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NAGISA ST225のブログ一覧

2024年09月07日 イイね!

沼から抜け出すために

沼から抜け出すために2023年暮れに突然愚痴をボヤきましたがその続きです(関連情報URL参照)。

年明け直ぐに毎年恒例のスタッドレス装着。足回りに不安を抱える中ドライ性能の低いタイヤで一体どうなってしまうのか・・・と思いきや、嘘みたいに落ち着きを取り戻しました。ずっとバンプステアと思っていたものは強烈なワンダリングだったようです。
スタッドレスは195/60R15サイズ(前中期のRSや純正OPの15インチホイールで使用されているものと同じ)なので幅は細くなり偏平率も60とかなり分厚くなるため確かに耐ワンダリング性は高いと言えます。そこからヒントを得て丁度スリップサインが出ていた夏タイヤのブランド変更を検討。サイズは205/45R17のまま耐ワンダリング性の高そうなタイヤとしてミシュランのパイロットスポーツ5をチョイス。効果はあったようでワンダリングが少し落ち着きました。プレミアム系タイヤらしくロードノイズ低減やウェット性能向上など副次的効果も大きく大枚をはたいた価値はあったようです。
舌が肥えてミシュラン以外履けなくなるのが怖いですが。

しかしまだできることはあるはずだとロールセンターアジャスター装着のきっかけとなった方のDC5と自身のESが何が違うのか色々考えていたところ、ある点に気が付きました。

「そういえばスタビ無いじゃん」

ESには様々なグレードがありますが、自分が乗っている後期型のXというグレードにはスタビがありません。前中期のRSや後期でもXLなら前後に装着されています。条件を揃えるためにとりあえずフロントだけでもスタビを付けることにしました。
RSやXL純正のスタビなんてそうそう出てこないので、流用可能と言われているRN1ストリームの純正を探しましたが・・・それも出てこない(汗
ようやく出てきたフロントメンバーとセットのそれを見つけたのは、誰かが落札した数時間後でした。クソガ
もう探すのもいい加減疲れてきたので社外品を購入。6月が車検だったのでそれと同時に装着。
車検をお願いしている店は自宅から200kmほど離れた場所にあるので行き帰りは高速になりますが、車検終了して車を受け取った帰り道にてその違いを確かめると・・・


もうね、感動しましたよ。

あんな棒切れ1本でこんなに変わるのかって。



自動車工学の知識はそれなりにある方と自負していますのでスタビの役割や効果は全く知らないわけではないのですが、実際に有無の差を体験したことなんて無かったのでとても良い経験でしたよ。

結論
スタビ無しではタラバガニのセッティングは一生決まらない。


実は次の一手(実際は2~3手くらいはあるかも)も考えていたりします。
それについてはまた今年の暮れくらいにでも。
Posted at 2024/09/07 02:24:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車関係総合 | 日記
2023年12月25日 イイね!

足回りの沼とタラバガニ

数年ぶりのブログ更新(汗

2012年、ヨーロッパフォードという免許取り立ての小僧にはちょっとばかし不相応な車から始まったカーライフ、紆余曲折あり2020年から現在まではES型シビックフェリオに乗る日々。
これまで乗ってきた車は曲がりなりにもスポーツカーやスポーツグレードと呼ばれるものであったため、足回りに対する不満はほとんど無く基本的に純正のまま乗ってきました。しかしフェリオ君をお迎えして一番最初に感じたことは


「俺はSUVを買っちまったのか(訳:車高高すぎワロタ)」

「ロールやピッチングとは何なのか知りたい人にはうってつけだな(訳:足柔らかすぎワロタ)」

とまぁこんな感じでとりあえず見た目と乗り味を好みに近づけたいということで人生初の車高調を導入。価格の安さと(流用とかじゃなく)正式に適合車種としてリストアップされていたという理由でラルグスのSpecSを購入(パーツレビュー参照)。
足も固くなり車高も落ちて前オーナーから受け継がれた17インチの社外ホイールが似合うようになりとりあえず満足。しかし同時にタラバガニと呼ばれるDC5やEP3にも採用されていたこやつのフロントサスペンションに悩まされる日々が始まるのであった。

Twitter(現X)にて同車種・タラバガニ搭載車種乗りの方々から様々な情報を得て、車高を下げる場合はタイロッドの角度が問題になる(俗にいうバンザイ状態)ということを知り、2022年年明け早々に自損事故で足回りの修理をする際、タイロッドバンザイを解消するべくゼロファイターの逆刺しタイロッドエンドを導入。
これで走りも良くなるかと思いきや、修理完了して納車された後に高速道路を走ると・・・なんということでしょう、修理前はそれなりに普通に走れていた我がフェリオ君は、まるで躾のなっていない犬を散歩させているかの如く右へ左へフラフラと蛇行するようになってしまったではないか!
この時は2シーズン目に入ったスタッドレスを履いていたのでそれによる影響かもしれないと考え、夏タイヤにすれば元に戻るだろうと一旦様子見することに。
タイヤを履き替えると心なしかふらつきは多少おさまり(ただ自分が修正舵を自然に当てるのに慣れただけかもしれないが)、やはりタイヤのせいだったかもしれないとその年は一旦その仕様のまま過ごすことに。

2023年2月、タラバガニにはハイキャスター化が効くという情報を得て今度はゼロファイターのハイキャスターピロブッシュを導入。ロアアームを前にオフセットしキャスター角を大きくすることにより直進安定性を上げ、タラバガニにありがちなステアリングの復元力を大きくするというもの。これの効果は大きかった。D17Aエンジンの持てるパワーを最大限絞り出した高速走行でも真っすぐ走るようになった。これは素晴らしい、こいつの足回りは一旦これで完成だ・・・


とはならないんだなこれが(滝汗


同年夏頃、みんカラを見ていたところ、とあるタラバガニ乗りの方の記事で「タイロッドバンザイだけを修正するとジオメトリーがおかしくなるからロアアームも同時に修正せよ」という非常に興味深い内容を発見。その方は一応車高調の時点でバンザイ対策済みの物を購入したのだが、吊るしの状態で既に若干バンザイしていたので一度自分と同じ逆刺しタイロッドエンドを導入したものの、あまり芳しくなかったようで純正タイロッドエンドに戻し、その上でロールセンターアジャスターを導入し、バンプステアが解消されとても乗りやすくなったとのこと。
・・・なるほどロールセンターアジャスターか。対策済み車高調+純正タイロッドエンドと対策無し車高調+逆刺しタイロッドエンドならタイロッドバンザイ具合も同じぐらいになるはずと思われるので自分も導入することに。
そしてこの記事を書いた数日前に導入が完了し、いざ試走。

おー、バンプステアが・・・


無くなるどころかさらに強くなってる!?


え、どういうこと????
接地感はむしろ増したためふらつき感は無いのだが、轍のある路面では寄った方向にさらに車が勝手に向かっていき、片輪のみくぼみや段差に落ちればどこに行くか分からない進行方向ガチャの始まり。
確かにその人の記事にも「(他箇所の)仕様によっては良い結果にならない場合もある」と書いてあったが、まさか自分がその良い結果にならない方だったとは・・・技術料だけでも6万以上掛かったという事実が更にのしかかる。
強いて例の方の車との違いはハイキャスター化の手段が違うくらい(その方はアッパーマウント側をハイキャスター仕様にしている)。

というわけで沼に嵌っております。
こんな私にアドバイスしてくださる優しい方がおりましたらコメントでもメッセージでも良いのでくださると嬉しいです・・・

以下2023年12月現在の仕様まとめ

CBA-ES3 最終後期140型 1.7Xスペシャルエディション 5MT
ラルグス Spec-S車高調(5~6万km使用)
ゼロファイター逆刺しタイロッドエンド(5~6万km使用)
同ハイキャスターピロブッシュ(2~3万km使用)
同EP3/ES3用ロールセンターアジャスター(取付直後)
RAYS TE37V 7.5J+30前後通し
シバタイヤ TW280 205/45ZR17 88W XL 空気圧280kPa(XL規格に合わせて計算した値を参考に設定)2022年12月より使用、残り溝5部山切ったくらい?


ダレカタスケテー
Posted at 2023/12/25 02:54:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車関係総合 | クルマ
2016年03月31日 イイね!

生存報告

また生存報告かよ!

えー、今までぬるい学生生活を送ってきたわけですが、遂にそれも終わりました。
明日は入社式、社会人となります。
不安しかありません(笑)でもやるしかない、Do it or dieですから。生きるためには働いて金を稼がなくちゃいけない。
ちなみに配属先のお客さんにみん友さんがいます。敢えて言いませんが多分その人は分かるかもしれませんw

20日に人生で3回目の整備士登録試験がありました。今回は一級。
自己採点結果は96点(80以上で合格)だったので多分学科はOKかな。
後は5月に行われる口述試験をクリアし、ちゃんと両免申請すれば(←これ重要)晴れて一級整備士です。
Posted at 2016/03/31 23:37:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月17日 イイね!

生存報告

安心してください、生きてますよ(笑)

あれからカセット作りに本格的にはまってしまい、秋が深まってきた頃、遂に録音機までアップグレードしてしまいました。

Victor TD-V515
高山市内のリサイクルショップで発見。
調べたところかなり末期に発売されたモデルのようで、多少のコストダウンが入り、価格的には普及機クラスだそうですが、3ヘッド、クローズドループデュアルキャプスタン、クォーツロック式ダイレクトドライブ、キャリブレーション、MPXフィルタ付きドルビーNRなど機能やメカニズムは高級機そのもので、今まで使用していたミニコンポとは月とすっぽんの差です。
メタルテープに録音すると素晴らしい音を奏でます。

色々なテープを使用したみたのでとりあえず軽くレビュー。
あくまでも個人的感想ですので聞こえ方は人それぞれ異なる場合があります。

DENON DXM(メタル) - 低域の響き強し。高域は微妙?(劣化してるのかそういう特性なのかは不明)
MAXELL METAL UD(メタル、中期モデル?) - 中低域寄りのバランス型。
MAXELL METAL VERTEX(メタル) - 超高級品だけあって全域パワフル。+8dBくらいでもへこたれない。
TDK MA-EX(メタル) - 高域強し、しかし時々割れるのでキャリブレーションゲージ無視でバイアス深めがいい?メタルというよりは中低域MOLが改善された高級ハイポジといった感じか。
MAXELL UDII(ハイポジ、初代の金色、終期黒色三角窓) - 典型的なハイポジサウンド。中低域MOLはあまり高くないがバランスの取れた音。どちらかというとゴージャスでレトロな見た目を楽しむカセット?終期モデルは、中低域MOLが信じられないくらい低い。150分テープだったから磁性体も薄塗り?
SONY CDixII(ハイポジ、終期モデル) - 中低域MOL高め。CDの名を冠するだけあって普及型にしてはなかなかの音を奏でるので手軽に使える。ケバい見た目が唯一の欠点か。
MAXELL UDI(ノーマル、オーバルウィンドウ+ラウンド加工標準ケース) - 典型的なLHテープの音。高域は意外と出る。
TDK AD1(ノーマル、グレーの末期モデル?) - TDKは高域重視なのか、高域がよく出る。ハードロック、ユーロビート系はTDKの場合ノーマルの方が相性がいいようだ。
TDK CDing1(ノーマル、「イルカ」になる少し前のモデル?) - AD1よりMOLが少し低い感じ。
AXIA PS-Is(ノーマル、初期型) - UDI、AD1よりは高域MOLが劣る。中低域MOLのパワフルさは素晴
らしい。
SONY CDixI(ノーマル、終期モデル) - 全域に渡りバランス良く出ている。CDixはコスパがいいみたいだ。しかし見た目はやっぱり・・・w
MAXELL UR(ノーマル、中期、現行) - 数少ない現行のカセットテープ。LNクラスだが中期モデルはちょい安めのLHと思っても差し支えないバランスの取れた音質。現行はどこからどう見てもLN、明らかに音がショボくなっている。
MAXELL UL(ノーマル、現行) - URよりは高域特性が改善されたらしい。使ってみると確かにそんな気はせんでもないが、所詮はLNクラス。
薦田 カセットテープ(ノーマル) - 0dBすら割れるレベルの低さ、激し目の楽曲は無理。
不明 業務用カセットテープ(ノーマル) - キングオブゴミ。新品なのに冒頭のドロップアウトは酷いし、何よりテープ末端でオートストップがかかるくらいの走行性の低さ。酷いと絡まりだす。思わず販売店にクレームをつけた。

カセット趣味は・・・当分冷めないと思われます(笑)
Posted at 2015/12/17 23:50:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年08月19日 イイね!

レトロサウンドを・・・

6/9~7/21まで内定先でインターン研修をしていたのでなかなかここを更新できませんでした。
その間にも色々とありました。
まず6月半ばに遂にクラッチが逝きました。距離にして13万ちょっと、ブーストアップによるトルク増大を考えれば健闘した方だと思います。
そしてフロントのパッド交換ついでにフロントのブレーキローターも交換。40℃超の日中、エバポと室内が熱々の状態だと、アイドリングでクーラーが効かなかったのでガスも注入。だいぶましになりました。(やはり外車なので猛暑時には国産に負けるらしい・・・でも大の熱がりな自分が快適と思えるのでむしろよく冷える方だと思う)
あの真っ青なロービームも交換。色温度を8000まで落としたらだいぶ明るくなりました。

そんなこんなで今人生最後の夏休みを満喫しているわけですが、ちょいと「夏休みの工作」をやったのでそれを紹介します。





フォーカスにカセットデッキを載せてみました。
家の押入れから以前一家の自家用車であったAA6PAキャロルの純正カセットデッキが出てきたので、何とか載せる事ができないかいろいろ構想を練り、遂に搭載してしまいました!
電源は未装着のシートヒーターのヒューズから取り、逆カプラを介してACC+とイルミ+に、スピーカー出力はハイローコンバーターを介してイクリプスナビのAUXに。
取り付けは色々悩んだ挙句3Mの両面でグローブボックスに貼り付けてやりました(笑)意外とガチガチです。
途中グローブボックス内のイルミとして取り付けていたネオンの配線が短絡して煙を吹いたりとハプニングはあったものの、何とか形になりました。

実際に動作する様子は↓の動画から


デジタルオーディオ、ハイレゾ全盛期の今だからこそ、アナログ音源のレトロなサウンドを楽しんでみるのもまた良いのかもしれません。(曲までレトロとは言っていないw)
Posted at 2015/08/19 21:03:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | life with "ST" | 日記

プロフィール

「沼から抜け出すために http://cvw.jp/b/1459339/47950944/
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