純正ステアリング、ワンオフ加工

あまり不満のないゴルフですが、毎日運転しているとどうしても不満って出るんですよね。
それは「ステアリング」。

クロスポロは購入して2年目にゴルフⅥ「R用D型ステアリング」に交換、その感覚に慣れきってしまっていたのでゴルフに乗り換えてからずっと違和感がありました。


まず、なんとなく見た目がちゃっちい様な気がする。
夏は握れなくなるくらい熱くなる。
冬は握れなくなるくらい冷たくなる。
そしてこれが一番の不満「握り径が細い」です。
（私、体の大きさに比べて手が大きいんですよね。）


いろいろ思考錯誤してみましたが、最終的な結論として
「プロにステアリングを加工してもらう」になりました。
（※今回Rステアリングを見送った理由は握り径が一緒だったからなんです）


ただ、現在付いているステアリングを外して加工に出したら車が動かせなくなるので、良さげなステアリングをオークションで購入することにしました。


･･･出ました、ゴルフⅦハイライン用ステアリング、
人気が無いんですね、1万ちょっとで手に入れることができました（笑）



次の作業はオークションで購入したステアリングのスイッチ類が完動品か確かめることでした。

ということで、サクっと交換（笑）


･･･ん？
オークションで購入したステアリングの方が程度が良いなぁ
最初から付いてきたステアリングを加工に出しちゃおう（笑）


ということで、加工は「ステアリング　張り替え」で検索すると一番最初に表示される
ロブソンレザー（ロブソンマチュリティー）さんにお願いすることにしました。



加工の依頼は
・ステアリングの握り径を太く
・ナッパレザー仕様（革）＆パンチング加工
・革の色はブラック（純正と同じ）
・ステッチはヨーロピアンで糸の色はブラック（純正と同じ）
です。

※ステアリング加工のコンセプトは「純正＋α」です。



加工には約3週間ほど掛かりました。



完成品の画像です（画像多め）





ロブソンレザーの袋に入ってきました。
この袋カッコイイです！




＝全体（表）＝




＝全体（裏）＝












ヨーロピアンステッチ仕様。





＝＝交換編＝＝





細くて熱くて冷たかった純正ステアリング、
一年ちょっとの付き合いありがとう。




エアバックを外します。




ステアリング固定ネジを外すとセンターにマークが付いています。
国産車って付いて無いんですよね･･･




ステアリングを外します。




ステアリングを取り付けます。




エアバックを取り付けて完成♪








良い！（笑）



･･･ちなみに握り径ですが、




純正が周囲10.5cmに対し




加工品は周囲11.5cmです。


実際に装着しての感想ですが、
握り径を太くしてもらったのでとても手に馴染みます。

思い切って加工依頼して良かったです♪


加工料金ですが、
基本張り替え￥31,000-
ナッパレザー￥15,000-
特殊ウレタンスポンジ入れ￥3,000-
合計￥49,000（税抜）
でした。