多分ですよ・・・
私がFSWから許可を貰えたら各コーナーにこの【魔法のパイロン】置きます。
きっとプロの2秒以内でまだ走れてない方々はそれだけで8割以上の方はタイムアップしてしまうと自信を持って言えます。
今日の広場トレでもこの”マホパ”(魔法のパイロンの略)をとあるコーナーに置きました。
超簡単。
CP(INに付くクリッピングポイント)の手前、ワンスマ広場で言うと5本パイロンの入口から2個目。
は ー →
ん~~ →
どる!
・・・の”どる”が始まる所 = ブレーキの”キ”が終わる所。
(詳細はREVSPEEDを参照ください)
入口(パイロン2個目の隣にあればそれは外から入る = IN側のフロントタイヤでかすめる感じ)
そして
CP(3個目のパイロン)を「回り込んでまるで3個目のCPパイロンと4個目のINから離れたいパイロンの間にマシンがスピン状態でIN巻するみたいに旋回出来たら・・・」
あとは”マホパ”2個目のIN側(4個目の赤パイロンとの間)を通過するだけ。。。
・・・それだけ です。
ラインをトレースしようとする意識が強すぎて「車を置きに行く感じの人は苦手かも」。
でも旋回のラインは定常円ではないこと、CPを回り込むようにCPに着くだけではないこと。
これさえ出来ればアクセルが出口で沢山ラクに踏める(結果:立ち上がり重視)こと。
ライン取りが仮に上手くいかなくても止めすぎ傾向や止めなさすぎ傾向もこのマホパとCP(3個目パイロン)の関係性のしくみが分かれば走りながら自己判断出来てしまう。
アマチュアの方ほど目からの情報を誤認識・誤処理をしている事は先日のオートサロンのシミュトレ実演を現場で見てくれた方は当然ですが明白ですよね。
だからこうした”親切目印”を設ける事で大きなヒントになるということです。
当然ながら本当にレーシングコースでこのようなパイロンを置く事は2/25~26のワンスマプレミアムレッスンのコースセクター別反復練習の際くらいですが、既に自分がこの”マホパ”をFSWの各コーナーに置くならどう置くか?のイメージは当然出来ています。
これを空間認識能力と言って、REVSPEEDが20ページを割いて事細かに掘り下げてもなかなか伝わらないクルマのスポーツドライブ = 物理の部分です。
来週の
2/4(土)のi Feelinさんの広場トレ(一般車両の参加も可能で半日プランもあり)でも2/12(日)のLOTUS & PORSCHE車種限定広場でもこの手法は実施する予定ですので是非ご体感あれ。
貴方の【コーナーの見立て、見極め、空間認識】が変わって今までスポーツ走行で6500円払っても4500円分しか舗装路使って無かったわ~とか7500円分使ってしまってたわ~というのが分かります(笑)
Posted at 2017/01/28 18:51:55 | |
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