ、最後にいうべきはやはり値段が高すぎます。3シリーズがいくらハイブリッドとはいえ、700万円からするのですから。
その割に、ステアリングの調整がマニュアルのままだったり、もう今の時代となると自動ブレーキの用意や追従装置も標準装備してもらいたいものです。
本当は今日、再度3シリーズのディーゼルに乗る予定だったのですが、時間がなくまた今度になりました。それから、ぜひ3シリーズグランツーリスモに乗りたいです。