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「Octane」というカー雑誌の日本版、ちょっと異色でなかなかマニアックなのでツボなんですが、webでも展開されていて、丁度タイトルの『子供専用！クローズドボディのミニ・カウンタック。いわば「ランボルミーニ」？』という文字につられて観てみると、、、

おおっ！

もう35年も前ですよ(^_^;)
1984年から放映され、1986年に日本でも放送されたアメリカのTVドラマですが、我々世代なら知ってますよね？
いや、知らないとは言わせないw

ドン・ジョンソン、カッコよかったですね～
彼のファッションも真似したなあ。

で、彼以上にカッコよかったのが、劇中の彼の愛車。
フェラーリ・デイトナスパイダー（レプリカ）。
C3コルベットをベースにMcburney社が製作した逸品です。

このドラマで注目を集め、本家フェラーリが激怒して訴訟を起こし、当然ながらフェラーリが勝って、その後製作できなくなり、潰れたんでしたっけ？
つまり、今市場にあるモノだけが全てという希少車です。

本家のデイトナ（「デイトナ」は実は愛称で、本来の名前は365GTB/4ですが）はさらに希少で、122台しか製作されていないとか。
もしこれが市場に出れば、ヘタすりゃ億超えでしょうね。
しかし冷静にデザインを評価するなら、自分は本家よりアグレッシブなレプリカの方が好みですね。
本家の方が腰高で緩慢な感じに見えます。

前置きが長くなりましたが、その希少なレプリカがカーセンサーに出てますね。
総額645万円。
現在納車待ちの次期愛車を発注する前だったら、これ買ってたかも？というくらい、欲しいです。

これで街を流したら最高だろうなあ。

スーパーカーブーム当時、数々のカロッツエリアの中でも一番好きだったのは、やはりジョルジェット・ジウジアーロ。
中でも最高傑作はこのブーメランだと思う。
これほどまでの極端なウエッジシェイプを持つクルマは他にない。
エスプリのスタディモデルになったと言われているだけによく似ている。
ブーメランは世界に一台のショーカーだけど、実走行可能なんですね。
さすがにこれは買えないけれど、エスプリなら家にある。
これからも大事にしていこう。

8月にアップしたブログの例のヤツ、遅々として作業が進んでいない。

社長に聞いても、納期がハッキリしない。
少し時間をくれとか。
他の作業が立て込んできてというし。
おいおい、俺のは後回しで、後からの作業優先かよと。
すると、従業員が1人やめ、自分も胃がんの摘出をしたりと、思うように作業できないと逆ギレされ、先週自宅へ引き上げました。

途中までの作業代はいらないと。
まあ、ロクロク進んでないけどね(^^;)

そこで、自宅のバックヤードで自分で作業することにしました。
ちょっとした、LOTUS創業時のチャップマンになった気分w
以前、眺めるために作った庭なのですが、現在は植えた木も伐採して、いい感じの作業スペースがあるなとw
ブレーキなど、重要保安部品は最後、プロに任せるとして、ボディワークなどは俺でもできそう。
で、今日から作業開始。

不動だったリトラのモーター部分のバラしから始め、レンズはPLEXUSで磨き、いい感じ♪
無事可動しました。

次にサビ取りに掛かりましたが、どう見てもショップのおやじより俺の方がうまい。
光沢3割アップという感じです。

アンベールまではもう少し時間が掛かりそうですが、楽しみながら進めたいと思います。