修理完了

アメリカ本国に修理に出してた
LinearPowerのアンプが
先程修理を終えて返ってきました。








9/15に修理のため日本を出発してから1ヶ月、
9/26にメーカーに届き、
10/12にメーカーから発送、
10/19本日自分の手元に戻りました。
メールアドレスは書いといたものの
その間の連絡はなし。
しかし
2ヶ月くらいと思っていたら
まさかの1ヶ月。

早速フタをあけると
分解防止の塗料が上塗りされてました。



色々みてくと
頼んだ通り、電解コンは全て交換した跡がありました。



ニチコンのKTが使われてたので
間違いなく交換されていることでしょう。
SPRAGUEとかPhilips(てかVishey)
じゃなくてニチコンというのがナイスです。

ほかにもオペアンプがキレイだったり
ゲインボリュームのてっぺんがテカテカしてて
色々部品を交換したことがわかります。
オペアンプがTL072なので
LME49860に換えたいとこですが
ぐっとこらえましょう。

気になるのは
全ての電解コンが基板から若干浮いた状態で
取り付けられていたこと。
放熱のため？
スルーホールのため？
振動的にデメリットがありそうですが
なにか意図があるのでしょう。

そこそこいい値段でヤフオクで買って
ノイズが出た時にはがっかりしましたが
修理代もそれほどかからずに済んだので
よしとしましょう。

修理に送る前に
事前に問い合わせメールを送ったことが
なにかいい方向に効いてたら
良いと思います。

さて
これでNBのアンプが揃いました。
あとはツイーターのアンプを
652か992か。
ツイーター用のスピーカーケーブルも用意してあるけど
交換するのはいつの日か…