またまた　愛車？

BLMC１１００＆１３００　という　ヘインズの本がある
裏表紙には　1991年2月9日　と　鉛筆書きがある。
当時、クラッシック　モーター　ブックス（記憶不鮮明）という
本屋さんから、輸入したものだと思う。

すでに、1988年にMidgetが我が家に来ているから、
きっと　興味があったのだろう。

まさか、その実物が　我が家にやってくることになるとは、、、。
2016年11月15日　七五三ではない　MG１３００MkⅡ　である。
もちろん、転がってきたのではない　ちょっとまよって　ポチ　してしまったのである。

それからひと月、最初の2週間ほどのうちに、数日通勤に使ったけれど
今は、我が家の車庫にはない。

タコメーターがない！（モディファイされている）とか
ATになっている (もとはMTだったらしい）　　　　とか
全身　さびだらけ（夜目遠目でお願いしたい） 　とか
そんなことは大して気にならない　　でも

ブレーキのフィーリングがとても悪い。ワイパーSWの操作性がとても悪い。
自己分析だが、どうやら　車を　道具としてみている自分がいることに気づいた。
ブランドとか、スタイルとかよりも、道具として使えないと　嫌になってしまう自分の性格を
新しく発見してしまった。　
もちろん１９６９年という点は、理解してあげないといけないと思っている。

なんてことを、いつものFモータースのハル社長と話していると、マスターバックの話になった。
　その手があったか　と　早速　手配。師走に入って、それらしきものが手に入った。
でも、ブーストされる　二次側の油圧系は　耐えられるのだろうか？
悩みは尽きない。

感ずいたのだろうか、Ｍｉｄｇｅｔは絶好調なのである。