毎月の月末処理を終えてスッキリサッパリの澤圭太@春爛漫の袖森です。
今日はこれから袖森スポーツ走行会を実施します。
参加の皆さん、楽しく走りましょう~!(同乗ドラサポも予定)
最近思うこと・・・
ワンスマは第一期の”マーケット開拓”という役割をほぼ完了させたなーと思います。
今までは一ドライバーが個人的にレッスンをやるスタイルから始まってましたが事業化してプログラムをいくつか構築し、教わりたいというニーズや教わったほうが安全で楽しいというマーケットをまずは拡大する事に専念してきたこの5-6年でした。
広場トレーニングという言葉も定着し、袖森が袖ヶ浦のサーキットだという事も、ドラサポもワンスマも、シミュトレやDVDやThe学も包括的に”自分の身の丈”やニーズにあったドライビングレッスンプログラム(レッスンイベントでは無いというのが味噌)の柱を定着させる事でマーケットが拡大、未だにニッチな産業と言えるアマチュアモータースポーツシーンに置いて”ワンスマ”は一定の認知をされたと感じています。
ある程度、上手くなりたいと思う方が様々なレッスンプログラムを選択出来る世の中になってきた。
企業化されワンスマ事業、姉妹サービスのドラサポ.com事業、そして私のレース活動事業が三つ巴で今年もズイズイと進んでおりますが、ここからはワンスマは第二ステージへと突入します。
その一つがSPARK×ワンスマラウンジ、SPARK JAPAN様のご理解ご支援によってコラボレーションが実現し、両社にとって相乗効果のあるブランディングを期待しています。
”レースに支援してください!”というドライバーの時代は終わってます。
如何に自分が作ってきた自分たちだけが持っている魅力あるマーケットをPR出来るか?如何に自立出来ている業務を推進出来るか?です。
そういう意味でもレーサー澤がワンスマをやってラウンジを運営している意義があるでしょう。
レッスンをやっているだけではもうドライバーとしては後進者になりつつある今、常に半歩先を行きたいと思う私の出来ることの具現化の一つでもあります。
第二ステージのテーマであるこの”多様化への対応”は、ワンスマという括りだけに留まらずドラサポ.comサービスも3年目を迎えて定着させる事によって、サーキットを走る方々の多様化するニーズにワンランク上の目線からサポートする事が大切です。
それらを推し進める責任を感じる最近の私の密かな嬉しさは有能なスタッフに十分な給料を払えるようになった事、自分の収入はレースがある限り最低限は確保されますが、同じ方向を見てくれている周りのスタッフにまずは必要にして十分な給料を払えるようになってきた事が組織としての基盤が強くなってきた事の証明であり、組織としての誇りを感じてます。
(まだまだ発揮してくれている能力に対して完全ではないと思いますが)
まだまだやりたい事は沢山あって、やれている事はその半分以下。
今ワンスマがやっている事、澤のやっている事を真似ようとしていたらそれは・・・既に手遅れ(笑)
是非色々な人とサーキットを通じてスポーツドライビングを通じて出会って、私たちもまた企業として、また個人としても成長をしていきたいと感じる春の一日でした。
Posted at 2015/04/02 13:52:42 | |
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