ケータハムでケツセンサー刺激！【袖FES 走行 + デビュー 各1枠発生！】

本日（昨日）のオートポリスジムカーナ場でのイベント
NESTPIT さん主催のケータハム体感試乗会でした。

ワンスマ広場トレーニングのノウハウを投入して
コースの取り回しや時間配分を設定。

こうして ”ただイントラとして参加”でない事に意味が！

ケータハムの試乗車とケータハムのオーナーさんと
ロータスのオーナーさんが14台集結して5時間思いっきり走り込みました。

レッスン要素は敢えて投入せずに
ケータハムのその軽快かつリア軸の挙動をガッツリ体感してもらう事に徹しましたが、
ついついレッスン要素を盛り込みたくなる衝動に駆られるのは性（サガ）ですね～（笑）

今回は”グリップ走行ベースの意図的にスライドさせてもいいですけど”のワンスマスタイルでなく
”どんどんスライド誘発させましょう～”的なノリだったので
改めて「フロントをしっかり入れないとテールはスライドし始めない」という事を再認識！

ついついテールを出そうとすると、ガツンとブレーキ踏んでフロント荷重になっている気がして
ズバッとステアするとドバーッとリアが出てくれると思われてますが(あえて擬音語多用）
それをやっている人は今日も十中八九、”ド”がつくアンダー（笑）

クルマの遠心力（横Gがゼロからはスタートさせ辛い）と
フロントをしっかり接地させた上でのピッチング方向（加減速）の挙動コントロールが
ステアリングの適切な修正とマッチングした時にだけ、綺麗なスライドキープと
スライドから流れるような加速へと繋がっていくものです。

”慣性とピッチング方向コントロールだけで曲がる簡単にスピンモードになるケータハム”
そう言われていても結局そこは一緒。。。

ケツセンサー養成車両、Gセンサーを手の平 ⇒ 背中に移植したい人には持って来い！

是非今日の参加者の皆さんにも
今後ワンスマ流の広場レッスンの極意を伝授できる機会があればな～と思った1日でした。

次回の九州ワンスマは・・・
8月、夏のHSR Kカー耐久に合わせてドラサポ + 広場やりたいと思ってます！！